秋を探してまずやってきたのは、紅葉が見頃の早池峰ダム

早池峰山の登山口でお会いした「早池峰夢先案内人の浅沼利一郎」さん。浅沼さんは大迫町にある『「早池峰と賢治」の展示館』にいらっしゃいます。宮沢賢治の作品「どんぐりと山猫」の原風景、「笛貫の滝」に案内していただく。するとそこで、思わぬ出会い「オコジョ」と遭遇する。

大迫の秋の色といえば「ぶどう」。今年は収穫も早く、ワイン工場にも良いぶどうが。エーデルワインの「ワインシャトー大迫」でソフトクリーム（ワインがけ）を頂く。アルコールが入っていますので、運転する方とお子様はご遠慮ください。

大迫のワインの搾りかすを発酵させた飼料で育てられた牛が花巻に、「花巻黒ぶだう牛」。1か月に1〜2頭しか市場に出回らない貴重な牛。その肉をステーキやハンバーグにして提供しているのが「ビストロ・ル・キャバレー」。

テラスから季節季節の木々の彩りを楽しめる静かなカフェレストラン「無ら里（ぶらり）」で、ゆっくりランチを。

豊沢川の流れに耳を傾けながら、ゆっくり露天風呂で。秋の彩り鮮やかなお料理も頂きながらゆっくりとお泊り頂ける宿を。

豊沢ダムの近くで自然の暮らしを満喫している方が。阿部勉さんとクマ犬のラン子。ユキノシタを入れたキノコ汁を頂く。冬の準備に忙しい阿部さん「冬には冬の楽しみが待っている」と話す。