夢・見る・ピノキオ
放送内容
2022年03月20日放送
Vol.661 懐かしの食堂、暖簾の味



- 馴染みの店。親しみのある味。歴史が刻まれた暖簾をくぐり、懐かしい味と出会う。
安くてうまい大衆食堂。人情溢れる町中華。昔ながらの”あの味“を巡ります。
笑顔のぞく、駅前老舗食堂

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雫石駅前にお店を構えて60年以上、「食堂いしや」。地元の人に親しまれている老舗の食堂の看板メニューが「よしゃれラーメン」。雫石周辺で採れた山菜、野菜と具だくさんで、ヘルシーかつ、食べ応えも十分。先代が考案した「松前ラーメン」も。常連さんから好評の「スーラータンメン」は、程よい辛さと酸味のバランスが絶妙。家族三人で切り盛りしアットホームな雰囲気な食堂です。
◆よしゃれラーメン 700円
◆松前ラーメン 700円
◆スーラータンメン 700円
食堂いしや
【住所】雫石町寺の下48-1
【営業】11:00~20:00(19:30L.O.)
【定休】日曜日
【TEL】019-692-2066
昭和風情漂う食堂

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東和町にある小桜家食堂の誕生は、昭和35年。店内を覗くと、昭和の風情がそのままに。店の看板メニューとなっているのが小桜ラーメン。コチュジャンをベースにしたキムチのスープは病みつきに。先代から受け継いだバンジーメンは、醤油ダレでしっかり煮込まれた手羽先が目を引きます。一切手間を惜しまぬ仕事ぶりは、感動ものです。
◆小桜ラーメン 900円
◆バンジー麺 900円
◆チャーハン 550円(半チャーハン 300円)
小桜家食堂
【住所】花巻市東和町土沢5区313
【営業】11:00~13:30 ※夜は予約と出前のみ受付
【定休】不定休
【TEL】0198-42-2821
幸福の黄色いカレー

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金ケ崎町の役場前、創業100年以上になる髙砂食堂。その日仕入れた新鮮なネタが味わえるお寿司に、定食はマグロのもやし炒めがおススメ。先代から受け継いだ「宝」。それは、小麦粉で作る黄色いカレー。具は、豚バラと玉ねぎのみ。昭和の香り漂うカレーです。懐かしい味が、新しい味に。これまでも、これからも町の宝で。
◆にぎり(特上) 2,700円
◆マグロもやし炒め定食 1,100円
◆黄色いカレー 650円
髙砂食堂
【住所】金ケ崎町西根本町96
【営業】11:00~14:00 17:00~21:00
【定休】月曜日
【TEL】0197-42-2046
受け継いだ地元の味

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千厩町の街中、小角食堂。食堂を始めたのは大正14年。自慢の味はあんかけかつ丼。ご飯に千切りキャベツと揚げたてのとんかつ。とろりとした餡で覆う。ほのかに漂うソースの甘酸っぱい香りは、千厩町のソウルフードです。現在はコース料理にも力を入れているんだとか。温もり漂う、老舗の食堂で、地元の味を堪能してみてはいかがでしょう。
◆あんかけかつ丼 900円
◆コース料理 3,300円(予約制)
小角食堂
【住所】一関市千厩町千厩130
【営業】11:30~14:30 ※夜は予約、テイクアウト、出前のみ受付
【定休】日曜日
【TEL】0191-52-2319
城下町盛岡、老舗中華食堂

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歴史ある佇まいの中華食堂「龍華」。紺屋町にお店をかまえて69年。長年にわたり地元の食欲を満たしてきたチャーシューメン。秘伝の醤油ダレに付け込んだチャーシューは、澄んだスープとの相性も抜群。醤油の香ばしい香りに、ご飯のパラリとほどける食感のチャーハン。こぢんまりとして居心地のいい空間です。
◆チャーシューメン 800円
◆五目チャーハン 750円
龍華
【住所】盛岡市紺屋町4-27
【営業】11:00~15:00 17:00~19:00
【定休】日曜日
【TEL】019-622-4618