アナウンサーブログ
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05.26 Wed
矢野 智美
2回目の今回は…
あす27日(木)5きげんテレビの「木スぺ」は 私、矢野の「沿岸ふた旅(たび)」を放送♪ 舞台は「山田町」です。 約4年前に放送された「TOMOMI45」では 山田町のケーキ屋さんや、カキ小屋、魚市場などを訪れました。 今回はその中から、お世話になったケーキ屋さんにお邪魔しました。 山田町の「パティスリー穂茂(ほたか)」を営む、武藤理穂さん。 私より2歳年下の彼女ではありますが 「ケーキ屋さんになりたい」という夢を叶えて5年。 今や地元の人気店になっていて その頼もしい姿に元気づけられました。 しかし、自慢の新商品や、人気ナンバーワンの味をいただいたあと 驚きの事実を知ることに。 その理穂さんの話を頼りに、もう一か所を訪ねました。 大切な人と過ごせる時間の大切さ。 想いはすぐに伝えなければ伝わらなくなる ということを痛感した一日でした。 皆さんも、大切な人を想いながらご覧ください。
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05.25 Tue
江口 アミ
5月の海街リポート
プラス1で月に1度、私が気になる被災地の話題を取材している「海街リポート」。今月は、震災で大きな被害を受けた陸前高田市に移住した、神奈川県出身の写真家・飯塚麻美(いいづか・あさみ)さん(24)の初めての個展を取材しました。 「あったかい雰囲気の写真だな」。見た瞬間にそう思いました。写真にうつるのは、飯塚さんが実の祖母のように慕う地元女性の朗らかな表情や、農作業の一コマなど「何気ない日常」です。特別なことではなく、ありふれた日々の中に幸せがあるんだな…としみじみと感じさせられます。 飯塚さんの相棒は、自身が生まれるころに主流だったフィルムカメラです。輪郭の隅々まで鮮明に映る高性能のデジタルカメラの写真に慣れているせいか、柔らかい質感の写真がとても新鮮に見えます。 大学卒業後にフリーカメラマンとなり、おととしまで東京で企業広告を手掛けていた飯塚さんですが、去年、陸前高田市に移住しました。ある出来事をきっかっけに、街や人の魅力を知ったからだと言います。 若き写真家の決意と夢について、くわしくは27日(木)のプラス1でお伝えします!
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05.20 Thu
江口 アミ
新キャラクター誕生!
私…好きなんです。「そばっち」が! 「そばっち」といえば、岩手の観光PRキャラクター「わんこきょうだい」のメインキャラクターです。過去の取材の際に、頭のお椀が大きすぎて、出入り口のドアで引っかかってしまい、その後、横歩きでよちよち入ってくる姿を見た時、ズキューンとハートを撃ち抜かれました。 先日「わんこきょうだい」の生みの親である、盛岡市出身のイラストレーター・小笠原雄大さん(写真左・52)を取材してきました。(心の声・わんこきょうだいを世に送り出してくださりありがとうございます!)小笠原さんは2人の娘を持つ父親でありながら、県内外の企業のグラフィックデザインやパッケージを多数手掛ける、人気デザイナーです。 小笠原さんはこのほど、県内のタレントや歌手・クリエイターの協力を得ながら、子ども向けのオリジナル動画「わらしゃんらんど」を自費製作しました。岩手の名所や名物をモチーフにした54体の妖精「わらしゃんど(岩手の方言で子どもたちの意味)」が、岩手の歴史や魅力を、歌やダンス・クイズで教えてくれる内容です。すでに県内の保育施設およそ460か所にプレゼントされています。 動画製作は、小笠原さんの長年の夢だったそうです。忙しい仕事の傍らプロジェクトを進めてきた、その思いとは。また、動画に登場するキャラクターは新たに生み出されたもの。盛岡市の中津川にかかる上の橋の飾り「擬宝珠(ぎぼし)」も、小笠原さんによって、愛くるしいキャラクターになりました。その可愛さに、私もハマりそう…。 詳しくは、5月24日(月)のニュースプラス1いわての中でお伝えします。
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05.19 Wed
矢野 智美
今度のぶらり旅は?
今度のガンライザーぶらり旅は、パッカーの故郷「遠野」が舞台です。 道中ではぶらり旅史上、最も「しょんぼり」? いや、ぶらり旅史上、最も「びっくり」? おだやかな遠野を舞台に、内容もりだくさんの旅でした。 放送は今週23日と来週30日の日曜、朝7時から! 「ガンライザーTV」放送開始に合わせて、2週連続で早起きします。
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05.17 Mon
中島 あすか
新しい仕事に挑戦!
