夢・見る・ピノキオ

放送内容

2020年11月29日放送

Vol.596 歴史のまち~市原・佐原を歩く~

  • かつて国府が置かれた千葉県市原は「更級日記」の作者が少女時代を過ごした場所。
    水運で栄え、江戸まさりと云われた香取市佐原。遠くにありながら今もつながる人々の暮らしや歴史を感じるまちを歩き、当時のことを思い浮かべる時を過ごす。

歴史を伝える

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上総国分尼寺跡は発掘調査の結果、遺跡の主要部が国の史跡に指定。平成5年度(1993年)に、展示館と復元中門と平成9年度(1997年)に、復元回廊を公開した。敷地の一角には史跡上総国分尼寺跡展示館がある。

上総国分尼寺跡展示館

【住所】千葉県市原市国分寺台中央3丁目5–2
【休館】月曜・年末年始
【TEL】0436-21-7633

ローカル線に乗って

ローカル線に乗って
ローカル線に乗って ローカル線に乗って
ローカル線に乗って ローカル線に乗って

創業100年を超える小湊鉄道は、千葉県内陸部を走るローカル線。駅舎や路線周辺の風景も、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気で旅気分を盛り上げてくれる。

小湊鐵道

【住所】千葉県市原市五井中央東一丁目1-2
【TEL】0436-21-3133
【サイトURL】https://www.kominato.co.jp/train/index.html

水郷のまち

水郷のまち
水郷のまち 水郷のまち
水郷のまち 水郷のまち

水運で「江戸優り」といわれるほど栄えていた佐原。その面影を残す町並みが小野川沿いや香取街道に今でも残っている。歴史景観を活かしたまちづくりが認められ、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。今も営業を続けている商家が多く「生きている町並み」として評価も。

佐原の町並み


【サイトURL】https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/

江戸時代の宇治金時

江戸時代の宇治金時
江戸時代の宇治金時 江戸時代の宇治金時
江戸時代の宇治金時 江戸時代の宇治金時

宮中及び徳川家将軍御用茶師であった京都の老舗「上林三入」と共に古文献を研究し、江戸時代後期の宮中で流行した宇治金時が再現。削り氷にキビ砂糖をふり、最高級抹茶をふんだんに振りかけて、香り高いこし餡をよそったもの。時代を超えた味わいを。

茶屋 花冠本店

【住所】香取市佐原イ1902⁻4
【TEL】090-4530-0022
【サイトURL】http://matsumoto-sakafumi.jp/chaya/

舟で佐原めぐり

舟で佐原めぐり
舟で佐原めぐり 舟で佐原めぐり
舟で佐原めぐり 舟で佐原めぐり

関東地方で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された江戸風情が残る町並みをサッパ舟風の観光船から、のんびり、ゆったり眺めることができる。

小江戸さわら舟めぐり

【住所】千葉県香取市佐原イ1730-3
【料金】大人1300円
【TEL】0478-55-9380

利根川のほとりでうなぎを

利根川のほとりでうなぎを
利根川のほとりでうなぎを 利根川のほとりでうなぎを
利根川のほとりでうなぎを 利根川のほとりでうなぎを

天保三年1832年に川魚問屋として創業した、佐原の老舗。名物のうなぎを蒲焼、白焼き、ひつまぶしが楽しめる定食で。至福のときを。

麻生屋本店

【住所】千葉県香取市佐原イ4149
【定休】不定 電話にてご確認ください
【TEL】0478-52-3044
【サイトURL】https://asouya.jimdofree.com

名社を訪ねて

名社を訪ねて
名社を訪ねて 名社を訪ねて
名社を訪ねて 名社を訪ねて

創建は神武天皇の御代18年と伝えられ、祭神は日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)である。下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみというわが国屈指の名社。本殿・中殿・拝殿が連なる権現造の社殿は、鹿皮のような色をした桧皮葺の屋根に黒塗りの姿が実に美しい。

香取神宮

【住所】千葉県香取市香取1697-1
【TEL】0478-57-3211
【サイトURL】https://katori-jingu.or.jp