夢・見る・ピノキオ

放送内容

2014年02月23日放送

Vol.249 2月23日  会津若松 レトロ通り

  • 歴史の舞台、会津若松。城下町、趣のあるレトロを巡り歩けば、そこに暮らした人たちの息遣いも感じるような…。

名城・鶴ヶ城からレトロな街へ


名城・鶴ヶ城からレトロな街へ

名城・鶴ヶ城からレトロな街へ 
名城・鶴ヶ城からレトロな街へ

名城・鶴ヶ城からレトロな街へ 
名城・鶴ヶ城からレトロな街へ

当時、白虎隊の少年たちも見ていたであろう、磐梯山と天守閣の赤瓦。城下を歩けば、野口英世青春通りや七日町通りに、街道の要衝として賑わった明治大正期の素敵な建物が。

鶴ヶ城天守閣

【住所】福島県会津若松市追手町1−1
【入館】8:30〜17:00
【TEL】0242-27-4005

会津の偉人・野口英世ゆかりの造り酒屋


会津の偉人・野口英世ゆかりの造り酒屋

会津の偉人・野口英世ゆかりの造り酒屋 
会津の偉人・野口英世ゆかりの造り酒屋

会津の偉人・野口英世ゆかりの造り酒屋 
会津の偉人・野口英世ゆかりの造り酒屋

趣のある、明治時代の木造3階建て。野口英世が帰国した際に歓迎会が行われた大広間が、今もそのまま残る。酒蔵の見学の後は、藏喫茶で大吟醸のシフォンケーキなど。ケーキセット 840円

末廣酒造 嘉永蔵

【住所】会津若松市日新町12-38
【見学】9:00〜17:00
【TEL】0242-27-0002

会津藩時代の竹細工のお店


会津藩時代の竹細工のお店

会津藩時代の竹細工のお店 
会津藩時代の竹細工のお店

会津藩時代の竹細工のお店 
会津藩時代の竹細工のお店

寛永元年(1624)創業の竹藤。現在のお店も、築160年を超える、会津若松で最も古い商業建築。蔀戸(しとみど)で店を開け閉めする、江戸時代にタイムスリップしたような風情です。

竹藤

【住所】会津若松市中央1-2-7
【営業】9:30〜19:00
【TEL】0242-22-1068

家族の幸せを願う、起き上がり小法師


家族の幸せを願う、起き上がり小法師

家族の幸せを願う、起き上がり小法師 
家族の幸せを願う、起き上がり小法師

家族の幸せを願う、起き上がり小法師 
家族の幸せを願う、起き上がり小法師

会津では、年明けの市の日に、家族の人数より一個多く、起き上がり小法師を買うといいます。ピノキオも、家族の人数より1つ多い数を、お土産にしました。

山田民芸工房

【住所】会津若松市七日町12-35
【営業】8:00〜18:00
【TEL】0242-23-1465

自家焙煎コーヒーのお店に、野口英世の足跡を探して


自家焙煎コーヒーのお店に、野口英世の足跡を探して

自家焙煎コーヒーのお店に、野口英世の足跡を探して 
自家焙煎コーヒーのお店に、野口英世の足跡を探して

自家焙煎コーヒーのお店に、野口英世の足跡を探して 
自家焙煎コーヒーのお店に、野口英世の足跡を探して

野口英世が左手の手術を受け、医学の道を志すきっかけになった旧会陽医院。その建物を改装した會津壱番館で、薫り高い人気のコーヒーを。2階は、英世が書生として勉学に打ち込んだ部屋。現在は資料館となっている。

會津壱番館(野口英世青春館)

【住所】会津若松市中町4-18
【営業】8:00〜20:00
【TEL】0242-27-3750

繁盛した大店で、会津の郷土料理を


繁盛した大店で、会津の郷土料理を

繁盛した大店で、会津の郷土料理を 
繁盛した大店で、会津の郷土料理を

繁盛した大店で、会津の郷土料理を 
繁盛した大店で、会津の郷土料理を

日本海から運ばれるニシンや棒だらなどを扱っていた、明治創業の古い問屋。当時の店舗や座敷をそのままに、素敵な雰囲気の中でこづゆなどのお料理を。祭り御膳 鶴コース 2100円

渋川問屋

【住所】会津若松市七日町3-28
【営業】11:00〜21:00
【TEL】0242-27-4000

B級グルメの雄 ソースかつ丼の老舗


B級グルメの雄 ソースかつ丼の老舗

B級グルメの雄 ソースかつ丼の老舗 
B級グルメの雄 ソースかつ丼の老舗

B級グルメの雄 ソースかつ丼の老舗 
B級グルメの雄 ソースかつ丼の老舗

ハイカラという理由で、会津で昔から人気があったソースかつ丼。60年以上つぎ足して使っているソースに、柔らかいロースカツをどぼんと漬けて。名物カツ丼 1150円

白孔雀食堂

【住所】会津若松市宮町10-37
【営業】11:00〜16:00
【定休】月曜・金曜
【TEL】0242-27-2754

「ならぬことはならぬ」の精神を


「ならぬことはならぬ」の精神を

「ならぬことはならぬ」の精神を 
「ならぬことはならぬ」の精神を

「ならぬことはならぬ」の精神を 
「ならぬことはならぬ」の精神を

会津藩士の子弟たちが、幼少の頃学ぶ「什のおきて」。子弟たちが10歳になると、日新館に入学し学問や武術を学んだ。見学コースの広間には什のおきてのパネルが展示されていて、見学の子ども達が読んで、引き締まった表情になるのだとか。

會津藩校 日新館

【住所】会津若松市河東町南高野字高塚山10
【開館】9:00〜17:00
【TEL】0242-75-2525

語り継がれる歴史の舞台へ


語り継がれる歴史の舞台へ

語り継がれる歴史の舞台へ 
語り継がれる歴史の舞台へ

語り継がれる歴史の舞台へ 
語り継がれる歴史の舞台へ

遠くに鶴ヶ城を見る、飯盛山。白虎隊士自刃の地と、彼らの墓には、今も花や線香が絶えない。旅の終わり、会津若松の歴史を物語る場所に、静かに、佇んでみました。