中華料理屋の厨房からは、いつも美味しい音が聞こえてきます。このお店は、気軽に中華料理が楽しめるお店。辛いものが苦手な方もＯＫな「鶏唐揚げのチリマヨソース」、フリッター風でお肉がジューシーな「黒酢の酢豚」、目の前でアツアツのあんをかけて音も演出する「自家製おこげの五目あんかけ」はいかが。

創業から１２０年余り、四代続く老舗。こだわりは、備長炭の炭火焼き。今も伝統のたれと技を受け継いでいる。丁寧な仕事による「うな重」は納得の美味しさ。肝吸い仕立ての「うな茶漬け」も一気にかきこみたくなる味わい。

実家が精肉店というバックボーンを持つオーナーがチョイスするこだわりの食材を、岩手の木炭を使った炭火焼きで楽しむお店。ブランドポーク「四元豚カルビ」で肉と脂の旨味を、1頭から12枚しかとれないボリュームもたっぷりの「白金豚Ｔボーンステーキ」ではロース＆ヒレの贅沢な味が楽しめる。短角牛を自家製のタレに漬け込んだ「骨付き漫画のお肉！」もユニーク。

お客さんが自分で、ではなく店主が焼く関西風のお好み焼きをいただくスタイル。厚さ２センチの厚い鉄板で、弱火でじっくり余計な水分を飛ばしながら焼くので、中はふっくら外は香ばしい仕上がりに。ソースは大阪直送、その味に負けないようにダシを効かせた生地との調和を楽しんで下さい。定番の「三色焼（豚・イカ・エビ）」、餅とチーズの「モチーズ焼」はいかが。人気Ｎｏ．１のおつまみ「牛すじ炒め」はビールと一緒にどうぞ。

秋田駒ケ岳の登山口、標高860メートルにある温泉宿。朝9時から夜8時までの食堂で、日帰り客も時間を気にせず食事を楽しめる。この時期は、山菜が目当てというお客さんが多い。冬季閉鎖のこの宿にとって、山菜はい年の始まり。遅い春の味を堪能したい。全国でも珍しいエメラルドグリーンの温泉にも、ゆっくり浸かりたい。