入社三年目を迎え今月から新たな仕事に挑戦しています! それは「ニュースプラス1いわて」の中の毎週火曜日に放送している健康生活情報企画「いわて元気〇(まる)」というコーナーです。 ニュースの企画を担当したことのない私にとって、これはとても難しい挑戦。 医師に取材の交渉をすることから始まり、VTRの構成を考え、原稿を書く。全て自分自身で考えなければいけない仕事はこれが初めてでした。 何とか迎えた本番。 緊張しても表にでない私も手が少し震えました。 同時に構成から考えて作ったものを放送する喜びと達成感がありました。 今後も月に一回程度担当する「いわて元気〇」を通じて、皆さんに役立つ情報をお伝えしていきます! なお、今回担当したテーマは「コロナ禍の紫外線対策」 医師によると、マスク自体に日焼け止めの効果はないため対策は必要とのことでした。 私自身も気を付けます!
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05.12 Wed
森田 雄人
社交ダンス最終回!
社交ダンス、いよいよ最終回。5きげんどようび(土曜あさ9時25分~)で放送中の新コーナー「もりもりタイム」。これは私が色んな事にチャレンジする企画で、その第一弾として社交ダンスに挑戦することになりました。課題曲は韓国の人気アイドルBTSの「Dynamite」。踊りは元の振り付けに社交ダンスの要素を取り入れた、ダンス教室の先生のオリジナルです。期間は1か月。その間にダンスをマスターし、最後は先生の前で披露して合否を決めてもらうという挑戦だったのですが、私は完全に甘く見ていました。「一か月もあれば余裕だろう」という気持ちが態度にも表れ、ダンスが覚えられないことに対しての言い訳三昧。当然上手くいくはずがありません。そんな私が変化するきっかけとなったのは、岩手大学競技舞踏部への体験入部です。練習が厳しく、体力に自信があった私もヘトヘトになっている中、学生たちは辛い顔一つせず、ひたむきにダンスに向き合っている姿をそこで見ました。「私もここまで真剣に向き合わないとダンスは上手に踊れないんだ」と痛感。“本気”とはこういうことを言うんだと肌で感じました。感謝の気持ちを持って臨む、最終試験。今週15日(土)の5きげんどようびで放送します。ぜひご覧ください!
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05.06 Thu
宮本 麗美
チアで全国へ!
「GO!FIGHT!WIN!」はじける笑顔と、華やかなダンス!初の全国大会への出場を決めたチアダンスのチームをプラス1いわての中で中継しました。紹介したのは盛岡チアダンスクラブ煌(きらり)のチーム「ハピネス」。小学校3年生から4年生の10人で構成され、小学校4年生以下の部門で、初めての全国への切符を勝ち取りました。今年は、新型コロナの影響で事前に収録した映像を送る「オンライン審査」となりましたが、例年以上にフォーメーションや振り付けをそろえること、表情を豊かにすることを意識したそうです。とにかく笑顔があふれていて、元気、迫力が伝わる素晴らしい演技でした。中継後、全国大会の結果の連絡をもらいました。出場部門で9チーム中7位!そして、部門関わらず出場した150以上のチームの中から特に印象に残った演技をした7チームに与えられる特別賞「ベストインプレッション賞」を受賞したとのこと!!!自分たちの納得のいく演技ができ大満足の結果と話していました。 盛岡チアダンスクラブ煌は、以前一緒に夏のテレビ岩手のイベントでパフォーマンスをしたことがあるチームなので、再会できてとっても嬉しかったです。これからのチームの活躍がますます楽しみです♪※写真を撮るときだけマスクを外しています。2017年の取材にて♪懐かしい...
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05.01 Sat
矢野 智美
TOMOMI45ふたたび
私の大好きな5きげんテレビの企画 「TOMOMI45」 これは国道45号線を歩いて南下しながら、 沿岸の皆さんの元気を紹介する企画です。 企画がスタートしたのは2017年で、 あれから4年が経ちました。 今月から「沿岸ふた旅(たび)」と題して TOMOMI沿岸シリーズ再びがスタートします。 今回のシリーズは あのときお世話になった方、 私がもう一度お会いしたい方を訪ねる企画です。 歩きたい気持ちはありますが 今年29歳になるので。 さすがに、もう一度300キロは歩けません!笑 ということで 初回の今回は久慈市のある方を訪ねました。 まさかの、初回から大号泣。 切っているのは、玉ねぎではありません。 めかぶです。 その理由とは? 放送はGW明け、5月6日の放送です。
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04.30 Fri
宮本 麗美
江戸時代!?
