番組審議会

第368回 番組審議会 議事録
平成14年 7月16日(火)
テレビ岩手

1.日時

平成14年7月16日(火) 午後5時30分~

2.開催場所

ホテルメトロポリタン盛岡 ニューウイング

3.委員総数

14名
出席委員9名

  • 出席委員
  • 委員長
     岩動 孝
    副委員長
     川嶋 静夫
    委員
     清水 健司、 川崎 正和、堀内 三郎、荻野 洋、山本 玲子
     谷藤 善範、重石 晃子
  • 欠席委員
  • 委員
     玉山 哲、黒岩 幸子、藤田 道彦、野崎 隆夫、鎌田 強
  • 社側出席者
  • 中野 士朗(代表取締役社長)
    新沼 栄喜(専務取締役)
    横山 尹浩(専務取締役)
    天野 雅行(常務取締役)
    阿部 孝夫(取締役事業局長)
    照井 芳夫(メディア戦略室長)
    村田 憲正(報道局長)
    千葉 正範(業務局長)
    高橋 甫和(技術局長)
    渕沢 行則(制作局長)
    鈴木 直志(報道局専任局長)
  • 事務局
  • 青山 尚之(業務局次長)番組審議会事務局長
    多田 清人(業務局編成部専任部長)

4.議題

1.「平成14年1月から6月のテレビ岩手の番組を振り返って」
2.その他の番組について、お気づきになった点

5.議事の概要

今年上半期に放送した番組全般について論議した。
委員から「『いわて特盛5きげんテレビ』『ニュースプラス1いわて』『夢・見る・ピノキオ』などのレギュラー番組に加え、単発番組でも『いわて大航海時代III』など49本放送している。改めて放送している番組の量の多さ、質の高さに感心した。」
「番組をきっかけに地域の良さを再発見できた。」
「地域密着で親しみが持てる番組が多い。」という意見が出た。
一方、「とりあげた地域の情報をもっと全国に発進してほしい」という要望も出た。

6.審議内容

別紙のとおり

7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日

特記事項はないが、キー局及び関係局、関連部署に議事録を配布するなど、関係者に審議の内容を伝えた。

8.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日

・自社制作番組「あなたと歩むテレビ岩手」(平成14年7月23日(火)午前11時50分~11時57分放送)で、審議の概要を放送。
・平成14年7月18日(木)付読売新聞岩手版で公表。
・支社・支局に議事録を設置
・当社のインターネットのホームページで議事録を公開。

9.その他の参考資料

資料として以下のものを配布
・テレビ岩手自社制作番組放送スケジュール(2002年7月~2002年9月)
・テレビ岩手自社制作番組表(2002年1月~2002年6月)
・視聴者からの意見の概要

議事の内容

事務局

第368回番組審議会を開催いたします。テレビ岩手社長の中野より挨拶させて頂きます。

中 野

今年上期の番組審議会の大きな出来事は「個人情報保護法」「人権擁護法」「青少年有害社会環境対策基本法」の「メディア規制関連法案」への反対声明を出していただきました。この反対声明は、全国の放送局の中で一番早い声明発表でございました。
IT時代に個人情報を保護するということは、必要なことだとは思います。ただ、それに便乗して報道の自由、個人の自由が制限され、阻害されるということは防がなければならないと思います。今後の政治の動向によっては、なおまたいろいろと御指導をお願いすることも、あるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
この件に関しましては、大変ありがとうございました。感謝申し上げます。
番組の方に関しましては、昨年の12月16日放送いたしましたドキュメント番組「貧乏に幸あり~ガンコ親父と7人の子供たち~」が、今年度のギャラクシー賞の選奨に選ばれました。また、それに加え、日本民間放送連盟の番組コンクールで東北・北海道地区のテレビ教養部門で最優秀賞を獲得いたしました。
また、この番組は秋の芸術祭への出展も決まりましたので、御報告申し上げます。

事務局

それでは審議を始めたいと思います。
本日の議題は「今年上半期1月から6月の番組をふりかえって」です。
岩動委員長よろしくお願いします。

委員長

それでは、本日の議題、そして、その他全体の番組でお気づきになったことを伺いたいと思います。

委 員

「どこか行こうヨ」「大航海時代III」のような地域の中での情報発信が重要になってくると思う。その地域の中で発信した情報が地域だけではなく、全国にも発進してほしい。その可能性を持っているのは毎朝放送している「ズームイン!!SUPER」。情報発進の担い手として、大きい期待していきたいと思います。

