タイトルなし(建築)

タイトルなし(建築)

2002年 制作
紙、マーカー
八重樫 季良
八重樫 季良
 一枚の紙に、定規を使って無数の線を引き、線と線とが区切った様々な形の空間を、色とりどりに塗り分けていく。1956年北上市に生まれた八重樫さんは、幼い頃誰に教わることもなくこのような絵の描き方を発想し、その後50年以上にわたってこのスタイルで描き続けました。生み出した作品は、おそらく数千点に及ぶでしょう。
八重樫さんは「義務教育の免除」という措置を受けて、小学校にも中学校にも通うことができませんでした。北上市の知的障がい者支援施設を経て、17歳の時に花巻市の施設ルンビニー苑に生活の場を移します。その施設での農作業の合間に絵を描くことが、八重樫さんの毎日を支える喜びであり続けました。
誰に認められることが無くとも消えない創作意欲が生み出し続けた作品。それらはやがて少しずつ社会の中で知られ、やがて岩手県という実社会での芸術文化や障害のある人への認知にまで変化を生み出すに至ります。
2007年からは花巻市の「るんびにい美術館」のアトリエに活動の場を移し、心置きなく創作に専念する年月を送りましたが、2020年5月に惜しまれながら世を去りました。
一見カラフルな模様を描いたようにも見えますが、作品の多くは実は独自のアレンジで「建築物」や「自動車」を描いたものです。生涯を通じてとどまることなく続けられた制作は、彼と色彩の間で交わされる永遠の会話のようでした。
タイトルなし(建築)

タイトルなし(建築)

2016年 制作
紙、マーカー
八重樫 季良
八重樫 季良
 一枚の紙に、定規を使って無数の線を引き、線と線とが区切った様々な形の空間を、色とりどりに塗り分けていく。1956年北上市に生まれた八重樫さんは、幼い頃誰に教わることもなくこのような絵の描き方を発想し、その後50年以上にわたってこのスタイルで描き続けました。生み出した作品は、おそらく数千点に及ぶでしょう。
八重樫さんは「義務教育の免除」という措置を受けて、小学校にも中学校にも通うことができませんでした。北上市の知的障がい者支援施設を経て、17歳の時に花巻市の施設ルンビニー苑に生活の場を移します。その施設での農作業の合間に絵を描くことが、八重樫さんの毎日を支える喜びであり続けました。
誰に認められることが無くとも消えない創作意欲が生み出し続けた作品。それらはやがて少しずつ社会の中で知られ、やがて岩手県という実社会での芸術文化や障害のある人への認知にまで変化を生み出すに至ります。
2007年からは花巻市の「るんびにい美術館」のアトリエに活動の場を移し、心置きなく創作に専念する年月を送りましたが、2020年5月に惜しまれながら世を去りました。
一見カラフルな模様を描いたようにも見えますが、作品の多くは実は独自のアレンジで「建築物」や「自動車」を描いたものです。生涯を通じてとどまることなく続けられた制作は、彼と色彩の間で交わされる永遠の会話のようでした。
タイトルなし(建築)

タイトルなし(建築)

2019年 制作
紙、マーカー
八重樫 季良
八重樫 季良
 一枚の紙に、定規を使って無数の線を引き、線と線とが区切った様々な形の空間を、色とりどりに塗り分けていく。1956年北上市に生まれた八重樫さんは、幼い頃誰に教わることもなくこのような絵の描き方を発想し、その後50年以上にわたってこのスタイルで描き続けました。生み出した作品は、おそらく数千点に及ぶでしょう。
八重樫さんは「義務教育の免除」という措置を受けて、小学校にも中学校にも通うことができませんでした。北上市の知的障がい者支援施設を経て、17歳の時に花巻市の施設ルンビニー苑に生活の場を移します。その施設での農作業の合間に絵を描くことが、八重樫さんの毎日を支える喜びであり続けました。
誰に認められることが無くとも消えない創作意欲が生み出し続けた作品。それらはやがて少しずつ社会の中で知られ、やがて岩手県という実社会での芸術文化や障害のある人への認知にまで変化を生み出すに至ります。
2007年からは花巻市の「るんびにい美術館」のアトリエに活動の場を移し、心置きなく創作に専念する年月を送りましたが、2020年5月に惜しまれながら世を去りました。
一見カラフルな模様を描いたようにも見えますが、作品の多くは実は独自のアレンジで「建築物」や「自動車」を描いたものです。生涯を通じてとどまることなく続けられた制作は、彼と色彩の間で交わされる永遠の会話のようでした。
タイトルなし(自動車)

