夢・見る・ピノキオ

放送内容

2016年12月04日放送

Vol.392 12月4日  ぬくもりの風景

  • 寒さをしのぐ暖かさだけではなく、こだわりがあることで生まれるあたたかさを感じて・・・。寒さ厳しい岩手の冬。その中にある文化や生活の中のぬくもりを大切に・・・。

昔懐かしい古民家カフェ


昔懐かしい古民家カフェ

昔懐かしい古民家カフェ 
昔懐かしい古民家カフェ

昔懐かしい古民家カフェ 
昔懐かしい古民家カフェ

北上市にある『古民家カフェ ほっこり』、どこか懐かしい佇まいが魅力のお店。自分たちで3年かけてリフォームをして、開店から2年。座敷の個室もあり、子供連れの方から年配の方まで幅広い年齢層のお客様が訪れます。寒くなるこれから、暖をとるのは薪ストーブ。薪ストーブの優しい熱が体の芯から温めてくれます。ゆっくりとした時間の流れを感じる、心温まるカフェ、手作り料理にも癒されて・・・

古民家cafe ほっこり

【住所】北上市二子町野田43 
【営業】10:00〜16:00
【定休】月曜日
【TEL】0197-72-7746
【サイトURL】http://cafe-hokkori.com

ぬくもりの工芸品


ぬくもりの工芸品

ぬくもりの工芸品 
ぬくもりの工芸品

ぬくもりの工芸品 
ぬくもりの工芸品

盛岡市材木町にある、光原社は宮澤賢治ゆかりのお店。自社の工房で製造する漆器や、全国の民芸品などを取り扱っています。寒いこの時期、手に取りたくなるのがホームスパン。岩手では、明治時代に綿羊飼育が導入された際、イギリス人宣教師により広められ、今も伝統産業として息づいています。

光原社

【住所】盛岡市材木町2−18
【営業】10:00〜18:00※1月5日〜3月15日まで10:00〜17:30
【定休】毎月15日(15日が土日祭日の場合翌日に振替)
【TEL】019-622-2894
【サイトURL】http://morioka-kogensya.sakura.ne.jp

ホームスパンの工房へ


ホームスパンの工房へ

ホームスパンの工房へ 
ホームスパンの工房へ

ホームスパンの工房へ 
ホームスパンの工房へ

「ホームスパン」とは、「家庭で紡がれた」という意味。羊毛を染めて手紡ぎした糸「ホームスパン」を使って手織りした毛織物は、軽くて暖かく、付け心地が良いのが魅力です。ホームスパンの工程は、羊毛を洗うことから始まります。植田さんは、洗った羊毛は天然染料を使い染色します。『八枚綜絖格子』柄は植田さんの代表作。ホームスパンの第一人者で染色工芸家の及川全三氏の柄を復刻した作品です。最初から最後まで手仕事で生まれるホームスパンの毛織物。羊毛の質感だけでないぬくもりを感じて・・・

植田紀子織物工房

【住所】盛岡市浅岸三丁目3−18
【TEL】019-654-1433
【サイトURL】http://www7b.biglobe.ne.jp/‾ueta-homespun/

キャンドルのやさしい灯り


キャンドルのやさしい灯り

キャンドルのやさしい灯り 
キャンドルのやさしい灯り

キャンドルのやさしい灯り 
キャンドルのやさしい灯り

自然素材が浮かび上がるボタニカルキャンドル。そんなキャンドル作品を作っているのは、m worksの名前で活動する奥州市の佐々木 真耶さん。作品づくりだけでなく、ワークショップなどを通してキャンドルの魅力を発信しています。ボタニカルキャンドル、ボタニカルとは植物のこと。佐々木さんの作品はプリザーブドのコケなどのグリーンを下にして野原の様に表現していいるのが特長です。植物の種類やカラーによって風合いが変わります。ムワークスのキャンドルは取扱店の他、イベント出店などで出会えますよ。

m works

【キャンドル取扱店】花巻市 田舎labo /一関市 陶釉館/一関市 Teiira(美容室)

食の匠のぬくもり料理


食の匠のぬくもり料理

食の匠のぬくもり料理 
食の匠のぬくもり料理

食の匠のぬくもり料理 
食の匠のぬくもり料理

奥州市胆沢区にあるお食事処『おふくろ』。平成9年にすいとん料理で食の匠に認定された渡辺貞子さんの料理が味わえるお店です。渡辺さんオリジナルレシピでつくるコシの強いすいとんがおすすめ。寒くなるこれからの季節は、「汁すいとん」であたたまりたいですよね。昆布と花かつおでとる出汁に醤油味の汁に季節の野菜など具だくさんです。いろいろな味ですいとんが楽しめるのがダム御膳。どこか懐かしいその味には、ひと手間もふた手間もかける食の匠のアイディアが・・・

おふくろ

【住所】奥州市胆沢区若柳字愛宕183
【営業】11:00〜17:00
【定休】水曜日
【TEL】0197-49-2965