アナウンサーブログ
-
10.30 Mon
古舘 友華
明日はハロウィーン!
10月31日は「ハロウィーン」ですね!もりおか歴史文化館前の広場にもジャック・オー・ランタンがずらり!カボチャのオレンジが街なかの紅葉と相まって華やかです。今や秋のイベントとしてすっかり定着した「ハロウィーン」ですがもともとは秋の収穫を祝い、先祖の霊をお迎えし、同時に悪霊を追い払う古代ケルト人のお祭り。ちなみに、ハロウィーンにするお化けや魔女など恐ろしい見た目の「仮装」は、悪霊から身を守るためのものだったようです。なるほど、仮装は恐ろしければ恐ろしいほどいいのか!と思っていたら我が家のテーブルに目玉がずらり。見た目と裏腹にとても甘くいい香りがするので、おそらくベースはマシュマロ。カラーチョコの艶めきが妙にリアルで怖いです。「ホットコーヒーとかホットココアに入れると美味しいよ!」と勧められましたがあの目玉を溶かしながら飲むのを想像すると・・・かわいいジャック・オー・ランタンがいっぱい!ホットドリンクに浮かべるとゆっくり溶けていきます・・・
-
10.30 Mon
江口 アミ
高畑勲展へ
休日に、岩手県立美術館で開催中の「高畑勲展」に行ってきました。会場には、日本のアニメ界を牽引し、2018年に亡くなった高畑勲監督が手がけた名作「アルプスの少女ハイジ」や「火垂るの墓」などの絵コンテ、作画、映像が時系列で展示されています。名作がどのようにして生まれたのか、高畑監督の頭の中をのぞいているかのように感じることができました。個人的に特に印象に残っているのは「パンダコパンダ」の展示です。展示の前に立った時、幼い頃にビデオテープで繰り返し観た記憶がよみがえり、涙がぽろぽろと溢れました。アニメには記憶の蓋を開ける力がありますね!まさに“おもひでぽろぽろ”という瞬間でした。ふと時計を見ると2時間半が経っていました。いけない、美容院の時間だわ…と、慌てて会場を後にしました。まだまだゆっくり観たいので、12月17日までの会期中にもう一度行きたいと思っています。 写真スポットで撮影。20年以上前に少女だった私も 「アルプスの少女ハイジ」気分です。 「パンダコパンダ」の 写真スポットもありますよ!
-
10.24 Tue
蔦 京平
とりあえずおいといて…
平日、時には土日も仕事で家におりませんので、先日やってみました。「置き配」。宅配荷物を直接受け取らず、家の郵便受けや玄関の前に置いてもらう方法です。ある夜に帰宅すると、お願いした通りに置かれていた!「これでいいんだ。何度も同じ荷物を配達しにきてはそのまま持ち帰る、そんな徒労にみんなバイバイできるんだ…!」。宅配業社さんへの申し訳なさは消えた一方、盗難にあう不安もありました。たとえばこれが「売り切れ続出・大人気ゲーム機」だったらどうなるか、なお心配。一方で個人で買える置き配用の簡易的な箱やバッグなんかもあるようなので、買った方がいいのかなとも思っています。ちなみに届いた荷物は、ふるさと納税の返礼品の米です。
-
10.11 Wed
佐藤 亜美
デビュー!
