アナウンサーブログ

父娘で作る畳

2021.06.23 Wed
菊池さんご一家と
菊池さんご一家と
あさって25日(金)のプラス1では、
私が被災地のいまを取材する月に1度の「海街リポート」の放送があります。
今回は、震災の津波で全壊した陸前高田市の「菊池畳店」を訪れました。



震災前、店主の菊池純一さん(63)は、長男の勇輝さんと2人で畳を作っていました。
しかし、勇輝さんは震災の時、消防団の一員として市民の避難誘導にあたり、
25歳の若さで帰らぬ人となりました。

菊池さんはこの10年、寝る間も惜しんで仕事に打ち込みましたが、
そこには、息子さんや、生きたかった多くの人への特別な思いがあったと言います。


取材中、重さ30キロ以上ある畳を「ひょい」と担ぐ女性がいました。
実は、長女の沙也加さん(32)が、本格的に後継ぎ修行を始めたのです。
元々別の仕事をしていた沙也加さんが、後を継ぐ決意をした訳とは…。

あの日を忘れずに懸命に生きる、父と娘の二人三脚をお伝えします。

海の恵みで元気に

2021.06.17 Thu
連日の暑さで、バテていませんか?私は暑さが苦手なので、もう、溶けてしまいそうです…。
そんな時は何かにつけて「自分へのご褒美」と言い、ラーメンなど好きなものを食べます。
すると、あら不思議♪暑さを忘れて元気を取り戻すという、単純な性格です。
先日、スーパーでこちらを手に取りました…憧れの瓶ウニです。
ウニが大好きなので、手が震えました。あっという間に食べてしまうのはもったいないので、
5きげんどようびのコーナーで料理を頑張っている宮本・中島両アナに触発されて、
勝手に“アミ‘sキッチン”をしました。

一度作ってみたかったのは、これです。
ウニパスタ!
炒めた玉ねぎとウニに、生クリームとコンソメを入れてミキサーにかけ、
ウニクリームソースを作り、茹でたパスタと和えたら完成です。
大きめのお皿にちょこんと盛るとオシャレに見えるよ、という
友人からの受け売りでそうしてみました。どうでしょうか?
トッピングのウニと一緒にいただくと磯の香りが広がり、
料理の腕に関係なく、抜群のおいしさでした♪

巷で話題の「うにく」も作りました。
焼いたお肉にウニを乗せただけですが、
盆と正月が一緒に来たような贅沢な味わいでした☆

もちろん、ウニはそのままでもいただきました。結局これが一番です…。
岩手の海の恵で夏バテを解消した私。きょうも暑さに負けず、取材に行ってきます!
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