アナウンサーブログ

「岩手の若きアスリート」2024年飛躍に期待!

-0001.11.30 Mon
【岩手の若きアスリート 2024年は新たなステージへ!】

2024年、新たな舞台に挑む2人に単独インタビューを行いました!
まず、一戸町出身で花巻東高校から中央大学に進みプロ野球・巨人にドラフト1位入団した
西舘勇陽投手(にしだて・ゆうひ 4年)です。
東京・多摩にある中央大学の広大なキャンパスの一番奥に硬式野球部のグランドがありました。
私も学生時代は野球に打ち込んできたので、ここで西舘投手は自分を磨いてドラフト1位を掴んだと思うと
身が引き締まる思いでした。

今回プロ1年目を迎える2024年の抱負をはじめ様々な質問をさせてもらいました。
マウンド上での勝負師の顔以外に白い歯を見せて笑う姿や私生活での素顔など
西舘投手の素敵な人柄を知ることができました!

そしてもう1人。
花巻市出身で福島県のバドミントンの強豪・ふたば未来学園中学の畠山想来さん(はたけやま・そら 3年)。
畠山さんは、ことし8月の全国中学校バドミントン大会の女子ダブルスで優勝。
さらにキャプテンとしてチームを引っ張り団体でも日本一に輝きました。

来年は、ふたば未来学園高校で全国、世界を目指す挑戦がスタートする畠山さん。
インタビューすると「信念の強さ」をヒシヒシと感じます。
中学生ながら「結果に執着している」と話すくらい勝負の世界で戦っているのです。
小学生の頃から努力に努力を重ねてきた畠山さんは5年生の時にシングルスで日本一になっていて
小・中で結果を残しています。

高校ではさらにレベルがあがりますが、持ち前の向上心と努力で壁を乗り越えてほしいと願っています。
それと、妹・来夢さん(らむ・1年)も畠山さんを追いかけて、ふたば未来学園中学で練習に励んでいて
今後の成長が期待されています。
岩手が誇るバドミントン姉妹の飛躍に注目です!