夢・見る・ピノキオ

放送内容

2020年07月26日放送

Vol.578 7月26日  ピノキオ流 旅のススメ〜ローカル線の旅2020・釜石線 其の二〜

  • その土地ならではの魅力を感じるローカル線の旅。今宵は釜石線の二つ目のお話。途中下車をしながら沿線のまちをぶらり。緑に包まれたカフェや地元で愛される味など。時間をかけてゆっくりと楽しめるスローな旅へ。

柳田國男の足跡を…


柳田國男の足跡を…

柳田國男の足跡を… 
柳田國男の足跡を…

柳田國男の足跡を… 
柳田國男の足跡を…

とおの物語の館は座敷童や河童など『遠野物語』の世界を体験できる場所。その敷地内にあるのが当時柳田國男が滞在した旧高善旅館。内装は大正時代から変わらないところもあるのでゆっくりと時間をかけて眺めてみてください。また柳田國男展示室もありその足跡を辿ることができます。

とおの物語の館

【住所】遠野市中央通り2-11
【営業】9:00〜17:00(受付は16:30まで)
【休み】なし
【TEL】0198-62-7887

身も心も癒される


身も心も癒される

身も心も癒される 
身も心も癒される

身も心も癒される 
身も心も癒される

荒谷前駅から歩いて15分ほど。静かな場所に佇む隠れ家いつきは2019年の2月にオープンしたカフェ。ここに来たらぜひ味わって頂きたいのが日替わりランチ。ヘルシーメニューが中心ですが中でも具沢山の味噌汁は人気の味。遠野産の野菜がたっぷりと入っており、手作り味噌が野菜の旨味を引き立ててくれます。食後には自家焙煎のコーヒーや自家製酵素ジュースでゆったりとくつろいで。※ランチは基本予約制

田んぼの中の隠れ家いつき

【住所】遠野市宮守町上鱒沢4-5
【営業】第1、3土曜11:00〜夕方
【TEL】090-3753-1840

宮守の名勝へ


宮守の名勝へ

宮守の名勝へ 
宮守の名勝へ

宮守の名勝へ 
宮守の名勝へ

宮守駅に降り立った際ぜひ見て頂きたい名勝がめがね橋の愛称で知られる宮守川橋梁。昭和18年に改修されて現在の姿になりましたが、その昔は前身の岩手軽便鉄道でも使用されていました。またある時期になるとこの周辺には多くの人が集まります。その目当ては釜石線の名物、SL銀河。乗るも良し、見るも良し。釜石線でしか出会えないこの姿を一目見てみてください。

じっくり楽しめるアートを


じっくり楽しめるアートを

じっくり楽しめるアートを 
じっくり楽しめるアートを

じっくり楽しめるアートを 
じっくり楽しめるアートを

土沢駅から歩いて5分ほど。クラフトアートいちびっとは県内外のクラフト作家の作品を扱っている店。さまざまな作品がありますが、中でも多くの人の目に留まるのが商店や自動販売機などをリアルに再現したミニチュア作品。他には東和町の成島和紙で作るすかし絵。どれも時間をかけてじっくりと楽しむことができます。お土産やプレゼントにいかがですか?

クラフトアートいちびっと

【住所】花巻市東和町土沢8区115こっぽら土澤1F
【営業】11:00〜17:30
【休み】金曜
【TEL】0198-42-2632

花巻で長年愛される味


花巻で長年愛される味

花巻で長年愛される味 
花巻で長年愛される味

花巻で長年愛される味 
花巻で長年愛される味

いよいよ旅の目的地、花巻駅へ。花巻駅で降りたらやはりマルカンビル大食堂へ。ここは昔から列車に乗ってたくさんの家族連れが訪れた場所。名物のナポリかつや10段にまかれたソフトクリームなど。旅で訪れたらやはりここでしか食べられない味を。

マルカンビル大食堂

【住所】花巻市上町6-2
【営業】11:00〜18:30(L.O. 18:00)
【休み】水曜
【TEL】0198-29-5588

  • 釜石線で行くスローな旅。静かに流れる時間やのどかな風景など、ローカル線だけの魅力があります。気の向くままに列車に身をゆだねてみませんか?きっと普段出会うことのない非日常へとあなたを誘ってくれます。