夢・見る・ピノキオ

放送内容

2020年12月13日放送

Vol.598 冬 みやこ日和

  • 冷たく澄んだ空気が心地よい冬晴れの宮古。寒さ深まり、海の幸はより旨く。今宵は師走の宮古で、温もり溢れる情景と旬の味を訪ね歩いて。

「さながら極楽浄土のごとし」霊鏡竜湖

「さながら極楽浄土のごとし」霊鏡竜湖
「さながら極楽浄土のごとし」霊鏡竜湖 「さながら極楽浄土のごとし」霊鏡竜湖
「さながら極楽浄土のごとし」霊鏡竜湖 「さながら極楽浄土のごとし」霊鏡竜湖

「さながら極楽浄土のごとし」と評された景観が目の前に広がる宮古を代表する景勝地、浄土ヶ浜。すぐそばにあるレストハウスでは、様々な宮古の味覚が味わえます。宮古の新名物「瓶ドン」は、旬の味マダラを使ったものも。絶景を眺めながら、宮古ならではの味を堪能できます。

浄土ヶ浜レストハウス

【住所】宮古市日立浜町32
【営業】8:30~17:00 レストラン10:30~14:30L.O
【TEL】0193-62-1179

新鮮な魚介がずらり

新鮮な魚介がずらり
新鮮な魚介がずらり 新鮮な魚介がずらり
新鮮な魚介がずらり 新鮮な魚介がずらり

宮古市魚菜市場は、三陸沖から水揚げされる魚介類が並ぶ、活気溢れる場所。ナメタガレイやドンコ、冬の風物詩・新巻鮭など、旬の味を買い求めるお客さんたちの姿がありました。

宮古市魚菜市場

【住所】宮古市五月町1-1
【営業】6:30~17:30
【定休】水曜日
【TEL】0193-62-1521

地域で長く愛されるパンとお菓子

地域で長く愛されるパンとお菓子
地域で長く愛されるパンとお菓子 地域で長く愛されるパンとお菓子
地域で長く愛されるパンとお菓子 地域で長く愛されるパンとお菓子

商店街の一角にある「西野屋」は市民に長く親しまれる、パンとお菓子のお店。看板商品のフルーツパンは、中にたっぷりのりんごとバタークリームをサンドした、どこか懐かしい味。宮古の中心部で90年近く営業を続ける「西野屋」は、この街の大切な風景のひとつです。

西野屋

【住所】宮古市保久田2-20
【営業】7:00~19:00 日曜日9:00~17:00
【定休】なし
【TEL】0193-62-1688

町を見守る喫茶店

町を見守る喫茶店
町を見守る喫茶店 町を見守る喫茶店
町を見守る喫茶店 町を見守る喫茶店

復興に向け、歩みを進める鍬ヶ崎地区に3年前にオープンした「喫茶ずぎのび」。店名の「ずぎのび」は「くつろぐ」を意味する方言。居心地の良い空間で、水出しコーヒーや軽食が味わえます。

喫茶ずぎのび

【住所】宮古市鍬ヶ崎上町2-30
【営業】11:00~17:00
【定休】月曜日
【TEL】080-9012-7337

宮古湾を望む宿

宮古湾を望む宿
宮古湾を望む宿 宮古湾を望む宿
宮古湾を望む宿 宮古湾を望む宿

名勝、浄土ヶ浜近くの高台に立つ宿「浄土ヶ浜パークホテル」。三陸海岸の美しい風景が出迎えてくれます。ディナーはビュッフェスタイルで、地域性豊かな料理を味わえます。

浄土ヶ浜パークホテル

【住所】宮古市日立浜町32-4
【TEL】0193-62-2321

三陸の潮風に誘われて

三陸の潮風に誘われて
三陸の潮風に誘われて 三陸の潮風に誘われて
三陸の潮風に誘われて 三陸の潮風に誘われて

1962年の就航以来、58年に渡り、運行を続けてきた遊覧船は、2021年1月、その長い歴史に幕を下ろします。浄土ヶ浜観光の名物として、多くの人を乗せ、たくさんの思い出を作ってきました。宮古の海や、海岸の美しさを海上から満喫できます。

みやこ浄土ヶ浜遊覧船

【住所】宮古市日立浜町32-69
【TEL】0193-62-3350

  • 自然が織りなす美しい景観や、三陸沖で水揚げされる海産物、長く親しまれるお店など、地域ならではの魅力も豊かな宮古。街の風景と人の営みの中に、あたたかなぬくもりを感じて。