盛岡駅と市街地を結ぶ「開運橋」。その橋の近くには、北上川を眺めながらゆったりと過ごせるエリア木伏緑地があります。「ブロンズグリル」はこの春新しく仲間入りしたハンバーガーショップ。ほんのり甘い自家製のバンズに、肉肉しい食感のパティ。噛めば噛むほどに溢れ出る肉汁。パンもお肉も食べ応えがあり、身も心も満たされます。

◇ベーコン＆チーズバーガー　1,380円
◇ブラックデビルバーガー　　1,880円
◇ワインハイボール　　　　　550円

盛岡に根付くコーヒー文化。レトロな喫茶店や、最近では独自に調達したコーヒー豆を焙煎し、ブレンドするロースタリーも。開運橋からほど近い、ロースタリーカフェ「トレフロード」。コーヒー豆や焙煎の仕方にこだわった「スペシャリティコーヒー」が楽しめるカフェです。とっておきのコーヒーを味わってみては。

◇シングルオリジンコーヒー各種　450円
◇イチゴとトマトのオープンサンド　850円
◇チーズケーキ　450円

400年前に架けられた「上の橋」。歴史情緒が残る街で盛岡名物が楽しめるお店へ。明治32年創業。県内屈指の歴史を持つ精肉店「米内」。自慢の極上ロースは柔らかく、口の中でとろけてしまうほど。脂身のコク、お肉の旨味。非の打ち所の無いバランスです。石垣島産の南ぬ豚。肉の濃厚な旨みと甘い脂が織りなす余韻も、深い味わいに。名物の冷麺は、麺、スープ、キムチなど全てが自家製。昔から変わらない味を堪能してみてはいかがでしょうか。

盛岡城が築城された頃。材木問屋の町として発祥した商店街、材木町。その路地裏に去年オープンした「秤」。有機スパイスやコーヒー豆、スーパーフードに雑穀など、50種類の商品が並びます。こだわりの調味料を“ちょい足し”して、お店の味にグレードアップしてみませんか。

盛岡の街を歩いていると、レコード店がちらほら。城下の商店街に佇む「ニートレコーズ」へ。有名なアーティストも訪れるというニートレコーズ。レコードの良さが見直されている昨今、お気に入りの一枚を探しに足を運んでみては。

盛岡城跡公園のそばにオープンしたばかりの「Barわたなべ」。カウンターは県産の大きな欅が。上質な和モダンの空間で、春にちなんだカクテルを。この空間で楽しむ濃厚な時間は特別。日常の喧騒を忘れ、しばしゆったりと。

◇橙のジントニック　1,200円
◇茶葉と桜のウィスキーサワー　1,200円