アナウンサーブログ
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06.23 Mon
岩瀬 弘行
朝野球シーズン
51歳。今年も朝野球がんばっています。 すでに2試合を消化。今シーズンは5年ぶりに勝利をおさめて チームの機運も高まっています。 私自身のプレーでいいますと、去年の方がよかったかなと。 12打数7安打。昨シーズンは人生で一番打てました(野球歴約40年で)。 今年もいい当たりは出てはいますが、いまだノーヒットです・・。 一方、調子いいのがピッチャーの吉岡アナウンサー。 これまで2試合完投していますが コントロールもまとまっていて自慢の直球も力強くなっています。 まだまだ続く今シーズンの戦い。 何とか初ヒットを打ち、チームに貢献したいと思います! 朝5時集合。5時半プレーボール。 歳をとるにつれて早起きするのが苦にならなくなるものですね(笑)
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06.17 Tue
江口 アミ
7年ぶりに…
新年度から、県内の市町村の魅力を探しながら旅するコーナー「まち探(たん)」のリポーターに仲間入りしました。 5きげんテレビのリポーターを担当するのは、およそ7年ぶり!当時の小学生1年生は中学2年生に成長していると思うと時の流れを感じますし、同じように自分も歳を重ねていると考えると…いや、考えるのをやめましょう。笑 初回のロケは「九戸村」のまち探で、先月放送しました。久しぶりすぎる5きげんロケでわずかに不安がありましたが、九戸村でふれあったみなさんが本当にあたたかくて、笑いが絶えない1日になりました。村の人が教えてくれた九戸のおいしいものも取材し、心もおなかも満たされました。九戸の鶏肉を使った「オブチキラーメン」立ち寄った集会所「ほずのいえ」にて ロケの最後には、鶏肉の生産量が多い九戸村の魅力を発信する「鶏人間」として活動する「キングオブチキンさん」にも会うことができました。オリジナルグッズの制作やバンド活動「ザ・トリフターズ」など、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中とのことで、そのパワフルな姿に元気をもらいました。 私も次のロケを頑張っトリますよ!先週、一関市で「まち探」をしました。これもまた素敵な出会いやおいしい発見がありましたので、19日(木)の5きげんテレビをぜひご覧ください。
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05.19 Mon
中島 あすか
IWATE COFFEE FESTIVAL
先週の金・土・日曜日、テレビ岩手のすぐ近く、 もりおか歴史文化館前広場周辺はコーヒーの豊かな香りに包まれました。 今回で4回目となった【IWATE COFFEE FESTIVAL】が開催されたからです。 今年は県外から31のロースターが岩手に集結。 岩手にいながら全国各地、さらには海外のコーヒーが楽しめるなんて最高です。 さらにはマルシェ、キッチンカーエリアも充実! 土曜日はあいにくの雨ではありましたが、 日曜日は晴れて澄み切った空と新緑の元、 美味しいグルメと共に、お目当てのコーヒーを飲んで楽しまれていました。 私は金曜日の5きげんテレビで藤井貴彦アナウンサーと前夜祭のもようを生中継、 土曜日は林アナ、磯さんと一緒にYouTubeライブ配信でイベントを盛り上げました。 コーヒーもお店によって香り&味わいがここまで違うのかと驚かされましたし、 全国各地から集まったコーヒーに合うスイーツやグルメなど 盛りだくさんで魅力的なイベントだと感じました♪ 年に一度開催されるこちらのイベント。 個人的にはもっと開いてほしいと思ってしまいました☕ 今回は行けなかったという方は是非来年を楽しみにしてください!
