明治時代に建てられた呉服店を活用して3年前にオープンした『こども本の森 遠野』。
約13,000冊の本が壁一面に設置された本棚に並びます。
設計・建築したのは、建築家の「安藤 忠雄」さん。未来を担う子どもたちの夢と希望を育む拠点として、遠野に寄贈しました。
子どもだけではなく、大人も楽しめる本も多数。民話の故郷で、木の香りに包まれて。ゆったりとした時が流れる空間で、読書を楽しんでみては？

盛岡市大通に、去年9月にオープンした『若草文庫』。
日常を忘れさせてくれる落ち着いた店内には、テーマごとに集められた様々なジャンルの本が並びます。
時間帯ごとに異なるブレンドのコーヒー。フワフワのシフォンケーキ。そば粉で作るガレット。
お好みのコーヒー、料理と一緒に、ページをめくるワクワクを。

◇アフタヌーンブレンド　660円（12:00～17:00）
◇キャラメルナッツ　748円
◇シシリエンヌ　1,650円

来年30周年を迎える『御所湖 川村美術館』には、オーナーが海外から集めた絵画、約60点が展示されています。
そのほとんどが、東ヨーロッパの作品です。絵画が持つ色彩や構図の美しさは、世界共通のもの。
海外の作品なのに、馴染みのある風景のような絵画もあります。
芸術に触れた後は、隣接するカフェでひと息。湖畔の森の美術館では、国内でも珍しい東欧絵画に出会えます。

◇ケーキセット（ベイクドチーズケーキ）　750円
◇リンゴのタルト　470円

盛岡市・中津川のほとりに建つ『深沢紅子 野の花美術館』。
盛岡市出身の女流画家「深沢 紅子」さんと、夫で画家の「深沢 省三」さんの作品を中心に展示されています。
現在、ゆかりのある「立原 道造」さん生誕110周年の節目に企画展を開催中。生涯、野に咲く花を愛し描き続けた「紅子」さんに思いをはせて…

◇盛岡の立原道造さん 展 / 12月4日(水)まで開催中
　10:00～17:00(最終日は15:00)

オープンして23周年の『無ら里』。店内には、県内の作家が描いた様々な絵画が飾られています。
絵を愛でながら、旬の食材で作るオススメのランチコースを。
「まんぞくコース」は、肉料理と魚料理、選べるデザートやドリンクがセットに。
今月末まで、特別なカフェメニューも楽しめます。絵画を眺められるくつろぎの空間で、ゆったりとしたひとときを。

◇～ランチ～ まんぞくコース（8品目） 2,620円
　・メイン料理2品 ＋ デザート ＋ ドリンク選択
　※コースの料理は、仕入れにより変わる場合があります
◇アフタヌーンCafeメニュー　13:30～15:00（L.O）※今月末まで
　・白玉入おしるこ　517円
　・無ら里特製フルーツパフェ　880円
　・抹茶ラテ / HOT or ICE（ノンシュガー）　680円