ピノキオ・サンセット

放送内容

2023年10月22日放送

#079 秋景散策

  • 足早に過ぎていく秋。
    森に、里に、あなたの足元に…「秋」は散りばめられています。
    一体どんな秋を見つけられるか、散策に出かけましょう。

秋の森さんぽ

秋の森さんぽ
秋の森さんぽ 秋の森さんぽ
秋の森さんぽ 秋の森さんぽ

雫石町の網張の森を散策。
紅葉はまだ始まったばかりですが、鳥の声、きのこ、どんぐりなど、秋の深まりを感じさせるものはあちらこちらに。
水場で一休みすればあなたも森の一員に。

網張ビジターセンター

【住所】雫石町長山小松倉1-2
【営業】9:00~17:00
【定休】4月~10月は休館日なし
    ・11月~3月は毎週火曜日(火曜日が祝祭日の場合は翌日休館)
    ・年末年始(12/29~1/3)
【TEL】019-693-3777

どんぐりを食す

どんぐりを食す
どんぐりを食す どんぐりを食す
どんぐりを食す どんぐりを食す

どんぐりのことを九戸村では「しだみ」と呼ぶそう。
どんぐりは県北を中心にかつては主食を補うものとして食べられてきました。
郷土食を守ろうと昔ながらのどんぐりを作る女性のもとを訪ねると、そこにはその味に魅了された若者が…。
餅も蜜も入らない、素朴などんぐりの味を感じて。

◇どんぐり団子 200円 / 個

※まちの駅まさざね館で販売
※販売が無い日もあります

まちの駅「まさざね館」

【住所】九戸村大字伊保内第11-47-1
【営業】9:00~18:00
【定休】なし
【TEL】0195-42-2226

秋のバラ 咲き誇る

秋のバラ 咲き誇る
秋のバラ 咲き誇る 秋のバラ 咲き誇る
秋のバラ 咲き誇る 秋のバラ 咲き誇る

紫波町にあるローズガーデンへ。
2018年に閉園したバラ園の運営を引き継ぎ再開させた園主は「私のバラ園、みんなのバラ園」をモットーとしている。
秋のバラは春のバラに比べ数こそ少ないものの色と香りが強く出るのが特徴。
今は流通していない品種も多く、県の内外からバラ好きが集まる。
看板猫の機嫌が良ければバラと一緒に写真に収めることも。

紫波ローズガーデン

【住所】紫波町草刈字善前野72-4
【営業】10:00~16:00
    春のバラ祭り(6月上旬〜7月中旬まで)
    秋のバラ祭り(9月上旬〜10月下旬まで)
    ※開花状況によって、多少前後します
【定休】バラ祭り期間はなし
【料金】大人(高校生以上)500円、中学生300円、小学生以下無料
【TEL】080-2814-8787

10月の風物詩 ジャックオーランタン

10月の風物詩 ジャックオーランタン
10月の風物詩 ジャックオーランタン 10月の風物詩 ジャックオーランタン
10月の風物詩 ジャックオーランタン 10月の風物詩 ジャックオーランタン

国道沿いにハロウィンののぼりが…。
紫波町にある園芸店ではハロウィン用のかぼちゃを栽培しています。
足元を埋め尽くすほどのかぼちゃの中から好きなものを選んで、ジャックオーランタンを作りましょう。
園内で作っていくこともできるので、散策のお土産にいかがですか。

◇巨大かぼちゃ 2,000円~5,000円
◇小型かぼちゃ 300円~800円
※10月31日までの販売

花の館 紫波佐比内店

【住所】紫波町佐比内三子平10
【営業】10:00~16:00
【定休】花の多い時期は無し
【TEL】019-674-2992

啄木も愛した津志田芋

啄木も愛した津志田芋
啄木も愛した津志田芋 啄木も愛した津志田芋
啄木も愛した津志田芋 啄木も愛した津志田芋

盛岡市津志田地区で江戸時代から栽培されてきた津志田芋。
保水性も、水はけも良いという土壌で育ち、粘りが強いと言われる。
一般的なサトイモは子芋を収穫するが、津志田芋はさらに育てて孫芋を収穫するため、やわらかく風味もよいと評判。
「いものこ汁」は鶏肉と芋を多めの醤油でよく炒め合わせてから他の具材を入れるのがポイント。

◇津志田芋
一部のスーパーや産直などで販売
10月下旬まで出荷予定