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もぐらんぴあ(久慈市)へデジタル地球儀「触れる地球」支援

もぐらんぴあは1994年に国家石油備蓄基地の作業坑を活用して開館、久慈市の観光名所として、震災までの約17年間でのべ130万人の来場者を迎えました。観光客だけでなく、子どもたちを中心に市民の憩いの場として人気でしたが、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受け営業休止となりました。被害の大きさから再開は危ぶまれましたが、「なくなさいでほしい」というたくさんの要望を受けた久慈市は、緊急雇用事業を活用し、2011年8月、市内空き店舗を利用した臨時のサテライト水族館「もぐらんぴあ まちなか水族館」として再開し、被災地の明るいニュースとなりました。
震災から5年、2016年4月に、国の復興財源等を活用し、もぐらんぴあは元の場所での再開を果たしました。観光で訪れる方々、地域の方々に一層愛されるミュージアムになる一助として、24時間テレビからデジタル地球儀「触れる地球」が贈呈されました。
常設展示を記念して、ILC招致活動で岩手を応援するドイツマインツ大学の斉藤教授と、「触れる地球」開発者の京都造形大学の武村教授による講演会が実施されました。

支援内容 触れる地球本体、操作用タブレット端末、モノカタル台、オリジナルコンテンツ等

「触れる地球」贈呈式

24時間テレビチャリティー委員会を代表して、テレビ岩手の山口英二専務から、久慈市の遠藤譲二市長に「触れる地球」が贈呈されました。(2016年11月12日)

ドイツマインツ大学教授で、素粒子物理学者の斉藤武彦さんは2012年からボランティア活動で、福島・宮城・岩手の子供たちに広く世界に羽ばたいてほしいと、科学授業を通じて語ってきました。
一方で、傷ついた故郷を離れることはできないという、子どもたちの気概を、授業を重ねるうちに感じ取ったそうです。
世界に開かれた視座は持ってほしいが、故郷を大切に思う気持ちもわかる。ならば「世界を東北に持ってくればいいんだ!」と先生は思い至り、かねてから誘致が始まっていたILCの有用性を訴えることにしたそうです。

多様な国々の科学者やその家族が集まる事で外国語に触れる機会が増え、拠点となる岩手は世界の物理学をリードする中心地となる。これこそ、復興する故郷を守りながらひろく世界と結びついていく一番の方法と考え、出前授業を続けています。
授業回数は100回を超え、受講した児童生徒は1万人を超えています。

岩手では、岩手県教育委員会を通じて沿岸を中心とした小中高校で科学授業を行っています。
11月7日から始まった岩手の沿岸部での授業には、もぐらんぴあに贈呈された「触れる地球」が同行しました。

先生の楽しい授業を子供たちは目を輝かせながら聞いていました。
ILCの仕組みも斉藤先生の授業を聞くと良く解ります。

触れる地球常設展示記念特別講演「地球目線でデザインする」/竹村真一氏

触れる地球」は、大気の流れや海流の動き、地震、津波、渡り鳥等の生物の地球移動、地球温暖化など、様々なデータによって生きた地球の姿を映し出す地球の1600万分の1のデジタル地球儀です。

インターネットを介して毎時更新される雲の衛星画像や、地球規模で発生する地震の震源地、船や航空機の位置、世界のライブ画像、刻々と変化する日陰線等、地球の今を体験できます。

開発者の竹村真一氏(京都造形大学教授)は講演会で、大地震や津波など地球のネガティブな側面だけではなく、地球の恵みや豊かさも含めた地球のダイナミックな活動をこの地球儀を通じで体感し、「地球目線」で考え、未来を切り開く人になって欲しいと子供たちに語っていました。