タイトルなし(自動車)

制作年不詳
紙、マーカー

作品へのコメント

建築物の前に八重樫さんが数多く描いていたのは、自動車。
よく見ると運転手やハンドル、タイヤもあります。
八重樫 季良
八重樫 季良
 一枚の紙に、定規を使って無数の線を引き、線と線とが区切った様々な形の空間を、色とりどりに塗り分けていく。1956年北上市に生まれた八重樫さんは、幼い頃誰に教わることもなくこのような絵の描き方を発想し、その後50年以上にわたってこのスタイルで描き続けました。生み出した作品は、おそらく数千点に及ぶでしょう。
八重樫さんは「義務教育の免除」という措置を受けて、小学校にも中学校にも通うことができませんでした。北上市の知的障がい者支援施設を経て、17歳の時に花巻市の施設ルンビニー苑に生活の場を移します。その施設での農作業の合間に絵を描くことが、八重樫さんの毎日を支える喜びであり続けました。
誰に認められることが無くとも消えない創作意欲が生み出し続けた作品。それらはやがて少しずつ社会の中で知られ、やがて岩手県という実社会での芸術文化や障害のある人への認知にまで変化を生み出すに至ります。
2007年からは花巻市の「るんびにい美術館」のアトリエに活動の場を移し、心置きなく創作に専念する年月を送りましたが、2020年5月に惜しまれながら世を去りました。
一見カラフルな模様を描いたようにも見えますが、作品の多くは実は独自のアレンジで「建築物」や「自動車」を描いたものです。生涯を通じてとどまることなく続けられた制作は、彼と色彩の間で交わされる永遠の会話のようでした。
タイトルなし

タイトルなし

2000年代 制作
紙、アクリル絵具

作品へのコメント

八重樫さんには珍しい、絵の具によるペインティング。
何を描いたかについては、本人は「ペンキだ!」と一言。迷うことなく色を選び、素早い筆さばきで10分とかからずに完成しました。
八重樫 季良
八重樫 季良
 一枚の紙に、定規を使って無数の線を引き、線と線とが区切った様々な形の空間を、色とりどりに塗り分けていく。1956年北上市に生まれた八重樫さんは、幼い頃誰に教わることもなくこのような絵の描き方を発想し、その後50年以上にわたってこのスタイルで描き続けました。生み出した作品は、おそらく数千点に及ぶでしょう。
八重樫さんは「義務教育の免除」という措置を受けて、小学校にも中学校にも通うことができませんでした。北上市の知的障がい者支援施設を経て、17歳の時に花巻市の施設ルンビニー苑に生活の場を移します。その施設での農作業の合間に絵を描くことが、八重樫さんの毎日を支える喜びであり続けました。
誰に認められることが無くとも消えない創作意欲が生み出し続けた作品。それらはやがて少しずつ社会の中で知られ、やがて岩手県という実社会での芸術文化や障害のある人への認知にまで変化を生み出すに至ります。
2007年からは花巻市の「るんびにい美術館」のアトリエに活動の場を移し、心置きなく創作に専念する年月を送りましたが、2020年5月に惜しまれながら世を去りました。
一見カラフルな模様を描いたようにも見えますが、作品の多くは実は独自のアレンジで「建築物」や「自動車」を描いたものです。生涯を通じてとどまることなく続けられた制作は、彼と色彩の間で交わされる永遠の会話のようでした。
繊維~み~

繊維~み~

2017年 制作
水性ペン、ポスカ、ボールペン、油性ペン

作品へのコメント

「開」コメント 作者:緋月あるく
緋月 あるく
何を描いていいか分からず何も考えずに描いています。
イメージ、意味などは途中か後付けが多いです。

考えると手が止まる気がしてしまうので、なるべく深くは考えずに描いている

が一番近いです

コメント 作者:緋月あるく
繊維~アメノヒ~

繊維~アメノヒ~

2017年 制作
水性ペン、ポスカ、ボールペン、油性ペン

作品へのコメント

「夕立ちがちょうどいいです」コメント 作者:緋月あるく
緋月 あるく
何を描いていいか分からず何も考えずに描いています。
イメージ、意味などは途中か後付けが多いです。

