去年の7月、店を移転して新たなスタートを切った「トロイカ」。創業からは間もなく半世紀、多くの人にロシア料理の魅力を広めてきた名店です。自社工房でチーズも製造しているため、店の料理には、チーズがふんだんに使われています。お客さんと共に歩んで半世紀、北上で楽しむロシアの味は、これからも…。　　◆ピロシキ　380円◆チーズピロシキ　400円◆ロシア風ロールキャベツ　1030円◆ベークド・チーズケーキ　6号：4212円　1カット：540円※チーズケーキ等は店頭、HPでも販売

創業から26年を迎えた「イル・クオーレ」は、岩手に数あるイタリア料理店の中でも、草分け的存在。花巻の食材を使うことに拘るオーナーの雫石さん。今回は、そんな地元食材をふんだんに使った特別なコースランチを作って頂きました。前菜からデザートに至るまで、食材と味付けに雫石さんの思いが込められています。「イルクオーレ」とは、「心を込めて」という意味。花巻が織りなす至極の味に、あなたの心も満たされて…。◆ピノキオ限定ランチメニュー　2750円※6/22 〜 7/6まで（要前日予約）

盛岡市大通りに佇む「大むら」は、創業から46年。優しい灯りをともしつづけるお店です。名物メニューは、カニクリームコロッケ。「美味しいコロッケが食べたい」というお客さんの要望に応えて始めたメニューだとか…。その名物メニューは、定食としても用意。季節の酢の物や野菜と一緒に楽しめます。食事を愉しむ空間には厳しい状況だった、この春。しかし例え１人であっても、そのお客さんのために灯りをともし続けました。私たちの心も照らしてくれる温かいお店です。◆鮎の塩焼き　780円◆名物かにころっけ　580円◆かにころっけ定食　1700円◆AKABU 純米吟醸　二合：2000円、四合：4000円（一合からも提供）◆黒鷲 純米酒　二合：1650円、四合：3300円（一合からも提供）※値段は全て税別価格

遠野市宮守地区にある「広東厨房」。店主の呉さんは、広東料理の巨匠、周富徳の下で修業を重ね、東京や横浜で腕を振るい、2008年に岩手に移住しました。磨き上げた味は全てが絶品。その味を求めて遠方から通うお客さんも多いのだとか…。そしてまた、お手頃な価格で楽しめるのにも驚きです。通ってでも食べたくなる美味との出会い、広東料理の名店が宮守にはあります。◆ランチセット とろとろ牛バラ煮込み　1100円◆大えびのあっさり塩炒め　1800円

新鮮な三陸産の海産物を楽しめる「俺っ家」。故郷に戻り、念願の営業を始めてちょうど3年。故郷の海、そして支えてくれるお客さんに、心を込めて提供する料理には豪快な浜の心意気が表れています。店主であり、漁業者でもある熊谷さん。今が旬のウニを盛り付けた丼ぶりには、自らがその日の朝に獲ったものを使用。酒好きには堪らない、特製の「下足腑焼スペシャル」と共に、グラスを傾けて…。故郷に灯りをともす浜の名店。その灯りが、陸前高田を明るく照らし続けてくれるはずです。◆さすみ盛り合わせ　3000円（2〜3人前）◆生うに丼　2000円〜◆下足腑焼スペシャル　1000円◆特別純米酒 多賀多　300ml 800円※値段は全て税別価格