海が好きで、漁師を目指し東京から移住したご夫妻。
夫の岡田薫省さんは以前、旅行会社に勤め、生産者とふれあうツアーなどを企画。
妻の真由美さんは現在、大船渡市地域おこし協力隊員として活動しています。
自分たちで育てたホタテやワカメを、消費者に食べて欲しいという夢は、始まったばかり。

大船渡市の花にもなっている椿。
「津波を被っても椿は生き残り花を咲かせていた」という地元で暮らす人たちの話から生まれた商品です。
椿の「花」は、春の訪れを伝えてくれますが、東日本大震災以降は、椿の「葉」が一年を通して地域の活力を生み出すことに…。

長年海鮮料理のお店で腕を振るってきた店主が、１年前にオープンさせた漁師が営む丼屋。
新鮮な海の幸をリーズナブルに提供しようと、自らウニやアワビ漁へ…。
魚介のうまさを、丼で気軽に味わうことができます。　
　
◇海鮮丼　　　　1,550円
◇大海老天丼　　1,400円
◇煮穴子丼　　　1,400円

東日本大震災で店を流され、わずか３カ月後、盛岡で営業を再開。
５年前、念願だった“故郷での店”を復活させました。
親方のこだわりは、漁師さんが浜で食べるような料理を、お客さんにも提供すること。
月日が経ち、場所が変わっても、親方の「新鮮な海の幸をみなさんに届けたい」という思いに変わりはありません。

◇げそふ焼スペシャル　　1,100円
◇焼きめかぶ　　　　　　　550円
◇ほやとわかめ　　　　　 440円