アナウンサーブログ

2019.12.24(火)

2019.12.24 Tue
 緻密な網目模様が美しい一戸町鳥越地区の伝統工芸品「鳥越竹細工」は、民芸運動の父として知られる柳宗悦も称賛した、岩手が誇る竹細工です。しかし今、材料となる植物の異変で伝承の危機を迎えています。 ことしの秋、鳥越出身の知人から、地元に自生する竹細工の材料スズタケが「120年ぶりに花を咲かせた」と聞きました。120年に1度だけ咲くなんてロマンチックだな…とはじめは思っていましたが、花が咲いた後は種を落として枯れてしまうのです。その影響で竹細工の材料はほとんど尽きてしまいました。取材をすると、スズタケは今、全国的に世代交代の時期を迎えて枯れてしまい、新たに成長するまで20年かかるとわかりました。 鳥越の職人およそ50人の平均年齢は80歳。材料が尽きて肩を落としていましたが、取材を進めるうちに、技術を未来につなぐ「希望」が見つかったのです。 25(水)と26(木)のプラス1で「鳥越竹細工伝承の希望発見」を2回シリーズでお伝えします!

2019.12.05(木)

2019.12.05 Thu
12月1日、テレビ岩手の開局50周年に合わせ、アナウンサー総出演で、2時間の生放送をお送りしました。本社1階の特設スタジオで、放送終了後に撮影した1枚です。(渡邊アナはジブリの大博覧会、矢野アナは県南からの中継で放送を盛り上げました)公開生放送だったので、いつも番組をご覧になっている方や、イベントなどに遊びに来てくれる顔なじみの方もいらして、とてもアットホームな雰囲気でした。 50年の名場面を振り返るコーナーでは、先輩アナの秘蔵映像も。特に柴柳アナや藤村アナの20代の映像は衝撃的でした!あんなに初々しかったなんて。いつかはそんな風に自分の映像が流れると思うと…怖い。(笑)高橋佳代子さんの伝説のズームイン中継は、今と変わらぬ美しさに圧倒されましたし、高級布団のサプライズお届け隊では、当選したご家族の笑顔にこちらまで嬉しくなりました。 「復興」をテーマにした特集もありました。震災直後に入社した8年前。沿岸部に震災の爪痕が色濃く残っていたあの頃は、今のような新しい街の姿を想像することもできませんでした。仮設商店街から復興特別番組を生放送した時には、生活が大変な状況であるにも関わらず、沿岸部のみなさんが温かく迎えてくださったことが忘れられません。番組を放送することで、誰かの力になれるのか…と思い「大変な時にお邪魔して本当にすみません」と頭を下げると「しっかり現状を伝えることがあなたの仕事、自信を持って」と背中を押してくださった方もいました。 社員一人ひとりが、岩手の人たちに支えられ迎えた開局50周年。これからもテレビ岩手を観ようと思ってもらえるように、日々の取材に全力で取り組んでいきます。これからもよろしくお願いします!
最近のエントリー
月次アーカイブ
最近のエントリー
不屈のラーメン店 (2022.06.22)
月次アーカイブ
TOP