ピノキオ・サンセット

放送内容

2024年01月28日放送

#092 冬 ぶらり津軽鉄道

  • 雪国ならではの旅情を求めて。
    名物ストーブ列車に乗って、郷愁漂う冬の津軽へ。

    寒さが厳しいからこそ身に染みる郷土の美味や温泉、人の温もり…。
    降り積もる雪をかき分け、この季節にしか味わえない旅に出かけましょう。

青森津軽 ストーブ列車の旅

青森津軽 ストーブ列車の旅
青森津軽 ストーブ列車の旅 青森津軽 ストーブ列車の旅
青森津軽 ストーブ列車の旅 青森津軽 ストーブ列車の旅

寒風吹きすさぶ津軽平野を颯爽と走るのが津軽鉄道名物のストーブ列車です。客車の暖房に使われているのが、石炭を燃料にしたダルマストーブです。
津軽五所川原駅から終点津軽中里駅まで約40分。昭和の郷愁と温もりを感じて雪深い津軽を走ります。

津軽鉄道

【住所】青森県五所川原市字大町39
【TEL】0173-34-2148

太宰治のゆかりの地へ

太宰治のゆかりの地へ
太宰治のゆかりの地へ 太宰治のゆかりの地へ
太宰治のゆかりの地へ 太宰治のゆかりの地へ

文豪太宰治の故郷金木町。芦野公園駅にも小説に登場する場所があります。赤い屋根の喫茶店「駅舎」。
小説「津軽」の中にもでてくる駅舎を利用したお店で、店内には切符売りの窓口など当時の名残が。まるで、タイムスリップしたかのような気分に浸れます。

赤い屋根の喫茶店 駅舎

【住所】青森県五所川原市金木芦野84-171
【営業】10:00~17:00(L.O.16:30)
【定休】水曜
【TEL】0173-52-3398

冬の味覚 寒しじみ

冬の味覚 寒しじみ
冬の味覚 寒しじみ 冬の味覚 寒しじみ
冬の味覚 寒しじみ 冬の味覚 寒しじみ

ストーブ列車の旅は、終点「津軽中里駅」へ。車に乗り換え、たどり着いたのは、氷結した湖「十三湖」です。
薄氷が張った湖に浸かり、獲っているのは青森県を代表する冬の味覚「寒シジミ」です。その寒シジミを味わうべくピノキオが向かったのは、十三湖の畔にある和歌山。しじみラーメン発祥のお店です。
シジミのエキスがたっぷり溶け出した塩ベースのスープが麺に良く絡み最後の一滴まで楽しめます。

ドライブイン和歌山

【住所】青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
【営業】10:00~16:00(L.O.15:30)
【TEL】0173-62-2357

豪雪地で湯浴みを

豪雪地で湯浴みを
豪雪地で湯浴みを 豪雪地で湯浴みを
豪雪地で湯浴みを 豪雪地で湯浴みを

旅の締めくくりは温泉宿へ。雪に覆われた、八甲田ホテルは「国内最大級の洋風ログハウス」と言われるリゾートホテルです。
館内は木のぬくもりが感じられる設え。訪れる人を魅了してやまないのが、地場の食材を厳選した創作フレンチ。
そして、旅の疲れは温泉で癒しましょうか。源泉かけ流しのお湯に浸かりながら極上のひと時を。

八甲田ホテル

【住所】青森県青森市荒川南荒川山1-1
【TEL】017-728-2000