委 員

「いわて特盛!!5きげんテレビ」を毎日興味深く見ている。
やさしく、楽しく、わかりやすく、ていねいに作っている。番組にすいこまれそうになる。毎日見ていてもあきない。楽しみにしています。今後も、このようにやさしい番組づくりを続けてほしいと思います。

委 員

「夢・見る・ピノキオ」地域の食や文化を紹介している。そして、そこには必ず人がいる。人生がある。ナレーション、BGそして、日曜の夜という時間も含め、ゆったりとした気分にひたることが出来る。
「おもいっきりテレビ」毎回、健康にいい事を紹介している番組。お年寄りが大変興味を持って見ている。高齢化社会の今、今後も大きいに期待していきたい。
「恋のから騒ぎ」にも興味を持って見ている。反発することもあるが、若い人の考え方、雰囲気を感じとることが出来る。

委 員

岩手の人、話題を全県にわたって話題をとりあげている。改めて、住んでいる地域の良さを再認識する。このような毎日の放送活動に敬意をはらいたいと思います。

委 員

台風報道などの災害報道においては、早く、そして確実に報道していた。信頼できる報道だったと思う。
「ズームイン!!SUPER」は、毎日楽しみに見ているのだが、岩手の話題が取りあげられるのが最近少ない。もっと地方の話題を全国に発信してほしい。
「どこか行こうヨ」学校完全週休2日制を意識し、子供を中心とした家族に見てもらおうという意図がくみ取れる。時代の流れを捉えた好企画の番組になっていると思う。
「大航海時代III」3年のシリーズで作った大作。集大成である今年。どのような結果になるか期待したい。

委 員

ニュース報道及び、番組制作全般にわたって地元の話題を掘り起こし、ていねいに取材し放送している。その日頃の努力に敬意を表したい。
「大航海時代III」毎回興味あるテーマに取り組んでいるのだが、全体に分かりにくい。子供にも分かるように、やさしく、わかりやすく解説してほしい。
「夢・見る・ピノキオ」毎週、ゆったりした気分になり楽しみにしている。ただし、あまりにも多くの場所を紹介しすぎるきらいがある。地図などを使って場所を説明するとか、もう一つ突っ込んだ番組づくりをするともっと親近感の持てる番組になると思う。

委 員

「ズームイン!!SUPER」毎日見ている。朝の元気が出てくる。バラエティに富んだ内容で1日の生活のテンポが出来る。

委 員

ただし、経済の話題が少ない。また、スポーツ情報がやや片寄りすぎているような気がする。

委 員

「ズームイン!!SUPER」は全国各地の方言が出てくる。方言を聞くと落ち着く。
全国の情報、そして岩手からの話題を各地の方言で話してもらえるともっと番組に親しみが持てるようになるのではないかと感じた。
「おもいっきりテレビ」健康に対する話題に興味がある。視聴者の食生活に大きな影響力がある番組になっている。

委員長

「ニュースプラス1いわて」「5きげんテレビ」等、ニュース報道及び番組制作において、県内をくまなく取材し、番組化している。その毎日の放送活動に敬意を表したい。
「どこか行こうヨ」は、学校週休2日制という時流に乗った企画で、内容も地域に根ざした地域発情報発信番組として評価したい。
「夢・見る・ピノキオ」は、店の紹介だけでなく、その裏にある人生模様がかもし出されている。毎回新しい発見があり楽しみ。
全体を通して、1月から6月でレギュラー番組に加え単発番組が49本もある。改めて放送活動の豊富さに敬服した。
今後は、地方から全国へ向けての情報ももっと増やしてほしい。そして、経済番組、教育番組の充実にも、なおいっそうの努力をしてほしい、という事を加えまとめといたします。

会 社

「5きげんテレビ」「ニュースプラス1いわて」の夕方自社制作ゾーンは、視聴率が好調。他局を圧倒している。今後も毎日の取材報道、制作活動を頑張っていきたい。
「ズームイン!!SUPER」は昨年10月に内容を全面的に変えた。それに伴い、東京発の情報が中心になってしまった。テレビ岩手からは、7月8日に平泉からの中継を行った。今後も企画を出して岩手からの話題を全国に発信できるよう努力していきたい。
「いわて大航海時代III」は今年が総括の年。視聴者に分かりやすいように、見てもらえるように番組を作って締めくくりたい。

事務局

どうもありがとうございました。
次回は9月17日(火)に行います。

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