今年の４月にオープンしたばかりの「草のゆかり」。古民家をリノベーションした、カレーとお総菜のお店です。
オーナーの中村さんは、イタリアンレストランを営む傍ら、カレー好きが高じて、２店舗目となるカレー店を始めました。粗挽きミンチを使わない、キーマカレーは白金豚の食感と旨味を活かしたコク深い一皿です。味や食感にメリハリを効かせた総菜と共に最期の一口まで飽きさせないカレー。深い味わいと、爽快なスパイスが夏の疲れを吹き飛ばしてくれます。

◇キーマカレーとお惣菜のプレート　1,600円
◇野菜カレーとお惣菜のプレート　1,450円

スープや具材などの選択肢が多く、味のバリエーションも豊富なスープカレー。矢巾町にある「しっぽ」は、スリランカ産のスパイスを使ったスープカレーが楽しめるお店です。しっぽ一押しのスープカレー、グリルドチキンは、具だくさんで食べ応え十分。旨みと辛さの中に、さわやかな馴染みある味わいが広がります。刺激的なカレーのお供には、山ぶどうのラッシーを。辛さやご飯の量、トッピングを選んで自分好みにアレンジしてみるのも楽しみの一つです。

◇グリルドチキンカレー　1,350円
◇トマトチキンスリランカ　1,100円
◇山ぶどうラッシー　550円
◇盛岡冷麺　1,000円

昭和35年創業の「初駒」。カレー南蛮蕎麦は、出汁の味も濃く力強い味わい。細めの蕎麦は風味も感じられ食感も良く、程よいとろみと、つゆの一体感がたまりません。和風出汁が香るカツカレーも人気のひと品。サクサクとしたカツは、分厚くボリューム満点。トロミのあるカレーは、程よい辛さで後引く美味しさです。

◇カレー南蛮そば　990円
◇かつカレー　990円

盛岡市繋にお店を構える、スパイス料理の専門店「シェフ・インドカレー」。お店に入れば、スパイスの鮮烈な香りが漂い、異国情緒あふれる雰囲気が、気分を盛り上げてくれます。スパイスに付け込んだマトンと、インドのピクルス「アチャール」を一緒に炒めたマトンアチャーリーは、さっぱりといただけます。世界三大炊き込みご飯のひとつとも言われている「ビリヤニ」も、味わっていただきたい逸品です。　

◇マトンアチャーリー　1,300円
◇プレーンナン　300円
◇チキンビリヤニ　1,100円

一関の駅前食堂で、懐かしのカレーを頂けるお店があります。創業100年を超える「和風レストラン松竹」。開店当時から続く伝統の味「ソースかつ丼」は一関市の名物のひとつ。伝統の味を受け継ぐお店カレーは、カレー粉と小麦粉を合わせた黄色いカレー。一口目から駆け抜けるスパイスの刺激、クセになる辛さです。

◇ソースカツ丼（ロース）　950円
◇カレーライス　900円