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05.19 Mon
佐藤 亜美
最近のサトアミ
最近ハマっているもの それは「シール帳」 というのも今、「平成女児ブーム」が到来中なのです!平成の頃、つまり私が子供の時に流行ったアイテムやキャラクターが再流行。流行は繰り返すものだと実感しています(笑) シールを集めて、手帳に貼って、友達と交換する「シール交換」も平成生まれの大人女子の間で流行っていると知った私、さっそくシール帳をゲット!かわいいシールをコツコツ集め、3つ下の妹を誘って、シール交換しています。 小さい頃の記憶がよみがえってきて、懐かしい気持ちに。子供の頃はなかなか手が届かなかったキラキラしたシールや立体的なシールも大人になったので躊躇なく買えるようになりました!大人の特権かもしれません。また、当時よりレベルアップした可愛いシールが雑貨屋さんに並んでいて、「進化しているな~」としみじみ…。 今の子供たちもシール交換しているのでしょうか(笑) シール手帳は三冊目です!分厚くなっていくのも嬉しいです(笑) 中でもお気に入りは「お相撲さんシール」 ぷっくりしたシールでかわいいです♡ そして最近の私の休日 林アナや他の同僚と一緒に「材木町よ市」へ! 盛岡の春を告げる風物詩でもある材木町よ市の今年度のスタートを今か今かと待ちわびていました!何度行っても楽しい・おいしい・すばらしい♪大好きな場所の一つです♡ みんなでわいわい食べて飲んで、最高の休日を過ごしました 外でビールを飲むのにぴったりな季節になってきました!最高ですね~
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05.19 Mon
渡邊 雄介
1年でB2リーグ復帰
バスケットボールB3リーグ岩手ビッグブルズがB2に復帰しました。 過去最多4200人を超えるブースターが詰めかけた盛岡タカヤアリーナ、 歓声の音圧、ブルズカラーである赤に染まった会場の景色、どれも圧巻でした。 その中で3年前に引退し、背番号5が永久欠番となっている 「ミスタービッグブルズ千葉慎也さん」の解説のもと B2昇格を伝えられたことは一生の思い出です。 千葉さんは創設時からチームを支え、観客がなかなか集まらない時代を知っている方。 こんなにも愛されるクラブになったことに涙を流しながら感動していました。 来季はB2でさらに大勢の観客の中でゲームができることを祈っています。 1シーズン戦いぬいたチームスタッフ、選手のみなさんお疲れさまでした。 そしてたくさんの感動をありがとう! 解説:千葉慎也さん
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05.02 Fri
蔦 京平
若者言葉の気づき
蔦家の小さいサクラがついに、「ほわ~」と咲きました。 桜の木(?)の下でやるゲームは最高。うららかな春。 夜桜もまたいい!お酒飲みたい。 「アサヒヤマ」という品種です。ボリューム満点の八重で、遅咲き。 つぼみだった真冬は厳しい寒さが心配で、たまに部屋の中に入れたり積もった雪を払ったりしました。家の中に自分だけの桜があるなんて、贅沢な気持ちです。名前はまだない。 けれどこの命が美しい。ああなんとも言えない。 「エモい」。 …「エモい」って、こういう気持ちのことでしょうか!
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04.23 Wed
岩瀬 弘行
桜満開!
