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Vol.50 3月21日  ローカル線で行く酒蔵めぐり

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今宵のピノキオは、ローカル線に揺られながらの酒蔵めぐり。
搾りたての新酒と、それに合う料理を堪能します。
各駅停車だからこそ行ける最寄りの“あれ” や“これ”も…。

花輪線にて大更の「わしの尾」へ

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岩手と秋田を結ぶ花輪線で大更駅に下車、わしの尾へ。
大更のほぼ中心にある「わしの尾」を訪ねてみると、歴史を偲ばせる佇まいが迎えてくれました。この酒蔵は、文政12年創業。銘柄の「鷲の尾」は、大鷲が住んでいたと伝えられる岩手山麓の名水で作っていることから命名されたとか。

訪ねたこの日、最終的な仕込みが行われていた純米吟醸「蔵人の酒」は山田錦を精米歩合40%まで磨いた逸品。米の旨さを引き出した広がりのあるお酒です。
わしの尾では、宮沢賢治が栽培を奨励し、作品にも登場する賢治ゆかりの品種「陸羽132号」というお米を使ったお酒も作っています。陸羽132号は、わしの尾の蔵人が合鴨農法で育てたもの。賢治のロマン、わしの尾の情熱が注ぎ込まれたお酒です。燗での風味の冴え・キレは抜群。味のしっかりした純米酒です。
そして、あさむらさきという古代米を使ったお酒も。ノスタルジックな香り、程好い酸味が、甘さを醸し出して。冷やのほか、燗、牛乳や炭酸で割ったり、イチゴやトマトを入れても合います。またゼリーなどに仕立てるのもオススメだとか。

●わしの尾

【住所】八幡平市大更第22地割158番地
【TEL】 0195-76-3211

 

大更に行ったら…

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※大更駅前の「次男坊」へ。

わしの尾のお酒と、美味しい肴を味わうならここ。
特産のほうれん草をはじめ、SPF豚肉、赤鶏肉、虹鱒など地元の素材にこだわった料理と鷲の尾を愉しんで。
この日は山菜の天ぷらと杜仲茶ポーク、八幡平牛のしゃぶしゃぶ。

*わしの尾のそばの八幡平南温泉・旭日之湯(あさひのゆ)へ

岩手山麓にポツンと佇む一軒宿です。泉温が45度とちょうど良く源泉を掛け流しています。炭酸泉なので体につく細かい泡が気持ちいい。さまざまな効能があるそうです。
ここでの晩酌は、もちろんわしの尾です。旭日之湯では、わしの尾の生酒に合う料理を提供しています盃を傾けながら美味しい料理に舌鼓。ゆったり愉しみましょう。

●次男坊

【住所】八幡平市大更25-128-12
【営業時間】18:00〜22:30
【定休日】日・祝休
【TEL】 0195-76-2207

●旭日之湯

【住所】八幡平市松尾寄1−135−2
【TEL】 0195-75-2340

 

東北本線で日詰の高橋酒造店(堀の井)へ

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紫波町には酒蔵が4つもあります。そのうちのひとつ、高橋酒造店を訪ねてみました。 

高橋酒造店の当主・高橋家は18代続いてきた名家。品質向上をモットーに、米の旨みを生かした酒造りに励んでいます。
銘柄は「堀の井」。やや軟質の井戸水の良さから名づけられました。ここ、堀米の井戸ということからです。
その水と自家栽培している酒造好適米・トヨニシキを使って造っているのが純米酒。米の旨みと味を引き出したそれは、 お燗をすることでふくよかな味わいが一層ふくらんで。
また純米吟醸もなかなか。軽快で飲みやすく上品な香り。芳醇でフルーティーな味わいです。

●高橋酒造店 

【住所】紫波町片寄字堀米36
【TEL】 019-673-7308

 

日詰では商店街をぶらりしましょう

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*虎屋

創業200年以上という老舗の菓子処に入ると、今の季節ならではのお菓子がありました。重ね葉桜餅は、桜が開花するころまで売っているそうです。

*畠山商店

高橋酒造店の宮沢家が承認したという賢治ゆかりの銘柄を販売。「雨ニモマケズ」。お土産に1本どうぞ。

●虎屋

【住所】紫波町日詰字郡山駅21−2
【営業時間】AM8:30〜PM19:30
【TEL】 019-676-4335

 

釜石線で釜石・浜千鳥へ

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自然とひとつになった酒造り」をモットーに、丹精込めた酒造りをしています。
そのお酒は、全体的にさらりとした口当たり。味わいの評価も高く、日本新酒鑑評会では何度も金賞を受賞しているほどです。

銘柄「浜千鳥」は、ふくよかな味わいで、後切れが良い仕上がりに。
「仙人郷」は、「仙人秘水」を仕込み水に使った逸品。まろやかで、すっきりした口当たりです。
また大槌町産「吟ぎんが」を使用した「にごり酒」。香りは穏やかでやや辛口。
実はコレ!燗にして呑むと以外に以外!美味しくいただけるんです。

さらに浜千鳥では、昨年から新しい試みをはじめました。
岩手オリジナルの新酵母を使った酒造りです。新しい酵母は県工業技術センターが研究開発してきたもの。酸が低めで、香りが高い2種類です。

ひとつは、吟醸酒用の酵母「ジョバンニの調べ」。そしてもうひとつは純米酒用の「ゆうこの想い」です。
浜千鳥ではこの新しい2種類の酵母を使った大吟醸と、純米吟醸を作りました。どちらもなかなかの仕上がりです。

尚、今後2種類の新酵母は県内のおよそ7割の酒蔵で使う予定とのこと。
それぞれどんなお酒に仕上がるんでしょう…楽しみですね。

●浜千鳥

【住所】釜石市小川町3丁目8番7号
【TEL】 0193-23-5613

 

浜千鳥のお酒と料理を愉しもう

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海の幸をふんだんに使った料理で有名な中村家の姉妹店「まんぷく食堂」は
浜千鳥と料理を楽しめます。新鮮な海の幸、そしてホタテ入りの塩まんじゅうは、最高です。

●まんぷく食堂

【住所】釜石市鈴子町2-10サンフィッシュ釜石内
【営業時間】11時半〜15時
【定休日】第1・3・5水休
【TEL】 0193-22-2255

 

釜石線を愉しむなら

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*白金豚弁当 

ローカル線の旅では、やはり旅のお供・駅弁を買って。
花巻駅で売っている白金豚のトンカツ弁当はオススメ。その柔らかくてジューシーなことといったら…。

*釜石呑ん兵衛横丁

小さな飲み屋が軒を連ねる呑ん兵衛横丁で、愉しんでみては。
浜千鳥はもちろん海の幸もイケます。

 

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