八戸では、毎年２月から３月の期間限定で、市内外のホテルやレストランが参加し、各店で、それぞれのブイヤベースを提供する「八戸ブイヤベースフェスタ」というイベントが開催されます。「八戸ブイヤベース」は八戸産の魚介を最低４種類以上使い、野菜類も地元産にこだわるのがルール。

明治３０年頃に建てられた純和風の邸宅「更上閣（こうじょうかく）」。更上閣は現在、市民の集会場施設として利用されているほか、八戸の冬の風物詩「八戸えんぶり」が披露される場にもなっています。「八戸えんぶり」は、八戸地方を代表する民俗芸能。青森県南地方に春を呼ぶ伝統行事で、その年の豊作を祈願するためのお祭りです。

ハンバーガーショップ「ブロンズグリル」の隣には、ワイナリーが併設されていて、オリジナルワインの醸造もおこなっています。美味しいワインとともに、個性豊かなハンバーガーを味わえます。

三陸復興国立公園・種差海岸は、国の名勝にも指定されている風光明媚な場所です。この種差海岸の自然や地域の生活についての情報発信の場となっているのが種差海岸インフォメーションセンター。種差海岸の魅力をより詳しく知ることができます。

八戸駅に隣接する複合施設「ユートリー」。館内の一角で、この地域ならではの伝統の技「南部裂き織り」、「南部菱刺」に触れることができます。

八戸屋台村みろく横丁。この一角にあるのが「味のめん匠」。地元ならではの味「八戸ラーメン」は昭和の初めに、八戸の食堂で人気だった中華そばを、数十年の時を経て復活させたもの。八戸近海で採れた煮干しをふんだんに使い、鶏ガラでダシをとっているのが特徴。麺は細縮れ麺です。