番組審議会

第391回 番組審議会 議事録
平成16年9月21日(火)
テレビ岩手

1.日  時

平成16年9月21日(火)  午後4時00分~

2.開催場所

テレビ岩手

3.委員総数

14名
出席委員 10名

  • 出席委員
  • 副委員長
    藤元 隆一
    委   員
    黒岩 幸子
    委   員
    堀内 三郎
    委   員
    山本 玲子
    委   員
    和田 利彦
    委   員
    高橋 三男
    委   員
    久郷 和美
    委   員
    野崎 信一
    委   員
    岡田 知嗣
    委   員
    帷子 利明
  • 欠席委員
  • 委 員 長
    清水 健司
    委   員
    重石 晃子
    委   員
    梅村 俊男
    委   員
    澤田 博司
  • 社側出席者
  • 中野 士朗 (代表取締役社長)
    横山 尹浩 (専務取締役)
          報道・制作・技術・広報・番組審議会担当
    阿部 孝夫 (常務取締役事業局長) 事業担当
    高橋  甫和 (取締役技術局長)
    村田 憲正 (役員待遇報道局長)
    淵沢 行則 (制作局長)
    及川 昇 (業務局長)
    鈴木 直志 (報道局専任局長)
    梅沢 宏直 (報道局次長)
  • 事務局
  • 青山 尚之 (編成局長)    番組審議会事務局長
    八重樫 雅弘 (編成局編成部主任)

4.議  題

1.「いわて特盛5きげんテレビ」について
  毎週月曜日~金曜日 午後4時25分~5時50分放送
2.その他の番組について、お気づきになった点

5.議事の概要

 平日の夕方放送している「いわて特盛5きげんテレビ」について審議した。委員からは「番組の途中から視聴しても違和感なく番組に入っていける構成となっている。」「季節感のある天気予報が好感を持てる」とする意見が出された一方、「中心の視聴者である主婦や子供層以外にも若年層にあう企画・内容を考えて欲しい」とする意見が出された。

6.審議内容

別紙のとおり

7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日

 特記事項はないが、キー局及び関係局、関連部署に議事録を配布するなど、関係者に審議の内容を伝えた。

8.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日

・ 自社制作番組「あなたと歩むテレビ岩手」
 (平成16年9月28日(火)午前11時50分~11時57分放送)で、審議の概要を放送。
・ 支社・支局に議事録を設置
・ 当社のインターネットのホームページで議事録を公開。

9.その他の参考資料

資料として以下のものを配布
・視聴者からのご意見
・「いわて特盛5きげんテレビ」ラインアップ表

議事の内容

事務局

 定刻ですので審議会を始めます。先ほどスタジオで「5きげんテレビ」のリハーサルを見学して頂きました。事前にお送りしましたVTRテープも含めてご意見を頂戴したいと思います。

副委員長

 それでは、「5きげんテレビ」について皆様のご意見を自由に頂戴したいと思います。

委 員

 料理のコーナーが中心になっているようですが、作った料理はどのように処理されているのですか。

社 側

 スタッフが中心になって放送後食べています。

委 員

 中味が盛り沢山で多種多様です。素材探しのご苦労を聞かせてください。

社 側

 水曜日に企画会議を開いています。ざっくばらんにやっていて、良い意見や企画を吸い上げています。

委 員

 スタッフは何人ですか。

社 側

 10人ぐらいでやっています。

委 員

 毎日、長い時間放送していますが、どの時間からみても違和感なく番組に入っていけます。良い構成だと思います。

委 員

 天気予報に季節感が出ていて素晴らしいと思います。

委 員

 かなり練られた構成で、工夫が随所に見られると思います。

委 員

 個人的に90分視聴することは難しいが、どこから見ても入っていける構成になっている。

社 側

 4時、5時は集中してテレビに向かう時間ではありません。他局では視聴者層を意識して時代劇などを放送していて、継続した視聴が難しい時間でも有ります。多くの人が途中からでも番組に入れるように工夫して作っています。

委 員

 主婦。子供層中心ですが私の周りでも多くの人が番組を見ています。何時にどのようなコーナーがあるか知らせている点など多くの人に便利な放送になっています。

委 員

 平井キャスターのキャラクターが前面に出ていてそれが番組の中心になっている。
 きょうの企画でも「本」を取り上げるなど個人的に嬉しい企画でした。

委 員

 同じ事を続けているとマンネリ化は避けられません。若年層にも伝える事が出来るような企画を開発して欲しい。

委 員

 スタジオの中には機材が多くありました。地震への備えはどのようになっているのですか。

社 側

 強い地震でも大丈夫のように設計してあります。

社 側

 この番組は視聴者とのつながりを大切に考えています。電話・FAX・インターネットなど多くの手段で視聴者とのキャッチボールを図っています。これからもその点にはこだわって行きたいです。

社 側

 天気予報についてはこだわりを持っています。季節感や生活に密着した情報を心がけています。

副委員長

 テレビ岩手の原点とも言うべき番組だと重います。いまでた意見を参考にこれからも番組制作にあたってください。

事務局

 次回の番組審議会は、10月19日火曜日に開催いたしますのでよろしくお願いします。以上で番組審議会を終了いたします。