初めまして!テレビ岩手新人アナウンサーの佐藤亜美(さとうあみ)です。 10月2日、お昼のニュースで「初鳴き」(ニュースデビュー)を終えました。 9月の入社から1か月。毎日何度も練習してきましたが、 やはり当日は全身の震えが止まらないほど緊張しました。 2分間のニュースと天気予報の読みが無事終了。 まだまだ未熟ではありますが、皆さんに安心して情報を受け取ってもらえるよう これから技術を身につけていきます。 「テレビ岩手のアナウンサーになりたい」という幼いころからの夢が叶い、やっとスタートラインに立ちました。 地元岩手の皆さんに、わかりやすく・丁寧にお伝えできるよう頑張ります。 そして10月10日に5きげんテレビに初めて出演し、お天気コーナーを担当しました。 5きげんテレビを見て育ったので、テレビ画面で見ていた憧れのスタジオに立てたこの日を一生忘れないと思います。番組終了後に局内の皆さんから拍手をいただき、改めて「私、本当にテレビ岩手のアナウンサーになったんだ」と実感が湧きました。 家族や友人からも「みたよ!」と連絡をもらい、地元でアナウンサーとして働けることがすごく嬉しいです。 これからお目にかかる機会が増えると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
-
09.29 Fri
中島 あすか
明日から開催「高畑勲展」
今日29日の5きげんテレビでは 明日30日から開催される「高畑勲展」の会場からリポートしました。 アニメーション映画監督の高畑勲さんは 1960年代から半世紀以上にわたって日本のアニメーションを牽引してきた方です。 展覧会には高畑勲さんが手がけた様々な作品の原画やポスターなどが展示されていて、 「アルプスの少女ハイジ」のコーナーでは東北初となるジオラマの展示もあります♪ ちなみに私が大好きな「ホーホケキョ となりの山田くん」のコーナーも。 幼いころ家族で何十回も見た作品なので、子どもの頃に戻った気分でワクワクしました。 「高畑勲展」は12月17日までの開催です。 詳しくはホームページをご覧ください。 今なお愛され続ける高畑勲さんの作品世界の秘密を見てみませんか?
-
09.29 Fri
古舘 友華
みなさんはこのお菓子、知っていますか?どこか昭和の香り漂うフォルムは、よくみると花びらのよう。コーンスターチや砂糖を原材料に、バナナやイチゴの香りがついていて、サクッともカリっとも表現しがたい食感が特徴です。そして、とにかく甘い・・・。つい最近のことですが、小4の娘に「食べてみたいから買ってほしい」と言われました。地域性はありますが、盛岡出身の私にとっては小さいころから、お墓参りのお供えといえばコレ!というお菓子。(今もスーパーでお彼岸の時期に販売していますよね!)「なぜ??」「お彼岸だから??」と疑問に思っていましたが、どうやら令和の小学生の間ではSNSで話題のお菓子とのこと。今どきのこどもたちにとっては、素朴なお菓子ほど「新しく」「カワイイ」ものに映るかもしれませんね♪
-
09.11 Mon
吉岡 伸剛
気持ち高ぶる通常開催!
14日に始まる「盛岡秋まつり」を前に先日、プラス1の中継コーナー 「わんカメLIVE」で本番に向け太鼓の稽古に励む「い組(八幡町)」の 皆さんを紹介しました。 3年前とおととしは中止、去年は1日のみの開催で参加できた山車もわずか2台。 しかし!通常開催の今年は、3日間の日程で山車の参加台数も コロナ禍前(2019年)の8台よりも多い10台です! 中継に登場した「い組」も4年ぶりの山車。 参加する36人の子どもたちが一生懸命に太鼓を叩いていて 「バチで太鼓の縁を叩くときのカッ!カッ!の音が好き」 「本番で上手に叩きた」と生き生きした表情でインタビューに 応えてくれました。 「や~れや~れ」の掛け声と太鼓やお囃子の音が響き渡る盛岡秋まつりの 高揚を一足早く感じさせてもらいました。
-
08.28 Mon
中島 あすか
明日のために今日つながろう
今年の24時間テレビもご覧いただき有難うございました。 「琵琶湖横断チャレンジ」やヒロミさんの24時間チャリティーマラソン、 スペシャルドラマ「虹色のチョーク」など様々な企画が目白押しでしたね! テレビ岩手では県内でどのように寄付金が活用されているかや 県内唯一の車いすバスケットボールチーム「ラッセル岩手」の皆さんにお越しいただき、 競技の魅力などについてお伝えしました。 私も実際に競技用の車いすに座ってみたのですが、 「軽い!!機敏に動ける!!」ととても驚きました。 さらに、ラッセル岩手の皆さんがスピードに乗って車いすを動かしながら、 軽やかにシュートを決めていてとてもかっこよかったです。 皆さんが口をそろえて話していたのは 「車いすバスケットボールは障害のあるなしに関わらず、みんなで楽しめるスポーツ」という事。 いろんな違いがあっていい。みんなでつながって、楽しもう。 そんなシンプルな人と人との繋がり・想いあう事が、よりよい未来を創るのだと 今年の24時間テレビを通して感じました。
-
08.28 Mon
岩瀬 弘行
朝野球2023シーズン終了
今月19日、私が所属している朝野球チームの今シーズンの活動 が終了しました。 最終戦の舞台は盛岡市営球場。 結果は、2-2でしたが、その後の抽選により敗退が決まりました(涙) 悔やまれるのは最初の失点。ファーストを守っていた私のエラーが原因でした。 正面に来たボテボテのゴロを後逸。どうして捕れなかったのだろう・・・ 今でもあの瞬間を思い出し、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのですが、 これもスポーツ。 切り替えて来シーズンに必ず活かします! 今年から5きげんテレビ金曜キャスターの渡辺裕太さんも参加。 また来年、一緒に朝5時から汗を流したいと思います!