考えると手が止まる気がしてしまうので、なるべく深くは考えずに描いている

が一番近いです

コメント 作者:緋月あるく
繊維~タイナイ~

繊維~タイナイ~

2017年 制作
水性ペン、ポスカ、ボールペン、油性ペン

作品へのコメント

「閉」コメント 作者:緋月あるく
緋月 あるく
何を描いていいか分からず何も考えずに描いています。
イメージ、意味などは途中か後付けが多いです。

考えると手が止まる気がしてしまうので、なるべく深くは考えずに描いている

が一番近いです

コメント 作者:緋月あるく
ヒ フ

ヒ フ

2017年 制作
水性ペン、ポスカ、ボールペン、油性ペン

作品へのコメント

「皮膚」コメント 作者:緋月あるく
緋月 あるく
何を描いていいか分からず何も考えずに描いています。
イメージ、意味などは途中か後付けが多いです。

考えると手が止まる気がしてしまうので、なるべく深くは考えずに描いている

が一番近いです

コメント 作者:緋月あるく
飛家二号棟

飛家二号棟

2017年 制作
水性ペン、ポスカ、ボールペン、油性ペン

作品へのコメント

「一番好きな額装です」コメント 作者:緋月あるく
緋月 あるく
何を描いていいか分からず何も考えずに描いています。
イメージ、意味などは途中か後付けが多いです。

考えると手が止まる気がしてしまうので、なるべく深くは考えずに描いている

が一番近いです

コメント 作者:緋月あるく
かんがえたら…こんな感じ

かんがえたら…こんな感じ

2020年 制作
油性マジック・水性マジック
伊瀬 麻子
伊瀬 麻子
 岩手県滝沢市出身の天真爛漫な作家です。
 二戸市にある三愛学舎で5年間学んでおります。
 (高等学校3年、専攻科2年)
 普段は当園において、服の選別、不来方高校の昼食ケータリング対応、絵画等幅広く行っています。
 性格はとても明るく繊細、積極的な一面も兼ね備え、来客者へのアプローチは抜群の接遇です。本人に会うと誰しも幸せになる程のオーラをもっています。
 実際の制作時は…様々な画材を駆使して、本人の思うがままに描くとともに下書きは一切しないため、自然かつ不可思議な曲線や作品の表情が出てきます。
 皆さま是非!本人の素敵な世界を堪能して下さい。
 ちなみに…受賞歴は東北障がい者芸術祭企業賞(副賞で沖縄県に祖母と行きました)きららアートコレクション奨励賞等
なんでやねん

なんでやねん

2015年 制作
伊瀬 麻子
伊瀬 麻子
 岩手県滝沢市出身の天真爛漫な作家です。
 二戸市にある三愛学舎で5年間学んでおります。
 (高等学校3年、専攻科2年)
 普段は当園において、服の選別、不来方高校の昼食ケータリング対応、絵画等幅広く行っています。
 性格はとても明るく繊細、積極的な一面も兼ね備え、来客者へのアプローチは抜群の接遇です。本人に会うと誰しも幸せになる程のオーラをもっています。
 実際の制作時は…様々な画材を駆使して、本人の思うがままに描くとともに下書きは一切しないため、自然かつ不可思議な曲線や作品の表情が出てきます。
 皆さま是非!本人の素敵な世界を堪能して下さい。
 ちなみに…受賞歴は東北障がい者芸術祭企業賞(副賞で沖縄県に祖母と行きました)きららアートコレクション奨励賞等
やっぱりね

