2011.6.25(土)

【第12回】心臓病

全身に血液を循環させる、ポンプとしての働きをする心臓。その心臓に異常が起きる「心臓病」が、近年増加しています。岩手医科大学の循環器医療センターは、心臓病の治療に必要な診療科がすべてそろう、全国でも有数の大学病院です。センターでは、最新の「320列面検出器(CT)」を使い、検査に伴う被ばく量と時間を大幅に減少した検査を行っているほか、心臓血管外科による「僧房弁閉鎖不全症」の手術、循環器・腎・内分泌内科による「不安定狭心症」のカテーテル治療、また、心臓突然死を招く、重篤な不整脈や心不全の治療法として、自動で除細動を行う体内植え込み型の装置、「植え込み型除細動器(ICD)」の移植など、診療科の垣根を超えた体制で、患者にとって最善の治療を提供しています。心臓病の治療を行う上で、妨げとなるのは全身疾患である糖尿病。治療の技術は日々進歩しているとはいえ、健康な心臓、生活を保つためには、定期的に健康診断を受けて、日ごろから体調管理を心がけることが大切です。

番組に登場した主な先生

【循環器医療センター・心臓血管外科】
岡林 均 教授
坪井 潤一 助教
【循環器医療センター・循環器・腎・内分泌内科】
小松 隆 准教授
伊藤 智範 講師
【循環器医療センター・循環器放射線科】
吉岡 邦浩 准教授

お問い合せ

岩手医科大学 循環器医療センターまで
電話
019-651-5111(代表)