とんこつスープが評判の店。看板メニューは「黒とんこつらーめん（熊本風）」焦がしにんにくのマー油の風味がたまらない。「白とんこつラーメン（博多風）」も人気。替え玉もあり。“粉落とし”“はりがね”“ばりかた”“かた”“ちょいかた”“普通”“やわ”と、麺の硬さも選べる。

自家栽培、国内産のそばの実を石臼で挽き、丁寧に手打ちで仕上げる蕎麦が人気。殻付きそばの全粒粉「古式十割田舎せいろ」、殻むきそばの実全粒粉「生粉打ち十割せいろ」、殻むきそばの実一番粉「御前更科」と打ち分ける蕎麦をお試しあれ。

食材の旨味を最大限に引き出したスープが自慢の中華ソバ専門店。動物系スープと魚介系スープは、手間と時間をかけて仕上げる。シンプルな「中華ソバ」はあっさりしながらも、ふくよかな美味しさが。コクを加えた「背脂中華ソバ」は太麺でいただく。昭和レトロの趣がある外観＆店内も味がある。

盛岡市大通りで「札幌ラーメン」としておよそ40年営業していた店が、矢巾に移転オープン。メニューは変わらず。看板メニューは常連客の９割が注文するという「味噌ラーメン」盛岡の札幌味噌ラーメンのはしりという味は、少し辛味を感じるスープが特徴的。受け継がれる変わらぬ味は、ふとまた食べたくなる。生姜のトッピングもメニューに加わった。盛岡の「元祖札幌ラーメン」をぜひ。

盛岡市月が丘に去年オープン。香川で修業を積んだ店主による自家製うどんが楽しめる。うどんは国内産の小麦に岩手産小麦をブレンド。だしには、国産の魚介を使う無添加、無化調のこだわり。熟成させたうどんは、コシがあるだけではなく、モチモチとした食感に。注文を受けてから生地を伸ばし、切る。時間は少々かかるが、切りたて、茹でたての美味しさに納得。シンプルなメニューから、季節限定メニューまで色々な楽しみを提案する。