いわて食の匠 伝えたい郷土料理の技

ホームへ

伝統餅料理

  • 一関市

もちの里一関市花泉町では正月や節旬などの年中行事はもちろん、もてなし料理として餅をつく習慣があります。祝儀、不祝儀共に3種類の餅が振る舞われますが、好みによって、多様な餅料理が供されます。

ポイント

  • 餅はつきたての柔らかいうちに食べること
材料(5人分)
【えび餅】
  • 沼えび 50〜60g
  • 酒 少々
  • しょうゆ 少々
  • ごま油 小さじ1
【ふすべ餅】
  • 鶏ひき肉 100g
  • ごぼう 1/2本
  • しょうゆ 大さじ3
  • 酒 大さじ2
  • 赤とうがらし 少々
  • だし汁 180g
【雑煮餅】
  • だいこん 150g
  • にんじん 50g
  • せり 適宜
  • なると 5切れ
  • とり肉 100g
  • 酒 少々
  • しょうゆ 少々
  • 塩 少々
作り方
【えび餅】
  1. えびは洗って水気をきる。
  2. ごま油で炒め、しょうゆと酒で味をつけつきたての餅をちぎり和える。
【ふすべ餅】
  1. ごぼうは皮つきのまますりおろし鶏ひき肉を加えてごぼうになじませるようにして炒める。
  2. だし汁を入れ、しょうゆと酒で味をつける。
  3. 最後にとうがらしを加え、つきたての餅をちぎって入れて出来上がり。
【雑煮餅】
  1. だいこん、にんじんを千切りにし湯がいてしぼる。
  2. とり肉でだしをとり、酒・しょうゆ・塩でうす味に調える。
  3. お椀に、だいこん、にんじん、つきたての餅をちぎって入れ、つゆをかけて出来上がり。

ページの先頭へ