アナウンサーブログ
-
01.14 Thu
江口 アミ
幻想的な景色にうっとり…
この写真は、先日、プラス1の震災10年企画「海街リポート」の取材で沿岸部に向かうため、午前6時の始発列車に乗った時に、日の出直前の車窓を撮影したものです。 一面銀世界の大地には朝霧が立ち込めていて、空はオレンジとブルーのグラデーション!本当にきれいでずっと眺めていました。厳寒の北国だからこそ見られる景色ですね。 この日(1月9日)県内ではこの冬1番の冷え込みとなった所が多く、最も寒かったのは宮古市区界で氷点下24.1度と、観測史上最も低い気温でした。北国岩手の寒さ、本領発揮でしょうか!? 神奈川から岩手に移住してまもなく10年になりますが、今までで1番寒さが身に染みる冬です。ことしは人生で初めて給湯設備の凍結も経験しました…。
-
01.09 Sat
宮本 麗美
書初めに挑戦!
5きげんどようびの番組で書道を披露しました。 6歳から高校生まで書道を習っていて、久々に筆をとりました。 書いた文字は「笑門来福」。みなさんが笑顔あふれる一年になりますようにという願いを込めて書きました。 最初に筆を入れる瞬間、緊張が走ります。 4文字の全体のバランスを見ながら、真剣に集中して書きました。 鉛筆やペンで書く時とは全く違う感触。 「はらい」や「はね」を丁寧に、その文字の流れを意識しながら筆を走らせます。 筆で書いてみると、一画一画のつながりや、漢字の美しさを実感。 墨のかすれも味になるのは、「書」ならではです。 さらに挑戦したい料理も筆で書きました。ずばり「ロールキャベツ」。 好きな食べ物で、得意料理にしたいです!!! 「キャベツでお肉を巻く」という私が苦手な工程がありますが、 書道ではバランス良く書けたので、実際のお料理も失敗せずに作れるようになりたいです。
-
12.25 Fri
藤村 惠一
カーリング!
カーリングの実況をしました。 男女一人ずつがペアになって戦うミックスダブルスの県大会です。 テレビ岩手がこの大会を中継するようになって3年目。 中には、親子でペアを組み上位を狙う選手や、ベテランの夫婦ペアなど様々なペアが、氷上のチェスに挑戦しました。 岩手県カーリング協会会長の浪岡正行さんと、ソチ五輪日本代表の苫米地美智子さんの解説でお送りします。 放送は、26日(土)午後3時からです。
-
12.24 Thu
江口 アミ
被災地の老舗菓子店
きょう24日(木)のプラス1では、震災10年目企画「海街リポート」を放送します。震災で大きな被害を受けた陸前高田市で120年以上愛される老舗「菅久(かんきゅう)菓子店」の、跡継ぎ修行を取材してきました。 私が初めてこの店を訪れたのは、震災の2年後の2013年でした。店は津波で全壊しましたが、店主の菅野秀一郎(かんの しゅういちろう)さんが、津波で亡くなった弟が愛した店をなくすまいと、仮設の店をオープンした時です。弟や多くの友人を失った悲しみや、被災地で店を営む苦労などを1人で背負い菓子作りに取り組む姿が、印象に残っています。 あれから7年が経ったことし、店には頼もしい存在が加わりました。菅野さんの長男・久秀(ひさひで)さんが、仙台の洋菓子店で4年間の修行を終え、ことし5月から店を手伝うようになったのです。5月のプラス1でその様子をお伝えしましたが、今回は、半年間の修行を通して成長した久秀さんの姿や、跡を継ぐ決意をした思いを取材してきました。 クリスマスイブのきょう放送です。ぜひご覧ください。 菅野秀一郎さん 長男 久秀さん
