夢みるピノキオ
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街道シリーズ

シリーズ9 ノスタルジック夢街道 其ノ九
気仙道(宮城県気仙沼〜釜石唐丹)
(12月26日放送)

遠野街道マップ 第九回の今回は、
南三陸を縦に走る気仙道。
ピノキオでは宮城県気仙沼市から釜石唐丹町まで辿る。
ノスルジックな夢街道の
スケッチをお楽しみ下さい。
気仙街道イメージ

■気仙沼市

化粧坂を越えるとそこには気仙沼の市街地。最初に魚町の日曜朝市を尋ねる。そこには新鮮な海の幸が。

地元の人たちが仕事の合間に摘んでいたもの「郷土料理のあざら」に出会う。

それはメヌケのあらと漬け込んだ白菜を酒かすで煮込んだもの。独特の香りで、まさに港町の味わい。

気仙沼の日曜朝市の様子
 気仙沼の日曜朝市の様子
気仙沼の日曜朝市の様子 郷土料理のあざら

街道に戻り、趣きのある昭和の和洋建築をウォッチングしながら北へ。

昭和の和洋建築 昭和の和洋建築
 森弘商店

また大船渡から出店している森弘商店を発見。 気仙道を30年以上も頻繁に行き来しているという。
大船渡に着いたら立ち寄ることに。

■唐桑町

街道は、地蔵が奉ってある県境の峠に差し掛かる。ここは、唐桑町と陸前高田市の境にある松の坂。

唐桑町と陸前高田市の境にある松の坂
唐桑町と陸前高田市の境にある松の坂 以前ここはなみだ坂とか見返り坂と言われていた。それは陸前高田方面から来る出稼ぎの気仙大工が家族と別れを惜しみ故郷を振り返った場所だから。

今は木が生い茂り岩手側を見渡すことはできないが木立の間からは早池峰山が見えた。 早池峰山

■陸前高田市

陸前高田市気仙町の今泉地区は、要衝として栄えた宿場町で気仙郡を統括する代官所も置かれたところ。
旧伊達藩領内では、唯一現存する大庄屋屋敷の大肝入吉田家がある。

陸前高田市気仙町今泉地区 陸前高田市気仙町今泉地区
 八木澤商店
また街道沿いの八木澤商店では、減農薬の県産丸大豆と南部小麦を使い古式梃子を用いた醤油造りが未だ健在だった。
県産丸大豆と南部小麦  醤油造り 黄川田家

大肝入吉田家も八木澤商店も気仙大工の粋が光る建物だが小友に大きなお宅があるというので行ってみると気仙地区最大級の黄川田家が。その造りは目を見張るばかり。
気仙大工をはじめ出稼ぎをせざるを得なかった状況は、信仰の多さにも現れている。
広田地区には、地区の集会所をかねた「行屋」が大屋といわれる家の母屋の隣にあり講と呼ばれる数々の信仰が行われてきた。

そして講のあとには地域の親睦を楽しみに。

信仰 講と呼ばれる信仰
 講のあとの親睦

講のあとの親睦

■大船渡市

暮れの森弘商店は忙しい。イベントでも自慢の海産物が飛ぶように売れる。その中に新巻鮭があった。

そこで地元の食の匠による鮭料理を少々。江戸時代から続く新巻鮭を使った押し寿司、そしてすり身汁などなど。

森弘商店
 新巻鮭の押し寿司 新巻鮭のすり身汁

新巻鮭
バンテン バンテンを持つ人 三陸町越喜来は、その昔、カツオの一本釣りや、サメの底だし網、ブリ漁が盛んだった。

大漁時には長バンテンを着て祝ったそう。
そこに南部屋という屋号のお茶室がある。大隈重信をお誘いしたという茶室。
使用材木は、紫壇、黒壇、鉄刀木、神代杉などをふんだんに使い豪華なもの。

徳川家の家紋が入った茶碗、伊達の殿様が作った茶碗などが残されていた。
 茶室

徳川家の家紋が入った茶碗
伊達の殿様が作った茶碗

■釜石市唐丹町

今回の旅の終着。
目の前にある峠を越えるとそこは南部藩。
さてさて、次はどこの街道に行こうか…
 唐丹町


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