明治３０年創業の果物の専門店『いたがき　本店』へ。こちらの店では、北海道から沖縄まで全国の果物を取り扱っています。同時に、そんなフルーツを使ったスイーツも。店内の一角にはフルーツカフェがあり、オリジナルのケーキやパフェ、フレッシュジュースが味わえます。

これからの季節は、こんな交通手段で街を巡ってみるのもいいのでは？VELO TAXI（ベロタクシー）。「ベロ」とはラテン語で「自転車」を意味する言葉。ドイツで「人と環境にやさしい自転車タクシー」として開発されました。ドライバーが観光案内もしてくれます。≪乗車料金≫▼1名初乗り（500m） 300円／2名 500円（超過料金は100ｍごとにいずれも50円ずつ上乗せ。）▼貸切（1台1時間） 3,000円〇エリア　仙台駅を中心とした半径2キロ圏内〇定員　大人2名、子供1名まで

繁華街にあるビルの３階。『ハムステッドティールーム』。英国調の店内はウィリアムモリスの壁紙、そして、アンティークの食器や家具が。茶葉の摘み取りの時期などで、紅茶の種類にも旬があるとのこと。日本紅茶協会認定ティーインストラクターのオーナーがすすめる、この時期に美味しいとされる紅茶をいただきましょう。

ＪＲ長町駅近くの『あすと長町』その一角にある『漁亭　浜や』は、魚の仲買商からはじまり、創業６０年。東日本大震災で被災した名取市閖上のお店です。こちらの人気メニューは、『海鮮ちらし』。大トロをはじめ、帆立や赤貝など１２種類の新鮮魚介類を贅沢に使っている極上のひと品です。

作並街道を西へ向かう途中にある、大倉ダムを越えて・・・「定義如来」の名で親しまれている極楽山西方寺へ。安徳天皇の遺品を埋め、その目印に２本のケヤキを植たと言われる『天皇塚』。いつしか一つになり、「連理のケヤキ」と呼ばれ、縁結びの御神木として多くの参拝者がお参りをするようになりました。平貞能公への報恩感謝とその御供養と、人類の恒久平和を祈念するシンボルの塔として建立された五重塔は見どころのひとつ。宮城県では初めての五重の塔で、東北では大正・昭和を通して唯一の純粋な和様による木造五重の塔です。青森ヒバだけによるもので、全国的にも類のない塔となっています。

山門を出たすぐそばにある、『定義清水館』。名物は、まん丸の味噌焼きおにぎり『元祖やきめし』です。肉巻きおにぎりの『定義の小槌』。シソの実のごはんのおにぎりに肉を巻き、一度蒸してからタレをつけて焼いています。

明治２３年に創業の定義とうふ店。こちらでいただくのは、定義名物『三角あぶらあげ』です。大豆と天然にがりを使った、昔ながらの手作り豆腐。油揚げ用は普通の豆腐よりも水分を抜いて、油で揚げていきます。時間をかけてカラッと揚げる『三角あぶらあげ』揚げたてに、七味唐辛子と醤油をかけて・・・

仙台市内繁華街の虎屋横丁にあるお店へ。『牛タン専門店　司』の虎横店へ。『司』は開店から８年、観光客や地元で評判のお店です。おいしさのわけは、親方のこだわりにあります。味付けした後に２、３日熟成させた牛タンはかどのない柔らかな味に仕上がっています。牛タン専門店　司。牛タンやタン辛みは全国に発送できるのでぜひ、お問い合わせを。