やっぱりね

2019年 制作
伊瀬 麻子
伊瀬 麻子
 岩手県滝沢市出身の天真爛漫な作家です。
 二戸市にある三愛学舎で5年間学んでおります。
 (高等学校3年、専攻科2年)
 普段は当園において、服の選別、不来方高校の昼食ケータリング対応、絵画等幅広く行っています。
 性格はとても明るく繊細、積極的な一面も兼ね備え、来客者へのアプローチは抜群の接遇です。本人に会うと誰しも幸せになる程のオーラをもっています。
 実際の制作時は…様々な画材を駆使して、本人の思うがままに描くとともに下書きは一切しないため、自然かつ不可思議な曲線や作品の表情が出てきます。
 皆さま是非!本人の素敵な世界を堪能して下さい。
 ちなみに…受賞歴は東北障がい者芸術祭企業賞(副賞で沖縄県に祖母と行きました)きららアートコレクション奨励賞等
ゾーサン

ゾーサン

2016年 制作
伊瀬 麻子
伊瀬 麻子
 岩手県滝沢市出身の天真爛漫な作家です。
 二戸市にある三愛学舎で5年間学んでおります。
 (高等学校3年、専攻科2年)
 普段は当園において、服の選別、不来方高校の昼食ケータリング対応、絵画等幅広く行っています。
 性格はとても明るく繊細、積極的な一面も兼ね備え、来客者へのアプローチは抜群の接遇です。本人に会うと誰しも幸せになる程のオーラをもっています。
 実際の制作時は…様々な画材を駆使して、本人の思うがままに描くとともに下書きは一切しないため、自然かつ不可思議な曲線や作品の表情が出てきます。
 皆さま是非!本人の素敵な世界を堪能して下さい。
 ちなみに…受賞歴は東北障がい者芸術祭企業賞(副賞で沖縄県に祖母と行きました)きららアートコレクション奨励賞等
ぐるぐるポイ

ぐるぐるポイ

2010年 制作
伊瀬 麻子
伊瀬 麻子
 岩手県滝沢市出身の天真爛漫な作家です。
 二戸市にある三愛学舎で5年間学んでおります。
 (高等学校3年、専攻科2年)
 普段は当園において、服の選別、不来方高校の昼食ケータリング対応、絵画等幅広く行っています。
 性格はとても明るく繊細、積極的な一面も兼ね備え、来客者へのアプローチは抜群の接遇です。本人に会うと誰しも幸せになる程のオーラをもっています。
 実際の制作時は…様々な画材を駆使して、本人の思うがままに描くとともに下書きは一切しないため、自然かつ不可思議な曲線や作品の表情が出てきます。
 皆さま是非!本人の素敵な世界を堪能して下さい。
 ちなみに…受賞歴は東北障がい者芸術祭企業賞(副賞で沖縄県に祖母と行きました)きららアートコレクション奨励賞等
東北6県犬祭り

東北6県犬祭り

2019~2020年 制作
画用紙、マジック、色鉛筆
野崎 浩司
野崎 浩司
 幼少期から365日ほぼ欠かす事無く毎日絵を描き続けており、彼の日課となっている。
 画用紙やノートに向き合う姿はいつも一生懸命で、時間の許す限り黙々と描き続ける。
 彼独特の描写と色使いで描かれる作品の中で、特段にこだわっているのが色塗り。いくつもの配色を組み合わせるが、その時の彼の表情は、幸せに満ち溢れている。
 色鉛筆は2cm程まで短くなっても、芯だけの状態になっても決して捨てる事なく、愛情を持って最後まで使い続けているそのけなげな思いが、常に作品に映し出されているように感じる。
 食べ物・動物・植物あらゆる物が彼の頭の中で変身を遂げ、見る人を楽しませてくれるが、
「東北六県犬祭り」は、まさにその全てが盛り込まれた作品となっており、盛岡のさんさ太鼓や山形の花笠、福島のわらじなど、彼なりの描写でしっかりと入り込んでいるので、想像しながら楽しんでご覧頂きたい。
サクラサク

サクラサク

2019~2020年 制作
塗料
武蔵 明弘
武蔵 明弘
 第23回いわて・きららアート・コレクションで奨励賞を頂いた作品です。
 この作品は下地以外は全て手のひらで板面を叩いて作成しています。ボンドを塗った板にシュレッダーした紙を乗せて手で叩いて貼り付けています。板面を叩く感触や音を好み、強弱をつけるため作品の表面も場所によって違った状態になっています。
 普段は緑を好まれる事が多いのですが、今回は違う色も選んで春を感じさせる作品になりました。
コメント 支援員
ビリー・ジョエル・マイ・ライフ