-
08.24 Thu
蔦 京平
ハデに行く
盛岡さんさ踊りが終わっちゃったー!さびしいぃぃぃ!うわぁぁぁぁぁ!! と、叫びだしたかったのは先々週ぐらいまで(実際には叫んでいません)。 いまは「終わっちゃったな…」と家のトイレや居間でつぶやくぐらいです。 ことし、個人で所属しているさんさ踊りサークルのパレードで私は、六色の手ぬぐいを浴衣の腰に下げて参加しました。 色は左から紫、朱、黄、緑、青、灰。…「灰」なんてシブい!シブすぎだよ! 伝統的なさんさ衣装に着ける「五色帯(ごしきおび)」とは違うけれど、雰囲気だけ近づけた感じがして、パレードでは気合いが入りました。 あれ、もっと笑顔で踊っていたはずだけどな… 来年夏の「さんさ」も、ハデに行きます!
-
08.21 Mon
江口 アミ
フラダンスの夏
趣味で細々と続けているフラダンス。コロナ禍で中止となっていた様々な発表の場が、この夏は4年ぶりに復活しました。発表会に向けて必死に踊りを覚えて汗を流し、本番では仲間と一緒に思いっきり楽しんで踊る…。毎年当たり前のようにしてきたことですが、日々の生活に刺激と彩りを与えてくれる大切な時間であることを実感しました! ことしは特に小学生メンバーの成長ぶりに感動しました。ミスなく、表現力豊かに踊っているではありませんか。ある子は「学校から家に帰ったら毎日踊りの復習をしているよ」と教えてくれました。えらい、そして頼もしい!発表会直前に焦って練習に取り組んでいた自分の行動を思い出し、反省…。 小学生メンバーとは練習日が異なるので、発表会でしか会えません。「次の発表会まで会えなくてさみしいな…」とある子に言うと、返ってきた言葉は…。「大丈夫だよ、毎日テレビで会えるから」。ズキューン!と心打たれました。踊りだけでなく心も豊かに成長しているみんなに恥じないように、仕事も趣味も全力投球しようと誓った36歳、夏の思い出です!
-
08.03 Thu
江口 アミ
盛岡さんさ踊り2023
街中に響き渡る太鼓の音に誘われて、盛岡に“熱い夏”がやってきました!4年ぶりに通常規模での開催となった盛岡さんさ踊り。テレビ岩手チームは、初日の1日のパレードに参加しました。パレードの参加人数は去年の2倍以上の約2万3000人(4日間)ということで、パレード会場の盛岡市中央通は4車線が太鼓や踊り手でいっぱいに。ものすごい熱気でした!今回のパレード、岩瀬アナと吉岡アナは、日本テレビ系で中継するラグビーとバスケットボールのダブルワールドカップをPRしました。渡邊アナと中島アナは、沿道の子どもたちに風船を配り、蔦アナは太鼓、古舘アナと私は踊りで参加しました。 厳しい暑さの中で行ったおよそ500メートルのパレード。半分くらい進んだ地点で、私はすでに体力の限界を感じました…。それでも、沿道から多くの人が声援を送ってくれたので、足を止めてはいけない!と、最後まで気力で踊りきることができました。ありがとうございました!盛岡さんさ踊りは4日まで続きます。暑さに気をつけながら、盛岡の夏を満喫しましょう!