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10月のテーマは: |
これまでに出会った「でっかい」○○!〜でっかい秋だから |
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小学生の頃、友人の家の裏山に「でっかい」穴が開いていました。
直径は1メートルほどで、奥行きは5メートルほど!
そこを秘密基地としておやつを食べたり、漫画を読んだりと
誰にも気づかれない最高の空間だったことを覚えています。
最終的には近所の人にみつかり、
両親から『危ない!』と「でっかい」雷が落ちました。 |
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結婚式の際に、富山に住んでいる先輩や友人が式場に祝電と共に送ってくれた、「鯛の細工かまぼこ」。
それが、とても「でっかい」のです。
通常の蒲鉾は大きくても15センチほどですが、その蒲鉾は縦40センチ×横70センチのビッグサイズ!
しかも、板に乗ったドーム型ではなく、形→鯛、デザイン→色鮮やかな鯛 なのです。
蒲鉾文化が根付く富山では結婚式の引き出物やお祝いの席に鯛の細工かまぼこが使われ、
それを切り分けてご近所さんや親戚に幸せのお裾分けをする、という文化があります。
私も親戚や近所の方に配り、その他は切り分けて冷凍し、かまぼこの刺身・てんぷら・サラダ・煮物…
とたっぷり堪能しました。
富山の蒲鉾・・・。美味しかったなぁ!また食べたくなりました! |
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こどもの頃、地元のデパートに時々、力士の方たちが餅つき大会のゲストや握手会などで来ていました。
自分が小さかったのもありますが、「やっぱりおすもうさんは大きいなあ」と驚いたのを覚えています。
時は流れて、大人になったおととし、国体の相撲の選手と土俵で対戦。
その時も目の前に立つ巨大な壁に圧倒されました。
取材で様々な競技のアスリートに会いましたが、「力士」が一番「でっかい」という印象です! |
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でっかい…でっかすぎるぞ…岩手。
ほぼ毎日生中継、という生活になって1年半以上経ちましたが、
つくづく岩手は「でっっっかいなー!」と痛感しています。
盛岡から沿岸各地、そして内陸の南端、北端の市町村に行くとなると車で往復5〜6時間かかります。
ちなみにこの原稿を書いているのも、平泉で中継した帰りの車内です。
「人生で過ごす時間の3分の1は睡眠」と言いますが、
最近の私の場合、人生の5分の1ぐらいは移動になっています。
もし自分が北海道で同じ仕事をしていたら、その割合はもっと増えていたでしょう。
世界一でっかい国のロシアだったら…そもそも毎日の放送時間に間に合わないかもしれません。 |
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毎年のように出かける三陸沿岸のカキ小屋。「でっかいカキ」にいつも驚かされます。
三陸の海の豊富な栄養分で育ったカキは、大ぶりで、ぷりんぷりんで、クリーミーで…大・大・大好きです!
カキ小屋の鉄板は1メートル四方もあるビッグサイズ。
1回で100個ほどのカキを山にして蒸し上げる調理方法も大胆です。
これまでカキ小屋に計8回行った中で、最も大きかったカキは私の手のひらサイズのものです。
(私は手のひらの付け根から中指の先まで16センチあります)これを口にほお張った時は、至福でした。
そろそろ今年もカキが美味しい時期。
この文章を「カキ」ながら「カキ」小屋に行く予定を立てようと決めました! |
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私の出会った「でっか〜い」ものは
大好きなももいろクローバーZのライブで行った「でっか〜いスタジアム」!
およそ6万人収容するスタジアムに満席のお客さん!
一生懸命に駆けまわるももクロちゃんと、
それを励ますように「ウリャオイ」と声をだすモノノフ(ももクロファン)の一体感が最高でした〜! |
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中学生のころ、家にお歳暮が届いたのですが、1メートル近い縦長の重い箱でした。
何だろうと開けてみると、出てきたのは一匹まるまるの「でっかい」魚!
そもそも何の魚かもわからず、母も面喰ってしまい呆然としていました。
近所の魚屋に持ち込んで聞いてみると「ブリの一歩手前でしょう」とのこと。
関東では「ブリ」になる前は「ワラサ」、関西では「ハマチ」と呼ぶんだよと教えてくれました。
出世魚で縁起が良く、贈り物などに使われることも知りました。
80センチ近い立派な魚を手に持ったのも初めてのことだったので、40年以上たった今でも鮮明に覚えています。
でも、さばいてもらった後どうやって食べたかや味などは全く覚えていません。
切り身になると印象は薄くなるんですね。 |
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旧国立競技場のおよそ3倍の収容人員を持つスタジアムです。
それは、北朝鮮の平壌にある「メーデースタジアム」!
1995年、北朝鮮の取材に行った際に、メーデースタジアムも取材しました。
収容人数が約15万人という巨大なスタジアムで、マスゲームを目の当たりにしました。
日本の様々な競技場の他、メジャーリーグのスタジアムや
五輪が行われたヨーロッパの競技場にも行ったことがありますが、
「メーデースタジアム」の「でっかさ」には驚くばかりでした。 |
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大学時代に衝撃を受けた「でっかい」ホームラン!!
それは私が大学1年生の頃。
同じ大学の3年生で、現在は広島東洋カープで中軸に座る、松山竜平選手が放ったホームランです。
大学球界屈指のスラッガーだった松山選手は試合でバットを振ると、
「ブンッ!」とバットが空気を切り裂く音がスタンドまで聞こえてくるほどの豪快なスイングが印象的な打者でした。
そんな松山選手が、九州六大学リーグのリーグ戦で高々と打ち上げた打球は、
なんと高さ20メートルほどある巨大なバックスリーンを軽々と越え、遥か彼方へ消えていく特大場外ホームラン!
その「でっかい」ホームランをスタンドから見ていた私は、「人間がバットを使ってあそこまでボールを飛ばすことができるなんて信じられない」と、
規格外のパワーに度肝を抜かれたことを鮮明に覚えています。
松山選手、持ち前の打撃力で末永くプロの世界で活躍してください!
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私がまだ小学校に入る前くらいのことです。
祖父からもらった大人の両手に余るくらいの大きな「アケビ」。
生まれて初めてみる「アケビ」の第一印象は「?」でした。
薄紫色の楕円形の果皮からのぞく乳白色の妙な物体。
しかも黒い粒々がところどころにあって、なんだか大きなカブトムシの幼虫みたい。
これ、本当に食べられるの??と思いつつ、促されるままにかぶりついてみると・・・
「・・・あまい!!」ちょっとグロテスクなゼリー状の果肉はほんのり甘いではありませんか!
里山の秋の恵みのありがたさを知ったある秋の1日でした。
あれから30数年。
娘にもあの「アケビ」の感動を!!と先日食卓に出してみましたが、
今どきのこどもには「見た目」も「味」もイマイチ受けませんでした。残念。 |
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道の駅にしねで出会った「スイカ」です。
幅はなんと、私の顔幅のおよそ5倍!!
重さは20kgで小学1年生の平均体重とほぼ同じ。
産直で抜群の存在感でした!
「でぇらい」という品種のスイカ。
もともとはアメリカで巨大スイカコンテスト用に作られたそうです。
この品種、100kgを超える巨大なスイカに生長することもあるとか!
いつか「でぇらいスイカ」でスイカ割りをしてみたいです!
なかなか割れないだろうなぁ... |
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