ビリー・ジョエル・マイ・ライフ

2009年 制作
紙、アクリル絵の具、マーカー、色鉛筆
小林 覚
小林 覚
小林覚さんは音楽が大好き。ビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM、ディック・リー、などなど。そして散歩と卵焼き、バニラのアイスクリーム(コンビニで売っているソフトクリーム型の)とコカ・コーラが大好き。
小林さんは釜石養護学校中等部の在学中に、あらゆる文字を独特の形にアレンジして書くようになりました。勉強も日記もすべて不思議な文字。初めは学校の先生も何とか直せないかと苦心したそうですが、やがて「どうしても直せない」と気付いたときに素敵な方針転換をしました。「素敵じゃないですか、この字の形は。」彼の作品はさまざまな展覧会に出品されるようになり、小林さんの文字はあちこちで大人気に。
この作品はビリー・ジョエルの歌「マイ・ライフ」の歌詞を、覚さんが自分の耳で聞こえたとおりに描いたもの。I don’t care what you say anymore…という詞が「あろけいへちゅせえりも…」と綴られています。その文字を見つけることが出来るでしょうか?
2020年はJR釜石線の開業70周年記念列車が覚さんの文字でラッピングされ、現在岩手県内を走っています。その他には県内の学校などを訪問しての出前授業にも取り組み、先生役で活躍している小林さんです。
水門

水門

2005年頃 制作
コンピュータグラフィック
(使用ソフト:フォトショップ)
高橋 慶行
高橋 慶行
 紙やペンがなければ床のカーペットに指で大きな絵を描いるほど、子ども時代の慶行さんはいつも何かを描いていました。モチーフは施設のお気に入りの職員、トラックやコンバイン、電車、大工道具、田んぼの用水路の水門などなど。
絵で表現できないことは、文字で書き添えます。絵のテーマと関係なさそうな言葉も見えますが、彼にとっては自然に連想されることだったり、体験の中で結びついた何かだったりするのかも知れません。
当初はクレヨンやボールペンで描いていたのですが、慶行さんの理想は色をムラなくきっちりと塗ることらしいということで、原画をパソコンに取り込んで画像編集ソフトで色をつけることを支援員が提案しました。彼はその方法が気に入り、熱心に習得に励みました。
描きためていた手描きの絵を数年がかりですべてパソコンで彩色し終えると、慶行さんはぷっつり絵を描くのをやめてしまいます。
その後は文字だけで、自分のお気に入りのモチーフを書きつづっています。それは単語が並んだリストのように見えますが、慶行さんには一つひとつの言葉と共に鮮明なイメージが目に浮かんでいるのかも知れません。だとしたらリストと言うより、彼にとってはお気に入りの写真を並べたアルバムに近いのかも知れません。
R2-10TK

R2-10TK

2020年 制作
鉛筆、ペン、ケント紙、色紙、色画用紙、紙筒、段ボール
小岩 孝史
小岩 孝史
NO MUSIC,NO LIFE!

様々なジャンルの音楽は、彼にインスピレーションを与え、
彼は、文字というモノクロの世界に芸術という色を付ける。

彼が目にする説明書や映像は、
彼にとって芸術作品のアイデアの宝庫なのかもしれない。

モノクロ作品に息が吹き込まれたその世界観を、
どうぞお楽しみください。
プリンセス大集合!

プリンセス大集合!

2020年 制作
鉛筆、ペン、色鉛筆、ケント紙
和山 梨帆
和山 梨帆
お姫様が大好き。妖怪も大好き。

鉛筆を握ると、
真っ白なキャンバスにお姫様が遊びにくるの。

どんどん、どんどん、アイデアがあふれてきて、
私の中のおとぎ話が止まらない。

好きなものは私が決める。
だから、妖怪だって出てくるの。

まだまだ、たくさん。
私の中からおとぎ話が生まれてくる。

だから、これからも描き続けたい。
花・はな・ハナ

花・はな・ハナ

2020年 制作
マーカー
中川 静子
中川 静子
1週間に1度、地域の造形教室で絵を描いています。
絵を描くことが一番大好きです。
いろんな色、いろんな形を組み合わせる事が楽しいです。
お友達と絵を描けるのがうれしいです。
に  じ

