岩泉では、お雑煮のもちに、くるみだれをたっぷりつけて。一番のご馳走で、新年の朝を迎えます。

釜石市の橋野町では、お母さん達がチョロギの出荷で忙しい。縁起もののチョロギ、正月は紅白で。

三陸の年越しは、海の幸で贅沢に。釜石で欠かせないナメタの煮つけを、サンフィッシュ釜石・まんぷく食堂の島村さんに作って頂きました。酒・水・醤油、そこにザラメをたっぷりと入れて。

寒仕込の時期、杜氏たちは正月も忙しい。ひっつみと酒粕汁で、仕事の合間に体をあっためながら。

暮らしの中に餅食がある文化。神様が家に降りてきている正月は、きな粉の餅「福取り餅」をいただく。

盛岡市の大清水多賀。手作りのおせち料理にこだわりを持つ。豪勢な「華重（3万円）」は、今年は早々と予約でいっぱいに。27日（月）まで、追加で3組の予約を受付中。※おせち華重の予約は27日（月）まで。新年は4日から営業。