秋田市の中心にある千秋公園。その公園の中にあるレストラン。神社の直会殿をリノベーションした店では、四季折々の景色と美味しいフレンチが頂ける。

銀線細工で使うのは、０、２mほどの純銀。バーナーで炙った銀線を丁寧にねじり、模様をつける。作品は、皇室への献上品にも選ばれた。銀が放つ輝きは、美術品のようです。

大正６年建築の宿。もともと地域の庄屋だった建物を温泉宿に。その作りは、とても贅沢。廊下は、約１６mの天然秋田杉の一枚板が使われている。料理は、宿のそばを流れる雄物川でとった川ガニ料理が自慢の味。

大曲の伝統菓子“とうふかまぼこ”。その名の通り、豆腐のかまぼこ。でも、お菓子なんだとか。味は、ほのかに甘くて、とてもしっとりとした食感。受け継がれる郷土の味を、これからも同じ作り方で守り続ける。

明治後期から大正時代にかけて、地主として繁栄した際に建てた蔵。重厚な造りは、裕福さの象徴。時代の共に、枠割をかえる蔵は、地元だけでなく多くの観光客が訪れる場所になっている。