2010.9.25(土)

【第4回】認知症を理解しよう

高齢化が進む日本。「認知症」になっても安心して暮らせる社会を目指そうと、盛岡市の岩手医科大学には去年4月、認知症疾患医療センターが開設され、診察による認知症の早期発見はもちろん、認知症と診断された後の患者と家族の生活のサポートも行っています。また、盛岡市医師会では8年前から、高齢者を対象に、地域のかかりつけ医による「もの忘れ検診」を無料で実施。兆候があれば、ただちに専門医に紹介するなど、認知症だけでなく、その一歩手前のMCI(軽度認知障害)の発見に役立っています。さらに、最大4人の祖父母を持つ孫の世代にも、認知症を正しく理解した上で、認知症患者の日常生活を見守り、支援してもらおうという講座も県内各地で開かれています。全国の中でも先進的とされる、岩手県の認知症介護予防の取り組みを紹介します。

番組に登場した主な先生

【神経内科・老年科分野】
寺山 靖夫 教授
髙橋 智 准教授