ピノキオ・サンセット

放送内容

2022年07月10日放送

#015 津軽の伝統に誘われて

  • 岩手を飛び出して、お隣青森県へ。ねぶたや津軽塗、津軽三味線など津軽ならではの文化が根付いています。この時期にしかない音や風景、守り継がれてきた食や匠の技に触れる旅に出かけてみませんか。

ねぶた師の思い

ねぶた師の思い
ねぶた師の思い ねぶた師の思い
ねぶた師の思い ねぶた師の思い

今年3月から1台のねぶたと向き合ってきたねぶた師・立田龍宝さん。2年連続中止となった青森ねぶた祭の影響で、本来あるはずだった夏の風景が奪われました。ねぶたを制作できる喜びをかみしめながら、「風神・雷神」という題材で現在も大型ねぶた作りに取り組んでいます。3年ぶりの青森ねぶた祭、青森の夏を取り戻す。青森ねぶた祭は8月2日~7日の6日間開催されます。

ねぶたラッセランド

【住所】青森県青森市安方1-2-1

ねぶたの火を絶やさずに・・・

ねぶたの火を絶やさずに・・・
ねぶたの火を絶やさずに・・・ ねぶたの火を絶やさずに・・・
ねぶたの火を絶やさずに・・・ ねぶたの火を絶やさずに・・・

青森駅のすぐそばにあるねぶたの家ワ・ラッセ。大型ねぶたの展示やねぶたの由来や歴史を学べる観光交流施設で、ねぶたの魅力を発信し続けています。2人のねぶた名人と12人のねぶた師、合作のねぶたも展示しています。

ねぶたの家ワ・ラッセ

【住所】青森県青森市安方1-1-1
【営業】9:00~18:00(5月~8月は9:00~19:00)〇最終入場は30分前まで
【定休】12/31、1/1、8/9、8/10
【TEL】017-752-1311

多彩な津軽塗

多彩な津軽塗
多彩な津軽塗 多彩な津軽塗
多彩な津軽塗 多彩な津軽塗

200年にわたり伝統を守ってきた小林漆器。茶碗や箸、おぼんなど食卓に欠かせない津軽塗。唐塗や七々子塗など4種類の技法が。伝統を守るだけでなく、スマートフォンのカバーやタンブラーなど今の時代にあった津軽塗も。艶やかさと独特な模様が生活に潤いを与えてくれます。

◇汁椀・箸セット(唐塗)19,800円
◇二重タンブラー(唐塗) 11,000円
◇ネクタイピン(唐塗)3,850円
◇ピンバッチ(唐塗) 3,850円
◇ネックレス(変り塗) 11,000円
◇スマホカバー(完全受注) 11,000円

津軽塗 小林漆器

【住所】青森県弘前市東城北3-3-12
【営業】9:00~17:00
【定休】不定休
【TEL】0172-34-5681

津軽の伝承料理に舌鼓

津軽の伝承料理に舌鼓
津軽の伝承料理に舌鼓 津軽の伝承料理に舌鼓
津軽の伝承料理に舌鼓 津軽の伝承料理に舌鼓

津軽地方に伝わる郷土料理を守り伝えていく活動をしている津軽あかつきの会。イカを細かく砕いて野菜や小麦粉と混ぜあわせ油で揚げる「いがめんち」や野菜や山菜がふんだんに入った「けの汁」など津軽ならではの味を楽しんで・・・

津軽あかつきの会

【住所】青森県弘前市大字石川字家岸44-13
【定休】月曜・火曜・水曜
【TEL】090-7665-8468
※一食1500円(4名様以上)で完全予約制

津軽三味線に酔いしれて

津軽三味線に酔いしれて
津軽三味線に酔いしれて 津軽三味線に酔いしれて
津軽三味線に酔いしれて 津軽三味線に酔いしれて

津軽の新鮮なお刺身や郷土料理を頂きながら、津軽三味線や民謡を楽しめるりんご茶屋。ほたての刺身と一緒に地元の日本酒も味わって。津軽三味線の力強い演奏、生音に圧倒されます。

◇ほたて刺 770円
◇貝焼き味噌880円
◇豊盃 特別純米酒 (1.3合) 880円

民謡酒処 りんご茶屋

【住所】青森県青森市本町2-4-2
【営業】18:00~22:30(LO)
【定休】日曜
【TEL】017-776-7402