真っ白なキャンパスに描かれたホールには、愛用していたトランクとコート。壁沿いに置かれたイスには、童話のワンシーンが綴られて。ストーリーを思い描きながら、賢治の世界を愉しめます。

旅の途中に、湯に浸かるのもいいですよね。北上山系を湯元にするお湯は、透明で湯触りがとても優しい。

プラチナポークと言われている花巻の白金豚のしゃぶしゃぶコース。脂身が甘い肉は、あっさりとしたつゆでその旨みが堪能できる。鍋の〆には、黒米うどん。雑穀が練り込まれた味は、香ばしい風味と食感が愉しめます。１２種の雑穀が入った雑穀米、彩りあるサラダ、デザートもコース料理に華を添えて。

創業２０年になる団子屋さん。真っ白な団子に、塗られるわさびのタレは輝きを増す。わさびの爽やかな香りと一緒にツーンとした辛さ、その旨さには、心地良さもあります。

６０年以上も遠野でジンギスカンのお店として親しまれているあんべ。ラムは、肉の旨みと柔らかさを、マトンは食感と甘い香りを愉しみながら頂く。肉の旨さを引き出すやや辛めのタレは、創業から変わらない味。

駅の傍にある洞窟。中は、したたり落ちた水が静かに流れています。長い時間をかけて風化した岩の壁は、いろんな表情見せてくれます。奥にある「天の岩戸の滝」は、力強い音が鳴り響き大地の生命力を感じる場所です。

３０秒ほどで茹で上がる特製の縮れ麺と鶏豚をベースにしたチンタンスープのラーメン。あっさりとした味わいでとても懐かしい味です。

店の前では焼き鳥を焼き、中では惣菜が並ぶ精肉屋。その２Ｆが食堂になっているお店には、ボリュームがあるメニューが並ぶ。チキンカツは、皿を覆うほどの大きさ。デミソースをたっぷりとかけて頂きます。ラーメンは、やや甘めのスープでとても上品な味わいがある。