〜 みんなで作るとおいしいね! 「親子米粉料理教室」&「親子お米食育学校」開催 〜
9月25日(土)と26日(日)の2日間、盛岡市の「アイーナ」で「親子料理教室」が開かれました。
25日(土)は「親子米粉料理教室」。講師に5きげんテレビでお馴染みの新井尚美さんを迎え、「シシリアンライス」や「米粉クッキー」など、米粉を使った料理に挑戦! 米粉のさまざまな使い方を習いました。もっちりした米粉のおいしさに目覚めた人も多かったようです。
26日(日)は「親子お米食育学校」と題して、お米についてのお勉強。品種育成の専門家・岩手県農業研究センターの菅原浩視(ひろみ)さんから、お米がどのように育ち、どんな作業を経て私たちの口に入るのか、わかりやすく教えてもらいました。自分たちでモミすりと精米も体験。そのお米を炊いておにぎりも作りましたよ。
どちらの日も、目を輝かせながら料理する親子の姿が見られ、とても楽しげな雰囲気。おいしくて、ためになる1日となりました。
「親子お米食育学校」写真レポート!
学校とはいっても、使うのは教科書ではなく、すり鉢や野球のボールなど、ちょっと変わった道具ばかり。本物の稲やモミなどもテーブルに並べられていて、子ども達は早くも興味津々の様子です。
まず、モミをすり鉢に入れ、それを軟式ボールでゴリゴリこすります。10分…、20分…。

すり鉢にモミを入れてゴリゴリ

なかなかうまくできないよー
やっとモミから殻がとれてきました。この殻がとれた状態が玄米です。「殻だけを静かにふーっと吹き飛ばすと玄米が残るよ」というアドバイスに、早速、頬をふくらませて吹いてみたら、これが大成功!「昔は殻を吹き飛ばす機械があった」と、参加していたおばあさんから教わると、みんなで「へえー」と納得した一幕もありました。
次は精米です。玄米からヌカと胚芽を取り除きますが、この時に使ったのが細長い管と棒。管の中に玄米を入れて、ひらすらトントンと搗(つ)いていきます。

みんな真剣そのもの

座っていてはうまく搗(つ)けないと、立って作業する子どもも

お母さんにしっかり押さえてもらって頑張ります
さて、精米したお米を炊いている間に、岩手県農業研究センターの菅原浩視さんから、お米ができるまでの過程を教わりました。

講師の菅原浩視さんは品種育成のプロ。北上でお米の研究をしています
さあ、辺りには炊きあがったご飯の良い香りが漂ってきました。いよいよ待ちに待ったおにぎり作りです。
一人2個ずつ。具は6種類の中から好きなものを選びます。
小さなおにぎり、ソフトボールのような丸いおにぎり、俵型。個性的なおにぎりが次々に出来上がっていきます。ちなみにいちばん人気があった具は、「チーズおかか」と「ツナコーン」。この日はスタッフが県産食材で作った豚汁の振る舞いもあってみんなニコニコ。30合炊いたご飯はあっという間に空っぽになりました。

自分で作ったおにぎりはおいしいね

ほとんどの子ども達はラップを使って握っていました

豚汁もおいしいよ

親子揃っていただきました
参加した子ども達に感想を聞いたら「最初はうまく精米できなかったけれど、自分で精米したご飯で作ったおにぎりはおいしかった」「モミすりが難しかった。けれど、最後はできたので嬉しかった」と、初めての体験にとまどいながらも、満足した様子。みなさん、お疲れさまでした。
親子一組に付き、新米のひとめぼれ5キロと米粉のプレゼントもあり、お母さん達も笑顔。最後は「にぎった君」と記念撮影して学校は終了となりました。
みなさん、家でもお米をモリモリ食べて大きくなってくださいね。

にぎった君と一緒に、記念にパチリ!
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