夢・見る・ピノキオ

放送内容

2017年03月12日放送

Vol.405 3月12日  旅立ちの味

  • 季節の移ろい感じる弥生の候、それはワクワクとちょっぴり寂しさ感じる門出の春。今宵は食べておきたい名残の味を。思い出噛みしめながら…。

思い出浮かぶ憩いの味


思い出浮かぶ憩いの味

思い出浮かぶ憩いの味 
思い出浮かぶ憩いの味

思い出浮かぶ憩いの味 
思い出浮かぶ憩いの味

遠野市で38年前に純喫茶として始まった山小屋。今年で営業39年目。長きに渡って遠野の憩いの場となってきました。看板メニューのハンバーグは、毎日手で捏ねて提供しています。ソースは5種類の中からお好きなものを。中でも期間限定の紅白ソースは、卒業と入学のこの時期限定。山小屋からのお祝いです。

山小屋

【住所】遠野市東舘町10-5
【営業】11:30〜15:30    17:30〜20:30(L.O.20:00)
【休】1/1、1/2
【TEL】0198-62-2284

帰ってきた花巻の味 


帰ってきた花巻の味 

帰ってきた花巻の味  
帰ってきた花巻の味 

帰ってきた花巻の味  
帰ってきた花巻の味 

花巻市上町にあるマルカンビル大食堂。多くのお客さんの声に応え、営業を再開しました。店内の風景も、味も、以前と変わらずそのままです。大人気の「ナポリかつ」も、変わらぬ味。復活した大食堂に華を添えています。変わらぬ良さが、ここにはあります。

マルカンビル大食堂

【住所】花巻市上町6-2マルカンビル6F
【営業】11:30〜18:30(L.O.18:00)
【休】水曜日
【TEL】0198-29-5588

老舗中華の麺メニュー…


老舗中華の麺メニュー…

老舗中華の麺メニュー… 
老舗中華の麺メニュー…

老舗中華の麺メニュー… 
老舗中華の麺メニュー…

旅立ちの味、盛岡で求めて。中心部の繁華街、大通りにある「中華料理 珍萬」。 創業は昭和29年。盛岡で1.2を争う中華料理の老舗です。店主の村田さんが作る中華の味。それは、お客さんの口に合うように自らが選んだ食材で作る「私選(しせん)料理」。中でも人気なのが麺料理。本場の四川仕込の自家製ラー油を使った「鶏ラー油そば」、自家製チーマージャンと3種の合わせ味噌を使った「味噌坦々麺」など、辛さと旨さの巧みな妙。一度食べたら忘れぬ味です。

中華料理 珍萬

【住所】盛岡市大通1丁目5-3
【営業】11:30〜14:00    17:30〜20:30
【休】日曜日・祝日
【TEL】019-624-3591

老舗の肉をご賞味あれ


老舗の肉をご賞味あれ

老舗の肉をご賞味あれ 
老舗の肉をご賞味あれ

老舗の肉をご賞味あれ 
老舗の肉をご賞味あれ

続いても老舗の味を。明治32年創業の肉の米内。地元の人たちにこよなく愛され続けるお店です。岩手が誇る前沢牛を中心とした国産黒毛和牛は、隣接する精肉店の卸したて。人気メニューのカルビ定食はランチ時は1150円というお手ごろ価格。肉は、もちろん前沢牛。精肉店ならではの価格です。秘伝のタレで下味をつけ、肉の旨味を閉じ込めます。焼肉に欠かせない冷麺にも、前沢牛のすね肉や骨を使った拘りスープ。帰ってきたら食べたくなる盛岡の味です。

肉の米内

【住所】盛岡市紺屋町5-16
【営業】11:30〜14:30    17:00〜22:30
【休】第2・4木曜日
【TEL】019-624-2967

旅立つ前に感謝の味を


旅立つ前に感謝の味を

旅立つ前に感謝の味を 
旅立つ前に感謝の味を

旅立つ前に感謝の味を 
旅立つ前に感謝の味を

今宵最後は、三陸の海の幸を。震災から3ヶ月後に盛岡で移転オープンした「陸前高田 俺っ家」は、6年間訪れる人に元気を与えてきました。豪快な浜の心意気を感じてもらいたいという「さすみ」の盛り合わせは全てが肉厚。さわやかな春の海の風を運びます。そして、漁師仲間と共に食べたという「いか下足腑スペシャル焼」。それは変わらない故郷の味。震災から6年を機に、再び故郷へ旅立つ俺っ家。旅立つ前に、そしてこれからも、ずっと応援したくなるお店です。

陸前高田 俺っ家

【住所】盛岡市本町通1丁目16-10
【営業】17:00〜23:00あたり
【休】日曜日※盛岡での営業は4/28まで(陸前高田の新店は6月上旬開店予定)
【TEL】019-681-0008