父娘で作る畳
2021.06.23 Wed
菊池さんご一家と |
あさって25日(金)のプラス1では、
私が被災地のいまを取材する月に1度の「海街リポート」の放送があります。
今回は、震災の津波で全壊した陸前高田市の「菊池畳店」を訪れました。
私が被災地のいまを取材する月に1度の「海街リポート」の放送があります。
今回は、震災の津波で全壊した陸前高田市の「菊池畳店」を訪れました。
震災前、店主の菊池純一さん(63)は、長男の勇輝さんと2人で畳を作っていました。
しかし、勇輝さんは震災の時、消防団の一員として市民の避難誘導にあたり、
25歳の若さで帰らぬ人となりました。
菊池さんはこの10年、寝る間も惜しんで仕事に打ち込みましたが、
そこには、息子さんや、生きたかった多くの人への特別な思いがあったと言います。
取材中、重さ30キロ以上ある畳を「ひょい」と担ぐ女性がいました。
実は、長女の沙也加さん(32)が、本格的に後継ぎ修行を始めたのです。
元々別の仕事をしていた沙也加さんが、後を継ぐ決意をした訳とは…。
あの日を忘れずに懸命に生きる、父と娘の二人三脚をお伝えします。
実は、長女の沙也加さん(32)が、本格的に後継ぎ修行を始めたのです。
元々別の仕事をしていた沙也加さんが、後を継ぐ決意をした訳とは…。
あの日を忘れずに懸命に生きる、父と娘の二人三脚をお伝えします。