盛岡周辺はまだ桜の見ごろが続いています。街もパッと明るくなった感じですね。 桜の名所もいろいろありますが私は学校の校庭を囲む桜が大好きです。 先日、息子がやっている野球のスポーツ少年団の練習に参加。 咲き誇る桜も子供たちに「がんばれ!」と応援しているようでした。 チームも大会が近づいています。 みんなもグラウンドで満開の花を咲かせてほしいと思います。
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04.12 Sat
蔦 京平
「終わり」無くして「始め」なし
北国の 梅あたためる 通勤路 「春が来た」とはあまりにありきたりな表現ですが、花のほころびを見ると「冬が去った」と言うよりもこちらの方がピッタリに感じます。 時は4月12日午後2時。盛岡の「桜の開花発表」はまだです。あと少し。 我が家の桜(詳しくは2月7日のブログをご覧ください)もまだです。こちらは全然まだ。 つぼみにほんのり赤みが差しました。 冬が去って春が来る。夏が盛んになって、秋が深まって、冬が降りる。 何かの「終わり」とは、別のことの「始まり」。逆もまた然りですね。
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04.10 Thu
江口 アミ
記憶をつなぐサクラ
陸前高田市の中心市街地からほど近い浄土寺では、4月8日(火)に早咲きのカワヅザクラが満開を迎え、プラス1の中継でお伝えしました。淡い紅色の花が、枝がたわむほどに咲きこぼれ、桜色の雲が夜空に浮かんでいるようでした。震災の津波に耐えしのんだ寺の鐘楼門と合わせてみると、厳かな雰囲気です。NPO法人桜ライン311の岡本翔馬代表理事と鐘楼門の柱には津波の跡が残っていました このサクラは、東日本大震災の津波が到達した市内の地点およそ170キロをサクラの木で結び、また津波が来たらサクラよりももっと高いところに逃げてというメッセージを伝えようという取り組み「桜ライン311」で植えられたものです。現在2370本が植樹されましたが、最初に植えたのが浄土寺のサクラなんです。 米崎町でも満開でした。海抜20メートルのこの場所まで津波が押し寄せました2012年の植樹会 テレビ岩手の社員は毎年ボランティアで植樹していて、私も震災の翌年に参加しました。当時見た街には被害の爪痕が色濃く残っていて、津波の恐ろしさを肌で感じましたが、いまは新しい街ができ、震災を知らない世代が増え、記憶の風化が進んでいます。そんな中で震災の記憶と教訓を伝える「桜ライン311」のサクラの存在は、今後さらに大きいものになっていくと感じました。何百年先の春も咲き続けることを願っています。2011年11月の植樹会2025年4月8日浄土寺の満開のカワヅザクラ 桜ラインには、エドヒガンやベニシダレなども植えられています。これから順番に見ごろを迎えるそうなので、見に行ってみてはいかがでしょうか。
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04.04 Fri
森田 雄人
5年間ありがとうございました!
先月いっぱいですべての番組出演が終了しました。 4月1日にいつものように朝目覚めると「あ、もうテレビ岩手には出ないんだな」と寂しい気持ちになりました。(エイプリルフールではありません。本当の話です) 思い返せば、2020年にテレビ岩手に入社し、夢だったアナウンサーとしての生活がスタートしました。初鳴きの日(アナウンサーとしてのデビューのこと)はニュース原稿を読み始めると、フロア全体がシーンと静まり返り、テレビ岩手の皆さんが自分の声に耳を澄ませてじっと見守ってくださいました。今でもその瞬間は鮮明によみがえります。その日から5年。あっという間に過ぎていきましたが、自分の人生において最高の思い出ができました。 高校サッカーは入社1年目から放送に携わり、3年目からは県大会決勝と全国大会の実況を任せてもらいました。自分が野球少年だったころに甲子園に憧れたように、選手たちにとって選手権は幼いころからの夢舞台。一生の思い出になる放送にしたいと、大会期間以外のリーグ戦などにもお邪魔して、しつこいくらいたくさんのお話を選手から聞きました。自分の力不足で取材したすべてをお伝えすることができませんでしたが、大舞台で輝く選手たちの姿は「かっこ良い」以外の何者でもありませんでした。関わってくださった選手、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。 テレビ岩手の看板番組「5きげんテレビ」。自分の年齢と番組放送年数が同じということで運命的なものを感じながら番組に携わってきました。5年間で岩手のたくさんの魅力を肌で感じ、結果的に県内33市町村すべて取材で回りました。去年の10月からは1年先輩で大学時代から知っている中島アナとMCを担当しました。出演最終日には117枚もの応援メッセージを視聴者の皆さんからいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。いつどんなときでも、あたたかい岩手の皆さんが支えてくださったからこそ今の自分があると思いますし、岩手のアナウンサーになって本当に良かったと感じています。 改めて、5年間本当にありがとうございました。 素敵な仲間に出会えて、最高の環境でアナウンサーとして過ごすことができました。今後は新たな夢に向かって歩み始めます。この先、つらいことはきっとあると思いますが、そんなときは岩手のことを思い出してがんばろうと思います。またどこかでみなさんとお会いできる日を楽しみにしています! それでは、森田の第2のアナウンサー人生、プレイボール!
