今月のテーマトーク

今月のテーマトーク
07月のテーマは: 「我が家の夏の恒例行事」
うなぎを食べることです。
もともと出身地の埼玉県さいたま市では、何かあるとうなぎを食べる習慣があるのですが、
岩手に来てからもこの時期は、夏バテ予防としてうなぎを食べるようにしています。
特に力が入るのは「土用の丑の日」。
毎年、親戚を家に呼んで、みんなで暑気払いとしてうなぎを食べることが恒例行事となっています。
今年もうなぎを食べて、私の好感度も「うなぎ上り」になるよう祈ります(笑)
子どものころ、海水浴に毎年行っていました。南房総・館山や鴨川などです。
父が「人間は一年に一度は海にかえらなきゃいかん」と、わかるようなわからないようなことを言って連れて行ってくれました。

海遊びは最高でした。浮き輪で波に乗ったり、妹たちと岩場でカニやイソギンチャクを見つけ、不思議な色の貝殻を拾いました。
宿に帰る途中「ジャングル風呂」という、なぜか風呂場の中に熱帯植物が植えてある大型浴場に行き、夜は朝市で買ったサザエを網焼きにして食べて、花火をしました。
年によっては、旅行期間中ずーっと雨の時もあったような…。その時ばかりは僕ら兄妹はものすごくつまらなそうにしていました。旅行のために休暇を取りお金を払った両親はもっと残念だっただろうに悪いことをしたなと、今になって思います。

ここ10年近く海水浴をしていないので「そろそろ海にかえらなきゃ!」と、当時の父と同じ歳になった自分も思うようになりました。
それは家族全員強制参加の「家族旅行」です。
小さいころから今まで、「夏」は「家族全員」で旅行と決まっています。
大学進学のため上京した4年間も。
就職のため岩手に来てからの5年間も。
車で行ける範囲の近場ではありますが、必ず家族全員で。
これだけは父の譲れぬこだわりのようです。
恒例、、とまではいきませんが、我が家では夏になると「流しそうめん」をしていました!
実家のすぐ裏に竹藪があり、そこから竹を切り出し、整えたら『自家製流しそうめん台』の完成。
本格的な流しそうめん、子供の頃の私にとってワクワクする夏の楽しみの一つでした♪
即答で「夏の甲子園を見ること」です。
家族全員高校野球が大好きなので、大会中は朝から晩まで高校野球中継を見ています。
ただ私が大学生になって以降は一人暮らしをするようになり、家族で集まって中継を見ることは少なくなりました。ですが、離れて暮らしていても好ゲームの試合があれば家族のグループLINEが動きます。「今の試合凄かったな!見てた?」、「うん。興奮したわ!」のような感じです(笑)
今年は甲子園が中止となり私も元高校球児の一人として心が痛いのですが、代替大会に向けて頑張っている球児たちを家族全員で、全力で応援したいと思っています!
我が家の夏の恒例行事は祖父母の家での大宴会です。
大人はおいしい料理とお酒を。子供たちはお菓子や採れたてのスイカやメロンに舌鼓。
父方の親戚だけで、私のいとこは10人近くいるので、本当ににぎやかでした。
お盆に集まり、夜は庭で花火を楽しみます。
滞在期間が終わり一斉にいなくなったときの静けさが寂しかったなあ。
毎年の良い思い出でした。
こどもの頃は、夏休みに合わせて両親が毎年旅行に連れて行ってくれました。
特に印象に残っているのは、小学校5年生の夏休みに行った北海道!
青森県の八戸港からフェリーに乗って北海道の室蘭港へ。
そこから釧路→阿寒湖→摩周湖→網走→北見→富良野と北海道の東半分を車でぐるりと周遊。
どこまでも続くまっすぐな道が印象的で、とても感動したのを昨日のことのように思い出します。
あれからおよそ30年・・・
今度は私がこどもを夏休みに旅行に連れていく側の立場になりました。
ことしは新型コロナの影響で、いつもとはちょっと違った夏休みになるかもしれませんが
大人になったときに「楽しかったな」「おもしろかったな」と思えるような経験ができるといいなと思っています。
小学生の頃は、故郷・気仙沼の川の河口付近でハゼを釣り、その夜は家族でハゼの天ぷらを食べるのが恒例行事でした。
やわらかい白身の天ぷらの味が懐かしいです。

 今は、滝沢スイカを大きめに切って食べるのが恒例♪
親戚が滝沢スイカをつくっているもので……。
真夏のスイカはたまりません!
千葉にいたころ開催していた、宮本家恒例のバーベキューです!
毎年夏に開催され、場所は祖父母の家の庭!
バーベキューに使う野菜も、祖父の畑から採ってきます♪
家族の役割が決まっていて、私と妹は畑から野菜を採ってくる係でした!
ピーマン・ナス・トマトでバケツをいっぱいにして、そのまま鉄板へ!!
太陽の下食べる、野菜・お肉・〆の焼きそばは最高です。

バーベキュー大好き♪また家族でやりたいなあ。
夏と言えば「舟っこ流し」です! 自宅の真正面が北上川の明治橋上流部分で、
舟っこは一部しか見えませんが、終了後の花火はまさに我が家が特等席。
毎年ベランダに椅子をならべて、ビールを片手に花火大会を堪能しています。
しかし、今年は新型コロナの影響で「舟っこ流し」は中止が決定。残念でなりません・・・
小学生のころの夏の恒例行事は「貝殻拾い」でした!
 
 確か千葉県の九十九里浜など、実家の神奈川近郊のビーチに行ったような…。
 私が探していたのは、淡いピンク色で桜の花びらにも似た「サクラガイ」の貝殻。
 これがなかなか見つからないんですよ。しかも貝殻自体が非常に薄く繊細なので、
 傷ついたり欠けたりしているものがほとんどなんです。

 何時間も探してようやくきれいな状態の「サクラガイ」を見つけた時は本当に嬉しかったな〜。
 今は貝殻を探すより、実入りのいい貝を食べることに幸せを感じていますが、
 たまには童心に帰って探してみようかな。