アナウンサーブログ

震災を知らない子どもたちへ

2021.08.24 Tue

陸前高田市立高田小学校は、東日本大震災の津波が1階まで押し寄せました。
その6年後の2017年に、震災当時赤ちゃんだった子どもたちが高田小学校に入学しました。
(2017年 高田小学校 取材時)
(2017年 高田小学校 取材時)
その時に初めて取材した子どもたちは、いま5年生です。
 
(2020年 高田小学校 取材時)
(2020年 高田小学校 取材時)
この4年で私は大きな成長がないのですが、子どもたちの成長には驚かされます。
4年前には恥ずかしがってお母さんの後ろに隠れんぼしていた子が、テレビカメラの前でハキハキと話したり、身長が私と変わらないほどに大きくなっていたり。

街の復興と共に成長してきた被災地の子どもの成長をみつめた海街リポートを、
26日(木)のニュースプラス1いわてで放送します!ぜひご覧ください。

初コンビ

2021.08.09 Mon
蔦キャスターが夏休みだった先週金曜日のニュースプラス1いわて…。


代役は、中継コーナー「わんカメLIVE」でお馴染みの吉岡伸剛記者でした。

年齢が近いので(私が1学年上です)
日頃から他愛もないジョークを言い合う仲ですが、
ニュースでコンビを組むのは初めて。なんだか新鮮な2ショットです。

(本番直前)
(本番直前)
吉岡記者は体育会系の九州男児ですが、
本番前は「どうしましょう~」と、ソワソワ。

(こちらは放送後)
(こちらは放送後)
しかし、本番が始まると、緊張しているとは思えないほど
落ち着いてニュースを伝えていて、とても頼もしかったです☆

吉岡記者は9日からまたわんカメLiveで中継リポート、
蔦キャスターも夏休みから戻ってきます!

おうちでさんさ

2021.08.02 Mon
きょう8月2日(月)のニュースプラス1いわてで、
一緒に夏を感じましょう♪

新型コロナの影響で2年連続の中止となった「盛岡さんさ踊り」。
「2021ミスさんさ踊り」の5人は、本番に向けて3か月間の練習を重ねてきましたが、
発表の場を失ってしまいました。

ミスさんさの1人、繁田(はんだ)奈菜子さん(25)は
「コロナ禍でミスさんさ踊りになったことに意味があると思う。
祭りだけが“さんさ”ではない、元気と勇気を届けたい」と話します。

 
(奉納演舞での2021ミスさんさ踊りのみなさん)

彼女たちの想いと修練を積んだ踊りを、岩手の皆さんに届けたいと思い…、
生中継で披露していただくことにしました!
今夜、おうちでさんさをお楽しみください☆
2年ぶりの浴衣です!
2年ぶりの浴衣で中継に!
報道部の先輩が着付けをしてくれました♪
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