花巻市で3代続く老舗『滝田工芸』。竹でできた骨組みに糊で和紙を貼り、表面に油を塗って防水性を持たせた和傘、「花巻傘」を製作しています。「雨の日には和傘の音を聞いてほしい」と3代目。雨を避けるだけではなく、ライトアップに使用されるなど、「花巻傘」は広がりをみせています。

◆蛇ノ目傘　18,000円～
◆さくら　15,000円～

盛岡市大通「岩手県産業会館」1階に、去年1月オープンした『Feet on the ground』。
「靴磨き選手権」に出場して、靴磨きに魅せられた店主。独学で学んだ靴磨きの技で雨で汚れた靴にも輝きを取り戻してくれます。

◆靴磨き クイック（10分程度）　1,000円
◆靴磨き ハイシャイン（当日･翌日渡し）　3,000円
◆M.モゥブレイ プロテクター アルファ（防水スプレー）　1,650円

盛岡市の「中津川」沿いに店を構えて50年。『ふかくさ』は、盛岡市大通にあった旅館が店名の由来となっています。季節の移ろいを感じられる店で、サイフォン式で淹れるコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

◆ケーキセット（コーヒー･紅茶 / アイスも可）　600円

盛岡市南大通にある『賜松園』は、明治天皇が東北巡幸の際、行在所となった場所。
庭の見事な松の木を「見馴れの松」と名付けられました。盛岡の大火で焼失したため、陛下より3本の松を賜った事から『賜松園』と呼ばれるようになりました。

「盛岡市中央公民館」にある『旧南部氏別邸庭園』は、今から110年程前、南部氏が別邸を構えた際に造園された庭園。園内には、『賜松園』にあった「御成の間」を移築した「聖風閣」があります。

約400種･4万株のあじさいが咲き誇る『みちのくあじさい園』は、日本あじさい協会から日本一に認定された『あじさい園』。日本あじさい協会初代会長が集めた貴重な山あじさいのコーナーや、まつり期間の終わりに登場する「あじさいの池」など、この季節にしか楽しめない風景が広がります。

◆あじさいまつり　7月25日（月）まで開催中
　【入園料】　大人　1,000円 / こども　200円
◆あじさいの池　　7月19日（火）～25日（月）開催
　　　　　　　　　10:30～17:00（最終入園16:00）

ビー玉とワイヤーで作る、盛岡発祥の「マーブルアート」。平面でも立体でも、光を受けて輝きを増します。花巻温泉にある『木っこでこせる』には、「マーブルアート」の他にも、手仕事で新たな命が吹き込まれた作品たちが並んでいます。

◆アンブレラ　1,650円
◆アンブレラ（フック付）　2,750円
◆無事かえる　2,800円
◆マーブルリース　6,600円