-
12.10 Thu
藤村 惠一
2年ぶりにサンマを……
2年ぶりにサンマをおろしました。 近年、サンマも不漁続きで口に入る機会も減りましたが、故郷・気仙沼で水揚げされたサンマを三枚におろし、「刺身」と「なめろう」に。 なめろうは、たたいたサンマの身に甘みがある白味噌を加え、最後にネギとショウガを……。 一口食べた娘が「これ、すごく美味しい」と目を丸くした姿を見て、ちょっとした料理人になった気分♪(笑) 日本酒が進みました。
-
12.10 Thu
宮本 麗美
カーリング中継♪
将来が楽しみなカーリング娘たち♪ 先月の5きげんテレビで、カーリングの話題を中継しました。 小学校5年生から中学校3年生までの5人のカーリング娘は、2020東北ジュニアカーリング選手権大会で準優勝、さらに第29回日本ジュニアカーリング選手権大会にも出場するなど素晴らしい成績を残しています! 私も中継でカーリングに挑戦したのですが、ストーンが約20kgと重く、なかなか前に運ぶことができませんでした。氷の上は滑りやすい上、まっすぐ投げるにはうまく体重をストーンに乗せる必要があるので、バランス感覚や微妙な力加減などが求められる繊細なスポーツだと感じました。 子どもたちに将来の目標を書いてもらいましたが、「世界で活躍したい」「オリンピックに出たい」などと大きな夢をもって日々練習に励んでいます。 これからが本当に楽しみです!!! ※写真を撮るときだけマスクを外しています
-
12.09 Wed
渡邊 雄介
新そばの季節です
5きげんテレビ、クッキングのコーナーでお世話になりました南野先生のお店に取材に伺いました。盛岡市の手代森にある蕎麦店で、現在はコロナウイルスの対策として、常に換気を行い、席数を減らして距離が取れるようにしています。新そばの季節ということもあり、噛んだときに一気に広がる蕎麦の香りが非常に強く感じられました。毎日、南野さんが打っている蕎麦はのど越しも良く、何杯でも食べられるお蕎麦でした。冬にぴったりアツアツのメニューも紹介しますので、是非きょうの5きげんテレビをご覧ください。
-
12.08 Tue
岩瀬 弘行
またも唐揚げ
また、鶏の唐揚げの取材に行ってきました。今回は、一関市の「室根からあげ」。この唐揚げは、一関市室根町で鶏肉の生産・加工をしているオヤマが提供しているもので、全国を対象にした「からあげグランプリ」の日本一に輝いたことがある商品です。この日は、道の駅むろねにある店舗へ。近くにある自社工場の生の新鮮な鶏肉を使い、短時間で下味を付けるため、よりクセがなく、鶏肉の美味しさをストレートに味わえるのが特徴です。比較的小ぶりなサイズでとても食べやすく、どこか懐かしい家庭的な印象があったのですが、そこが実は唐揚げの「原点」であり、日本一と評価された理由なのだろうと私は感じました。そんな「室根からあげ」のほか、県内の鶏肉料理が集まる特集を今月11日(金)に5きげんテレビで放送します。タイトルは「岩手のとり肉を食べて5きげんになろう!スペシャル」。クリスマスに役立つ情報もお送りしますので、ぜひご覧ください!!なんか私、唐揚げの取材しかしてないみたいですね(笑)代表的なしょうゆ味の唐揚げ株式会社オヤマ 小山雅也専務と道の駅むろねにて
-
11.25 Wed
中島 あすか
マラソン大会に参加!!
