ピノキオ・サンセット

放送内容

2022年06月26日放送

#013 川を辿る~馬淵川~

  • 暮らしを潤す清らかな流れ。県北部から太平洋に注ぐ馬淵川。
    川が育んだ風土と文化、豊かな水が織りなす物語。北の大地を悠々と流れる馬淵川を辿ります。

馬淵川の源へ

馬淵川の源へ
馬淵川の源へ 馬淵川の源へ
馬淵川の源へ 馬淵川の源へ

源流から河口まで、その長さは142㎞。長い長い馬淵川の始まりは葛巻町の袖山高原に。赤い鳥居、小さなお社。その足元に馬淵川の源があります。この湧き水が沢となり、小さな流れが集まって大きな川へと育ち、平野を潤しながら港町八戸にたどり着きます。

馬淵川の景勝地

馬淵川の景勝地
馬淵川の景勝地 馬淵川の景勝地
馬淵川の景勝地 馬淵川の景勝地

大きな岩と馬淵川の清流が織りなす絶景。二戸市を代表する景勝地「馬仙峡」です。日本一の大きさを誇る夫婦岩。森を彩る新緑と城の砦のようにそびえ立つ岩が見事なまでのコントラストを描き出しています。

自助工房 四季の里

自助工房 四季の里
自助工房 四季の里 自助工房 四季の里
自助工房 四季の里 自助工房 四季の里

風光明媚な景色を堪能した後は、馬淵川の畔で美味しい蕎麦を。挽きたて、打ち立て、茹でたてのお蕎麦には、自慢のかき揚げを添えて。四季の里夏限定「おろしぶっかけ天そば」。蒸し暑い時期にピッタリです。

自助工房 四季の里

【住所】二戸市石切所荒瀬49−1
【営業】11:00~15:30
【定休】月曜・不定休
【TEL】0195-23-7148

フルーツの里へ

フルーツの里へ
フルーツの里へ フルーツの里へ
フルーツの里へ フルーツの里へ

馬淵川の中流に位置する青森県南部町。北のフルーツ王国と呼ばれるほど、馬淵川によって運ばれた肥沃な土壌が甘味たっぷりの果物を育んでいます。町の代名詞とも言えるのが初夏の味覚「さくらんぼ」です。中でもひと際大きい実を付けているのが、青森オリジナルの高級ブランド「ジュノハート」。24年もの長い年月をかけて開発されたジュノハート青森の宝物と呼ぶに相応しいさくらんぼです。

山本チェリーファーム

【住所】青森県三戸郡南部町下名久井野場山37−2
【TEL】0178-76-1020

地産地消のレストランで旬を味わう

地産地消のレストランで旬を味わう
地産地消のレストランで旬を味わう 地産地消のレストランで旬を味わう
地産地消のレストランで旬を味わう 地産地消のレストランで旬を味わう

木の温もりを感じる上質なインテリアが揃う「ケクーカフェ」。旬の食材をふんだんに使った人気のカフェです。自慢のコーヒーは厳選されたスペシャルティコーヒーを自家焙煎で。焙煎し立ての豊かな風味が味わうことができます。

ケクーカフェ

【住所】青森県南部町大字苫米地字下宿7
【営業】ランチ 11:30~14:00 カフェタイム14:00~17:30
    ディナー17:30~21:30(L.O. 21:00)
【定休】月曜・火曜
【TEL】0178-84-3739

南部氏と馬淵川

南部氏と馬淵川
南部氏と馬淵川 南部氏と馬淵川
南部氏と馬淵川 南部氏と馬淵川

馬淵川の終着地、青森県八戸市。三陸最大の工業と漁業の街です。馬淵川が物資の輸送路として利用されるようになったのは江戸時代。古くから人々の暮らしと深く関わってきました。川の畔に、その面影が残る場所があります。江戸時代末期に造成された日本庭園「八戸南部氏庭園」です。季節によって表情が変わる庭園。草木が色付く秋の一般公開も待ち遠しく。

八戸南部氏庭園

【住所】青森県八戸市売市4-23-3
【TEL】0178-43-9156

馬淵川で遊ぶ

馬淵川で遊ぶ
馬淵川で遊ぶ 馬淵川で遊ぶ
馬淵川で遊ぶ 馬淵川で遊ぶ

八戸市内でアウトドアショップ「リバーランズ」を営む戸川さん。馬淵川に魅了され、カヤックやSUPの体験会を開催しています。悠々と流れる馬淵川と戯れる一時は、大自然を体感する夏の想い出となります。

RIVER RUNS

【住所】青森県八戸市鮫町字鮫75−5
【TEL】0178-20-0234

仲間が集う居酒屋

仲間が集う居酒屋
仲間が集う居酒屋 仲間が集う居酒屋
仲間が集う居酒屋 仲間が集う居酒屋

戸川さん行きつけのアウトドア仲間が集う「居酒屋 点」。八戸に来たら外せない海の幸は店主自ら目利きした旬のネタを揃えて。本マグロに八戸特産のサバなど、鮮度良し。味よし。納得の一皿です。黒コショーが効いた手羽先の唐揚げは、常連さんに人気のメニュー。岩手から八戸まで長い旅の締めくくりは、温もりと幸せに満ちあふれていました。

居酒屋 点

【住所】青森県八戸市岩泉町5-14
【営業】18:00~24:00
【定休】日曜
【TEL】0178-47-1279