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03.24 Mon
江口 アミ
14年目の3月11日
空が暗くなるにつれて、およそ2000個のLEDライトがあたたかな光を放ち「つむぐ」という文字が輝きを増していきました。3月11日の5きげんテレビとニュースプラス1いわてでは、藤井貴彦さん、きぬさんとともに、陸前高田市の川原川公園で行われた追悼の灯り「つむぐイルミネーション」を中継でお伝えしました。 この灯りは、あの日の記憶を「つむぐ」ために、震災の3年後から毎年3月11日に遺族などが灯し続けてきたものです。人手不足の影響で一時は途絶えそうになりましたが、地元の小中学生や、大学生ボランティアの協力で、ことしも灯りがつむがれました。みんなで力を合わせて作り上げている催しなので、みていると心があたたかくなります。 会場を訪れた小さな女の子が「なんて書いてあるの?さん、いち、いち」と、お父さんに聞きました。お父さんは女の子の頭をなでながら「きょうのことだよ」と伝えると、女の子は不思議そうにして帰っていきました。いまはまだわからなくても、この先もイルミネーションを続ける人や、震災の記憶を伝え続ける人がいる限り、きっと近い将来、わかる日がくることでしょう。 初めて訪れた藤井さんは「つむぐという作業は、1本の糸ではできない。子どもも大人も一緒になって震災の記憶をつむいでいきましょう」と話していました。私も自分にできることは少ないですが、東日本大震災の取材を続け、これからも伝えていきます。 この「つむぐイルミネーション」を運営する遺族の1人、覚張あゆみさん(39)の思いをことし取材しました。テレビ岩手のYouTubeで公開していますので、ぜひご覧ください。
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02.23 Sun
佐藤 亜美
第67回元祖わんこそば全日本大会
今月11日に花巻市で「第67回元祖わんこそば全日本大会」が行われました。 子どもから大人まで多くの人でにぎわったこの大会。 私と林アナウンサーはアナウンサー対抗の部に参加しました! 一昨年は渡辺裕太さん、去年は私が食士としてチャレンジ。テレビ岩手は2年連続最下位という結果でした。ちなみに私は3分間で23杯という不甲斐ない成績。しかし!今年の食士は食べることが大好きな林アナウンサー!食べっぷりの良さを普段から見ているので優勝の文字が頭をよぎりました。同期の得意分野で負けるわけにはいきません。私も給仕の役目をしっかり果たすことを決意しました! 番組取材で嘉司屋さんに伺って花巻のわんこそばの歴史を学び、 プライベートでもテレビ岩手のすぐ近くにある東家さんで特別にわんこそば大会の練習をさせてもらいました。 事前練習では84杯という結果! さらに会社ではエアわんこそばで息をそろえて特訓し、二人顔を合わせればわんこそばのことばかり話していました。こんなにもわんこそばで頭がいっぱいになった日々は初めてです。 そして迎えた私たちの出番。結果は見事アナウンサー対抗の部優勝! 林アナウンサーは3分間で107杯を記録しました。 素晴らしいコンビネーションだったのではないかと思っています! 後日祝勝会として、東家さんでランチを食べました。 勝負に勝ったのでちょっと贅沢に「海老天入りのカツ丼」を食べました! そして早くも私たちは来年の目標を立てました。林さんは120杯食べること、私は誰よりも早くそばをお椀に入れる給仕名人を目指してわんこそばと向き合い続けていきます!