先日「復活の道しるべ2020陸前高田復興応援ありがとうマラソン」に司会進行担当として参加してきました! これは東日本大震災で被災した陸前高田市内の復興の様子を感じつつ、マラソンを楽しもうというもので、今年は473人のランナーが参加。 6回目を迎えるこの大会ですが、今年は新型コロナウイルス対策として時間差でのスタートを行うなど工夫されたうえでの開催となりました。 さて、当日は半袖でもいいくらいポカポカとした日差しが降り注ぎ、とってもいいお天気! まさに「マラソン日和」でした。 そんな天気の中、子どもからご年配の方までそれぞれ楽しんで参加。 中には仮装して参加する人もいて皆さんの笑顔にこちらまで元気をもらいました。 私もコースを少し走ったのですが、舗装されたコースは走りやすく、沿道で応援してくださる市民の方々の声援も温かかったです。 毎年コースが変わり、どんどん進化し続ける高田マラソン。これからも復興の今を伝え続ける場として開催され続けてほしいです。
-
11.25 Wed
江口 アミ
きょう放送、決意の震災学習
きょう25日(水)のプラス1で放送する震災10年目企画「海街リポート」では、陸前高田市の高田小学校で初めて行われた「震災学習」を取材してきました。 家族を亡くした子どももいる高田小学校では、これまで「心の安定」を第一に、あえて「震災学習」を行ってきませんでした。しかし、ことし春から校長を務める金野美惠子さんは、今月、決意の授業を開きました。その思いとは。そして、授業を受けた子どもたちや保護者の反応は…。 金野校長(写真左) この授業の取材で、私は、ある女の子に再会しました。4年前、仮設住宅を取材した時に出会った小野寺紀乃さんです。震災の約2ヶ月前に生まれた紀乃さんは当時6歳で、その笑顔は同じ仮設住宅に住む地域の方々を明るく照らしていました。そして今、小学4年生に。とても優しい少女に成長していました。生れたばかりの時に起きた震災について学んだ時、何を感じたのでしょうか。被災地の子どもの心の成長が見えました。 ぜひご覧ください。 紀乃さん(写真左)2016年仮設住宅で撮影
-
11.16 Mon
江口 アミ
初の初競り取材
先日、早朝5時半に会社を出発し、盛岡市中央卸売市場へ向かいました。私の場合、いつもならのんきに寝ている時間ですが、市場では多くの方が働いていました。朝早くから、本当にお疲れ様です。この日は奥州市江刺産の江刺りんご「サンふじ」の初競りの日でした。 贈答用にも人気で、最高ランク「特選」のサンふじには、初競りで高値が付くことでも知られています。去年はなんと、過去最高値の1箱140万円!28個入りなので、1個5万円です。食べたらどんな気持ちになるのだろう…と、ありもしないことを想像してしまいます。 ことしの「特選」が目の前に!眩しい〜。「写真撮りなよ」と周りの方々に言ってもらいましたが、なんだか腰が引けて2メートルほど距離をとって撮影。写真、大切にします。「特選」は4年連続で盛岡の仲卸業者が競り落としました。去年の半値、70万円でした。それでも1個2万5000円のご祝儀相場です。「コロナ禍なので上司と相談し、落ち着いて競りにいった」とのことでした。 ついつい「ことしはいくら?」と気になってしまいますが、りんごの味が毎年変わるわけではありません。雨の日も風の日も、農家の方々が丹精込めて育てたりんごは美味しいに決まっています。
-
11.12 Thu
岩瀬 弘行
唐揚げ取材、最高。
私が、こよなく愛する食べ物。それは、「鶏の唐揚げ」です。 子どもの頃から大好物で、今でも「給料日の夜は唐揚げ」と決まっています。 そんな唐揚げの取材に行ってきました! 向かったのは、盛岡市にある先月オープンしたばかりの唐揚げ専門店。 お昼や夕方には早くも行列が出来るほど人気を集めています。 種類もバラエティに富んでいますが、基本となるのは「醤油味」と「うま塩味」。 こだわりは、陸前高田市のヤマニ醤油と、ペルー産のマチュピチュ・インカ天空塩を 使用していることです。確かにストレートに醤油と塩の旨味を感じる唐揚げでした。 こうした唐揚げ取材のときに私が心掛けているのは、 噛むときに「カリッ、サクッ」と音を立てること。これひとつで印象がだいぶ違います。 今回も、いい音してますよ~!ぜひご覧ください。 13日(金)の5きげんテレビで放送します!