「触れる地球」が常設された久慈市のもぐらんぴあは、きっと新しい地球人を生む拠点になると語りました。

感染症に強い施設作り支援 「わっこの家 青山」へコロナ対策の風除室とエアコン支援

いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)へ災害時ボランティア活動用資機材支援

NPO法人吉里吉里国へ木材加工機材支援

NPO法人津波太郎へ活動用プレハブハウス等贈呈

被災地で生きがいと就労の場を…「薪作り事業」に作業用機器等支援

NPO法人アラマキへ潜水機材支援

一般社団法人SAVE IWATEへパソコン機器支援

陸前高田第一中学校へ照明施設支援

@かたつむりへカッティングプロッタ支援

子どもの居場所「みちくさハウス」へ遊具支援

三陸鉄道へ除雪機や車イス等支援

NPO法人まんまるママいわてへ活動グッズ支援

大船渡市内の2中学校へ照明施設支援

フードバンク岩手へ活動車両支援

海洋教室復活へ!山田町へ舟艇類支援

野田村の地域おこしNPOのんのりのだ物語へログハウス支援

テレビ岩手「新春メッセージCM」からの寄付金

「まごころ就労支援センター釜石」へ厨房機器と家具支援

釜石市根浜地区で救命艇を使った防災訓練を実施する団体へ救命胴衣支援

内陸避難者の支援と居場所づくりを実践するNPO法人いなほへ車両支援

東日本大震災、台風10号で被災した久慈市の小学校へ遊具支援

岩泉よりそい・みらいネットへ資材支援

いわて内陸被災者支援センターへタブレット端末支援

台風10号で甚大な被害を受けた岩泉町で支援活動を実施するクチェカへ車両支援

台風10号で大きな被害を受けた久慈市のふたつの福祉団体にリフト付バスを贈呈

観測史上初上陸の台風10号被害の岩手県に500万円を贈呈 ~テレビ岩手楢崎社長から岩手県達増知事に~

もぐらんぴあ(久慈市)へデジタル地球儀「触れる地球」支援

岩泉町社会福祉協議会へ高圧洗浄機20台贈呈

環境に配慮しながら震災復興に取り組む釜石市のユナイテッドグリーンへディーゼル発電機支援

宮古市で被災地ツアー「学ぶ防災」実施団体へ活動車両支援

被災地支援「和グルミプロジェクト」実施団体へ機材支援

陸前高田市のNPO法人『まぁむたかた』へミシン等の活動用機材支援

復興工事完了の町内会の公園整備に設備支援

馬とのふれあいで被災地の心のケア 三陸駒舎へ鞍等の馬具支援

大槌復興刺し子プロジェクトへ業務用ミシン支援

大槌町の地域共生施設へ活動資材支援

「みんなの防災手帳」活用講座の実施(岩手県内陸21市町村向け)

みんなの防災手帳 岩手県内陸21市町村全世帯配布

大船渡「居場所ハウス」へ活動資材支援

住田町よりあいカフェ(古民家利用)にトイレ施設支援

沿岸市町村へ避難所機能向上の為 キーポスト設置支援

山田町保育園にエアコン2台を贈呈

陸前高田市・広田保育園に大型遊具整備

山田町の観光復興へシーカヤック支援

釜石・仮設グラウンドに防球ネット・可動式照明を寄贈

宮古市社会福祉協議会へ軽量大型仮設テント贈呈報告書

陸前高田市・スポーツドーム改修事業報告書

一般社団法人おらが大槌夢広場

陸前高田市バレーボール協会へビーチバレーボールセット贈呈

三陸の漁家へ高圧洗浄機を

アドボートジャパンを通じて三陸の漁家支援Part2

洋野町種市漁業協同組合にディーゼル発電機支援

「24時間テレビ・みんなの防災手帳」沿岸市町村全世帯配布

釜石・漁業支援でフォークリフト寄贈

田野畑村漁業協同組合へ木造番屋支援、田野畑村漁協岩泉浦女性部に支援

大船渡市・赤崎小学校仮設グラウンドへの照明設備の設置

高田高校(陸前高田市)海洋システム科へ缶詰巻き締め機械贈呈

陸前高田"今泉復興農事組合"へフォークリフト贈呈

宮古観光協会(浄土ヶ浜をきれいにする会)へホイールローダ贈呈

復興に向けた街づくりイベントを応援、宮古市の商業団体へ折りたたみ式アルミ製ステージを贈呈

洋野町八木地区小型漁船協議会へ番屋の贈呈

山田町観光協会に車両贈呈

三陸鉄道にデジタルテレビとイベント用テントを贈呈

アドボートジャパンを通じて三陸の漁家支援

三陸の漁業支援・高圧洗浄機の贈呈

陸前高田市・NPO法人 総合型りくぜんたかた 陸前高田商工会にワゴン車贈呈

大槌中学校にパソコン支援

釜石唐丹小仮設グラウンドに仮設照明 野球バックネット等の支援

大槌町・サンガ岩手にワンボックスワゴンを贈呈

大槌町に26人乗りバスを贈呈

釜石市教育委員会にワンボックスバンを贈呈

陸前高田市・社会福祉法人 燦々会にワンボックスバンを贈呈

大船渡市・社会福祉法人 典人会にワンボックスワゴン

岩泉町・社会福祉法人 岩泉町社会福祉協議会いずみの里にワンボックスワゴンを贈呈

奥州市・社会福祉法人奥州市社会福祉協議会にボランティア移動用のバスを贈呈

野田村・社会福祉法人 田村社会福祉協議会にワンボックスワゴン、野田村・ボランティア団体 チーム北リアスにワンボックスバンを贈呈

久慈市・特定非営利活動法人 からふるきっずにワンボックスワゴン

大槌町・ワークフォローおおつちに2tトラックを贈呈

陸前高田市・NPO法人あんしん生活に2tトラックを贈呈

大船渡市三陸町綾里地区に診療所送迎用バスを贈呈

「みやこシネマリーン」被災地巡回上映会のための支援

2013年8月9日発生の大雨災害に義援金500万円を贈呈

三陸の浜に、番屋を!被災者の就労支援、漁業復興支援として「番屋」を贈呈

災害支援ボランティア「サンガ岩手」にミシンを贈呈

陸前高田市ほか仮設グラウンド5ヶ所に、照明設備を贈呈

「いわての学び希望基金」に1億円贈呈、被災地へ総額3億円贈呈

東日本大震災緊急募金のご報告