今月の海街リポート
2021.10.27 Wed
東日本大震災の津波で、両親と妻、そして愛する娘を失い1人になった、陸前高田市の男性がいます。
被災地で取材をする中で、その方に繋がり「震災の時のことを教えてくださいませんか」と伺いました。すると「風化させたくない気持ちがあるので、自分で良ければ」と、先日インタビューに応えて下さいました。
被災地で取材をする中で、その方に繋がり「震災の時のことを教えてくださいませんか」と伺いました。すると「風化させたくない気持ちがあるので、自分で良ければ」と、先日インタビューに応えて下さいました。
震災から10年と7か月が過ぎ、50歳の誕生日を迎えたいま思うこと。
さらに、震災後に叶えた“夢”についても伺いました。
記憶の風化が続く状況に男性は「世の中ではもう、311が話題に上がることは少ないでしょ」とおっしゃいました。国内では毎年のように大きな災害が発生しますし、新型コロナウイルスの影響で不安な日々が続いているので、その通りかもしれません。
月に1度の「海街リポート」の放送を通して、震災について考えたり、家族と話し合うきっかけになればと思います。今月の放送は、28日(木)のプラス1です。
さらに、震災後に叶えた“夢”についても伺いました。
記憶の風化が続く状況に男性は「世の中ではもう、311が話題に上がることは少ないでしょ」とおっしゃいました。国内では毎年のように大きな災害が発生しますし、新型コロナウイルスの影響で不安な日々が続いているので、その通りかもしれません。
月に1度の「海街リポート」の放送を通して、震災について考えたり、家族と話し合うきっかけになればと思います。今月の放送は、28日(木)のプラス1です。