episode2

2010年7月31日(土) 放送内容

北上川流域の肥沃な土地に恵まれた一関。江戸時代中期の一関藩の医師、建部清庵は、名医の誉れが高く、蘭学の発展に貢献しました。相次ぐ飢饉で多くの死者が出た当時の東北地方。このことを憂いた清庵は、食用となる木を図解で分かりやすく著し、多くの民を救いました。清庵の指導を受けたいまの一関市中里地区出身の大槻玄沢。 三代に渡って大きな業績を残した「大槻三賢人」の初代、玄沢は、江戸で「解体新書」の改訂に取り組みました。当時の貧しかった東北の現状が優れた医師を育て、こんにちにつながっているのです。