2011.11.26(土)

【第16回】ニューロモデュレーション

現代の医学では原因や確実な治療法が解明されていない神経難病。痛みや震え、歩行困難などの症状を引き起こします。この症状を和らげるのは医学と工学技術が融合した最先端の治療、ニューロモデュレーションです。ニューロモデュレーションとは文字通り、ニューロンすなわち神経をモデュレート、調節する治療法で、神経に微弱な電気や薬剤を流すことによりさまざまな神経性の疾患を和らげます。個人差はありますが、患者の生活の質が大きく向上するニューロモデュレーション治療。今回は、パーキンソン病などによる震えや歩行困難の症状を抑えるためのDBS、脳深部刺激療法を中心に、岩手医大で行われているニューロモデュレーション治療を紹介します。

番組に登場した主な先生

【脳神経外科】教授 小笠原 邦昭 医師
【神経内科老年科】助教 大塚 千久美 医師
【脳神経外科】助教 西川 泰正 医師