「江戸時代にタイムスリップ?」 日本文化に触れてきました!! 毎週金曜日にお送りしている「きんトク」のコーナーで、金ケ崎町へ! 金ケ崎町の城内諏訪小路地区には侍住宅など歴史ある町並みが残っています。そこで「和」の趣を感じる体験をしました。 「着付け体験」では、たくさんある着物の中から紺をベースにした大きな蝶々柄が特徴のものを選んで、着せてもらいました。 緑豊かな侍住宅が残る街並みを着物で歩くと、江戸時代に戻ったかのようでした。 また自然の中に響く草履の音も、雰囲気がありましたよ。 侍住宅では静寂の中「習字体験」や「茶道体験」をして、心を穏やかにすることができました。 静かに流れる時間というものは心が落ち着きますね。 たまには日常から離れて、日本文化に触れてみてはいかがでしょうか?
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04.29 Thu
江口 アミ
「つなぐ」
県内は多くのところで桜の季節が過ぎましたね。花びらが散った後の枝をみると、どこか切ない気持ちになります。陸前高田市ではおととい、白とピンクの可憐な花が、青空に向かって咲き誇っていました。海から高台につながる津波避難路のハナミズキです。東日本大震災の津波で長男を失った、市内の淺沼ミキ子さんが中心となり「避難の目印にハナミズキを植えてほしい」と市に働きかけ実現したものです。2月に淺沼さんを取材した際に「ことしも元気に咲いてね」と、目を細めながらつぼみに声をかけていたのを思い出します。強い海風に吹かれながらも力強く咲く姿を見て、淺沼さんの想いが届いているんだなと感じました。何百年と咲き続ける花が、震災の記憶を未来につないでいきます。一方、被災地では震災を知らない子どもが増えています。陸前高田市立高田小学校では、震災で親を亡くした子も多く、傷ついた児童の心の安定を最優先に、あえて「震災学習」を行ってきませんでした。津波で両親を失った金野(こんの)美惠子校長(59)は、自問自答の末、子どもたちに震災について教えることに決め、去年から授業などで伝えています。いのちと高台避難の大切さを伝え、被災地で生きるたくましさを育むためです。教員生活最後の1年が始まり、伝承に向けて模索する姿を、きょう29日(木・祝)のニュースプラス1いわて「海街リポート」で放送します。
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04.09 Fri
江口 アミ
本格的な春
けさは、ぶるっと寒さに震えて目が覚めました。 盛岡は春の雪となり、1センチの積雪がありました。まさに「花冷え」ですね。 きょう9日午後1時、盛岡地方気象台は、気象台の敷地にあるサクラの標本木が 「開花した」と発表しました。平年より12日も早く、1953年の観測開始以降、 2015年と並び最も早い開花です。 開花の便りが届くまでは「まだかな…」と、待ち遠しくて「うずうず」していた私。 そして「咲いた」となれば、見ごろのうちにお花見散歩をしなければと「ソワソワ…」。 気持ちの変化で忙しいです。 (石割桜・9日午前11時撮影) 4日前につぼみがほころんだ盛岡地方気象台の「石割桜」は、きょう見ごろを迎えたため 取材に行ってきました。その合間に、パシャリと可憐な姿を収めることができました! さっそくスマートフォンの待ち受け画面に設定しました。うっとり…。 見とれてゆっくりしてはいられません。このあと午後6時15分からのプラス1で、 「開花宣言と見ごろの石割桜」についてお伝えします。
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04.08 Thu
矢野 智美
今年度も宜しくお願いします
きょうから、 リニューアルした5きげんテレビの「木曜日」を担当します! 皆さんが過ごす夕方の時間を 少しでも、華やかに彩れたらという想いで 気持ちも新たに 7年目の春を迎えました。 担当する曜日が変わりましたが、 これまでと気持ちは変わらず 岩手の皆さんに一番近いところから お届けできるアナウンサーを目指します。 ---------------------------------------------------------- ちょうど今、放送が終わりました。 リニューアルして初めての放送 恥ずかしながら…緊張してしまいした。 まだまだ修行が足りませんね。 来週こそは落ち着いてできるよう 準備しておくぞ~! --------------------------------------------------------