一関市弥栄の小高い丘に建つ一軒のカフェへ。ここでは地元の野菜をふんだんに使ったワンプレートランチを頂きました。トーストしたパンに野菜をギュッと挟んだホットサンドは、西洋ワサビを使った自家製のタルタルソースが効いています。デザートには手作りのキャロットスパイスケーキをどうぞ。カルダモン、シナモンなどのスパイスにニンジンのすりおろしがたっぷり入った優しい味わいです。

一関市花泉町に去年オープンした和のカフェ。古民家をリノベーションした木の温もり溢れる佇まいです。地元の食材を使った食事は、メインを魚or肉料理から選んでください。旬魚の黒七味揚げは、アジやサバなどのフライに炒ることで香ばしさが増した黒七味が食欲を掻き立てます。かしわ肉のネギ塩焼きは生姜とニンニクベースのタレに漬け込んだ鶏肉をカリッとオーブンで焼き上げました。

金ヶ崎町にある、江戸時代末期の屋敷を利用したカフェレストラン。すいとんランチやスープカレーなど和洋のランチが楽しめます。特産の長いも金精をつかったピッツァは、チーズの下にトロロが隠され表面にはスライスした長いもがたっぷりと。県産小麦の弾力ある生地にとろみやサクサク感がたまりません。

盛岡市大通りのMOSSビル４階にあるカフェで、アンチエイジングを考えたランチを頂きました。低カロリーで抗酸化作用が強いリコピンや代謝を良くするビタミンBなどが豊富に含まれるメニューです。サーモンとキノコのライスボールは、プチトマトの酸味がほんのりと。食卓を包む爽やかな香りは６種類をブレンドしたハーブティーから広がります。

雫石町の田園風景に溶け込む農家レストラン。ログハウス調のこぢんまりとしたカフェです。自家産の米や町内産の食材などを使った料理が頂け、日替わりのランチメニューはその日の朝の食材で決まります。この日は周辺で摘んだアカシアの花を天ぷらに。じんわりと蜜の甘みが広がります。雫石牛のスネ肉を柔らかく煮込んだカレーはマイルドな辛さ。ごぼうの食感が良いアクセントになっています。