に  じ

2020年 制作
透かし柄紙、水彩絵具
立花 由紀子
立花 由紀子
 油性ペン画の『顔』シリーズで大好きな職員を描くことが多いのですが、この1年くらい水彩画に挑戦しています。
濃色を起点に水分を含ませながら淡色に変化するグラデーションカラーの作品作りを熱心に行っています。
 今回の作品を見た職員が 「きれいな空みたいだね。虹かなぁ… でも夕焼けにも見えるね。」 と声をかけると、
「に じ !」 とニコニコしていました。
かたつむり

かたつむり

2019年 制作
色鉛筆、水彩、紙
新田 由美
新田 由美
 おおらかに、大胆に描かれた「かたつむり」。
 由美さんは「今日は絵描こうかな」と、ふらっとアトリエに来て色々な画材で絵を楽しんでいきます。およそ4年前から絵を描いていますが、様々な絵を描く中「かたつむり」というモチーフを決め、色鉛筆と水彩絵具でのんびりおしゃべりしながら描くスタイルを続けています。
 ゆっくり丁寧に描かれる「かたつむり」。それは由美さんの自画像のようにも、周りの人たちへの愛情のようにも感じられます。
晩げ

晩げ

2019年 制作
鉛筆、インク、水彩、紙
間藤 和也
間藤 和也
 間藤さんは、仲間たちとおしゃべりすることを何よりの楽しみにしています。月に一回の自由教室では、時間を気にしないで仲間たちとおしゃべりしたり、遊んだり、絵を描いたりして過ごしています。活動内容は、本人たちの希望で野外炊飯や山菜取り、ドライブ、魚釣り、芸術の秋には芸術活動があります。自由教室に通うメンバーのほとんどは通常の美術教育を受けていません。しかし、その作品には優しさと美しさ、そして人を魅了する力があります。人は自然の姿や社会の流れ、仲間の影響で自分なりのイメージをつくります。それが自己の内面の「よろこび」や「好き嫌い」「こだわり」として作品に現れます。芸術活動は作品をとおして他者とのコミュニケーションを図ります。

 間藤さんは、支援学校のころ「絵」を描くことに興味がなかったようです。ところが卒業してから11年経った今、「ペン」を走らせることに手応えを感じたようです。じっくり時間をかけ、社会で培った根気強さを発揮し、自由にのびのびとした線画を描いています。「間違えたっていい、思いっきり描こう!」の掛け声に励まされ、黙々と描きます。「絵を描くことがおもしれ~」を連発しながら四カ月ほどかけて描いた絵画が「晩げ」です。今年(2020年)の「いわて・きららアート協会」(旧いわて知的障害芸術協会)主催の作品展で300点ほどの中からが奨励賞に選ばれました。
夕陽に輝く落葉

夕陽に輝く落葉

2019年 制作
アクリル絵具、ボール紙
太布 正孝
太布 正孝
 第27回岩手県障がい者文化芸術祭の絵画部門で最優秀賞を頂いた作品です。
 この作品は段ボールに使われているライナー部分を剥がしてボンドで貼り付けてから表面を塗料で固めてローラー等で色付けをしています。ほぼ右手のみで制作しました。貼る。剥がす。を繰り返して3年。ようやく完成した作品です。
コメント 支援員
無題

無題

2018年 制作
アクリル絵具、毛糸
田代 千春
田代 千春
わたしは、このマークが好きで
色んな素材でたくさん作りました。
作っている時は楽しくて夢中で作っています。
自分で何かを作る事は楽しみであり、
これからも続けてゆきます。
コメント 作者:田代 千春
夢のシャボン玉

夢のシャボン玉

2019年 制作
パス・色鉛筆・ボールペン
佐々木 賢
佐々木 賢
 岩手県盛岡市出身のアスリート作家です。
 二戸市にある三愛学舎で5年間学んでおります。
 (高等学校3年、専攻科2年)
 本人は水泳の岩手県トップ選手であり、全国大会にも出場しています。
 2019年に初めて出展した作品が岩手県のきららアートコレクションで大賞を受賞し、今回出展する作品がその大賞作です。